「家族という名のエゴ」ミッチェル家とマシンの反乱 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
家族という名のエゴ
クリックして本文を読む
................................................................................
主人公一家の父と年頃の娘が少しギクシャクしてた。
それを解消すべく、一家で長距離ドライブへ行くことに。
そんな折、新開発の家庭用ロボが暴走、人間を誘拐し始める。
悪の根源は先代の家庭用スマホ(アプリ?)だった。
世界中が襲われ、主人公一家以外はみんな誘拐された模様。
そこで一家は敵の拠点に乗り込み、大暴れする。
ついにはさらなる高性能のロボまで繰り出されるが、
何故か主人公らは異常に強く、大暴れして勝利。
................................................................................
評価がいいので、TVでやってたのを見た。
相変らず劇場じゃなきゃどうも集中できんかったな。
よう分からんが、主人公一家は何で異常に強いの?
あと敵ロボは感情に近いものを持ってるようで、
強過ぎる人間にひるんだり、逃走しようとしたりする。
でもそれを容赦なくぶっ殺す主人公たち。
家族が一番大事、家族を守るためなら何をやっても正義!
これ、アメリカ映画にありがちなパターンよな。
悪いのはボスだけで、ロボはただ命令に忠実なだけなのに、
家族の大義名分のもとぶっ殺されるのは少し可哀想やった。
おれがヘンなだけ?でも逃げる無抵抗な敵を殺しておいて、
正義ヅラするのは、見てて気持ちのいいものではないよな。
教育にもあまり良くないのでは?知らんけど。
コメントする