「少年誌の王道」劇場版 呪術廻戦 0 oぷよさんoさんの映画レビュー(感想・評価)
少年誌の王道
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純愛と友情、週刊少年ジャンプの王道を行くストーリーであった。
特に印象に残ったのは、花澤香菜さんの声がヒロイン里香と、とてもマッチングして、最後の天国へ行くシーンでは泣いてしまった。
五条先生の若者から青春を取り上げてはいけないとか、主人公乙骨の友人を侮辱するのは許せないなど、随所に少年誌らしい表現が含まれており、30年前まで読んでいたジャンプを読んでいたおじさんの気持ちを高ぶらせてくれるシーンが多かった。
USEN-NEXTでアニメを見たのは一年前だったが、当時よく分からなかった部分をいろいろ繋げられた。
エンディングロールが、とても長く感じたが、その後のシーンは、続編を思い起こさせる。山ちゃんが演じる謎の中国人は、敵が全員味方になったということなのかもしれない。キン肉マンやドラゴンボールみたいに。(笑)
客層は、10代〜50代程度であり男女の割合は、五分五分。
一番多かったのは、20代〜30代。
鬼滅の刃と比較すると、年齢層は限定されていた。
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