エンドロールのつづきのレビュー・感想・評価
全101件中、81~100件目を表示
見ているとき なんか社会科見学みたい って思って、 見終わったとき...
見ているとき
なんか社会科見学みたい
って思って、
見終わったとき
あれ?これってインド映画だったよな?
って思った
廃棄フィルムが生まれ変わると
上映前にパン・ナリン監督とこがけんのトークショーで期待値が上がる上がる。映像のクオリティは間違いなく高いし、ダンスも大仰な演技もないし、映画愛も伝わってくるんだけど、なぜか感動までは至らない。
盗む行為に引っかかったかなぁ。映写技師とのふれあいはよかったんだけど、感情移入するところまではいけない。
こがけんが飯テロムービーって紹介していたけど、これはホント。グジャラート州は、ベジタリアンが多いらしいんだけど、肉を使わないかわりにスパイスを使って油で揚げた野菜が美味そうで、ヨダレがこぼれそう。インドのオクラ料理は必見です。
最後は、キレイにまとまってましたね。廃棄フィルムが生まれ変わり先にビックリです。
好きって、凄いな。
わくわく感が、私にも伝わって。
まあ、やんちゃなところは😅ね。
好きって、大切
好きって、残酷
腕輪を、見るたび思い出しちゃうかもな。。
居場所が見つかるまでは、人生に違和感を感じながら、ここじゃない、これじゃないってね。
でも、見つかると。
あっ、この人生だったと腑に落ちる。
子供の頃に、見つかるのは苦しくて長くて残酷かもだけどそれは幸せという言葉にもなる。。
ニュー・シネマ・パラダイスとは違う。よく言えば、洞察心を問うツウ向け作品。
悪くいうと、イマイチ捻りがない、スタンドバイミー的な・・・
インドのかおり🇮🇳はのどかで良い。ただし潔癖症の人は若干引いてしまう。
フィルムのアナログ映画🎞からデジタル化へ。
そうだよなぁ、結構つい最近まで、映写室あった感覚・・・
映画へのノスタルジーと、自立の少年、
チト自立早すぎる・・とりあえず大学行けば・・・
あと、私もテレビ番組で知っている
インドの昼食事情・・基本、勤め人は後追いで運送屋に頼んで家庭の弁当見たいのなんだよね
子供なら手弁当だろね。インドカレーは日本のカレーと違うから
ある意味独特、興味深い
少年の映画製作者での大成を願う。
登場人物は踊っていないが、やっぱり劇中映画、と観客、技師は踊ってた【笑😊】
時代の変化とノスタルジー、スタンドバイミー インドの情景 を観る作品
名画座的だし、遠征した。慣れない映画館は疲れるねぇ。
まあ予想とおりで、未満でも、超えでもない小作品佳作。
劇場、限定販売の【登場人物の少年にちなんだ、チャイ☕︎】は甘くて美味かったヨ。
エモい!
パン・ナリン監督の行き過ぎた(ホントに行き過ぎてる!)映画愛を描いたまさに「エモい」作品。
映画の基礎原理から始まって、映画史に残る監督たちへのリスペクトとオマージュが溢れ、泣ける!映画になっている。
ママの料理も美味しそう!
