「全部入りの呪術アニメに感動した!」劇場版 呪術廻戦 0 三輪さんの映画レビュー(感想・評価)
全部入りの呪術アニメに感動した!
今週はあまり観れそうな映画がなかったので、究極の選択で観ました。予備知識が全くなかったが、十分に楽しめたし、最後は号泣!「鬼滅の刃」や「エヴァンゲリオン」とはまた違った切れ味を持った傑作と言えると思います。名言もそこかしこにありましたが、エヴァンゲリオンのように、優太が「人の役に立つ人間になりたい」というあたり、まさに成長したいという苦悩の少年の姿が浮き彫りになっていました。呪術学校の仲間の真希は、魅力的で最初から目を引きました。自分では悪女と言いつつ、本当は気持ちの優しい女性です。キュートなスタイルの良さに、一遍でファンになりました。そして恐ろしき呪いの生き物になった里香ですが、彼女は裕太が愛した心根の美しい女性です。彼女が6年間呪いを持って悠太のそばに生き続けられたことを、感謝して去っていくシーンはたまらなかったです。「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」のラストシーンを思い出しました。あと、この映画の戦いのシーンは、目で追えないほどスピード感があり、迫力を満喫しました。いずれにしても、呪いに視点を当てて深掘りし、純愛と友情を見事に展開した愛の物語でした。
ここのサイトでレビューを書いた映画は36ですけど、今まで観た映画の合計は364(だった気がする)あるので、僕のページから気になる映画を見つけてみてください。三輪さんが今まで観た映画の中にも興味がありそうなものは観てみますね。
コメント失礼します。フォローと共感ありがとうございます。
ざっくりと三輪さんの書いていらっしゃるレビューに目を通して見たんですが、星4、5ばかりですごい純粋に映画を楽しめてらっしゃる方だなって思いました。今の世の中、三輪さんみたいな方がエンタメには必要だと心の底から思います。
呪術廻戦は僕は2回観ましたけど、すごすぎましたね!こういう映画を観られて、本当に感謝しかないです。
僕がレビューした映画の中に未鑑賞の映画があれば、ぜひ観てみてください。