映像詩みたいな感じ
歌って踊るインド映画のステレオタイプとはかなり違う作品。どちらかというとテレンス・マリックとかタルコフスキーみたいな。
映画祭に出品しそうな作品なんだけど、いまいち質が高くない。感性の鋭い切り込みが足りない。
まぁ、期待外れの映画と言ってもかまわない。
どうしても名作「ニューシネマ パラダイス」との比較となってしまう。そのためか、映画に魅せられた少年というより映画フィルムに魅せられた少年のような造りとなっているが、それは考えすぎか。
私が少年の頃、映画に魅せられたのはスクリーンに現実とは全く違う世界が展開していることに驚いたからだ。
好みは人それぞれだから構わない。ならば、もっとフィルムに取り憑かれた魅力を語って貰わないといけない。フィルムが女性の装飾品に変わっただけでは納得できない。ニューシネマパラダイスには到底比較できるような作品ではない。
インドでは成功するには、英語が話せないと駄目だとわかった。映画で話されている言語は何だろ。ベンガル語? 今年68歳となるが、まだ英語が勉強したいと思っている。
「志」の高さが「物語」に結び付いていない
もっとほのぼのとした話なのかと思っていたら、終盤に向かうにつれて重苦しい雰囲気に包まれていくことに戸惑う。映画への愛というよりは、フィルムへの郷愁と哀惜がテーマだったとは・・・
実際、映写技師が「物語が大切」と言っている割に、主人公の少年の興味は、物語を作ることよりも、フィルムを映し出すための「光」に向いているように思える。それは、劇中、少年自らが、度々口にしていることでもあるし、自分達で映写機を作ってしまったのも、そうした理由からだろう。
少年の夢は、映画製作者になることではあるが、これだと、将来、監督や俳優ではなく、撮影や照明などの技術者になるのではないかと思えてならない。(それは、それで、良いことなのだが・・・)
どうしても、「ニュー・シネマ・パラダイス」のようなハート・ウォーミングな話を期待してしまうが、貧困とか、窃盗とか、収監とか、体罰とかも描かれるため、どうしても重たい話になってしまう。コメディー・タッチの場面もあるにはあるが、笑うに笑えず、かえって困惑してしまう。何よりも、脚本と編集が雑で、話がぶつ切りになり、うまく転がらないところは気になる。
映写機やフィルムが処分され、スプーンやブレスレットに再生されるのは良いのだが、工場見学のようなシーンが延々と続くのはいかがなものか?クライマックスの旅立ちも、突然のことだったのに、あれだけ多くの知人・友人に見送られるのは不自然ではないか?
「志」は高いのだが、それを説得力のある「物語」に昇華させることができなかったのは、残念としか言いようがない。
一般的なインド映画と違うので注意。でも良い映画。
今年23本目(合計676本目/今月(2023年1月度)23本目)。
一応、カテゴリ的にはインド映画になりますが、「インド映画あるある」の、左下の謎の警告表示や、謎の長文表示(多分、たばこを吸っちゃダメよとか)等は一切ないというところです。
特集や他の方も書かれている通り、「ある事情で映画を見ることができなくなった子が、特別な方法を思いついて映画を「作る」ことを思いついて実行したら…」という趣旨の映画です。
映画の趣旨上、映画の中で(映画のテーマとなる映画館で流れている、実際の?)インド映画の事情や、インドにおける映画の見方(マナー?)を知ることができてよかったです。具体的には、
・ 気候的な問題なのか、扇風機が常時ぐるぐる回っている(コロナ事情はとりあえず度外視)
・ 「それ行け!」とか何とか叫びたい放題
・ (映画では「たばこはやめましょう」とか謎の表記が出る割に)タバコを吸いながら鑑賞
・ 「座ってみる」という文化がないのか、みんな立って応援の嵐(日本ではいわゆる、今よくある「無発生応援上映」が趣旨的には近い。コロナ事情なので完全に同一ではない)
…といった部分です。
実際、「映画内の映画館で流れている映画」も、インド映画ならよくありそうな映画で(架空の映画か実際の映画かは謎)、そこそこ怪しい行動(バイクの二人乗りとか)をやっているのにインド映画「お得意」の謎の警告表示は一切なし。最近、この「謎の警告表示」、まったくみなくなったのですが、現地では規制が緩和されたのでしょうか?
特に減点対象とするところが見当たらないのでフルスコアにしています。
公式のツイッターアカウントでは、「映画に恋に落ちた「映画タイトルを」(特定のハッシュタグをつけて)投稿すると抽選でプレゼント」というキャンペーンをやっていますが、この映画は結局のところこのキャンペーンに象徴されるように「映画への恋・愛情のありかた」(恋愛的な意味ではなく、「映画愛」というもの)が論点なのだろうと思います。
「その意味で」、よく映画に行かれる方には「自分が本当に好きな映画って何だろう?」と考え直す機会になるのでお勧めです。
上記にも書いた通り、インド映画よくあるの「謎の警告表記」やらなにやら(もっといえば、インド映画でよくあるダンスシーンなども基本的になし)なく、「インド映画の体裁をとりつつも、それらの要素がないか少ない、インド映画入門編」としても推せます。
途中まで現代の映画ってことを忘れてました
スタンリーのお弁当箱もそうですが、インド映画のお弁当はなんか美味しそうですね。
少年の演技が素晴らしく、あの展開になるまで昔の時代設定だと思ってしまいました…そのくらいインドの田舎は貧富の差が激しいということですね。
しかし、少し期待し過ぎたようです
映画好きなら絶対映画館で見て!
光の魔術=映画への愛にあふれている。光がほしい、手に入らないあの光。ならば自分の手でつかみ取ればいい。
光を求めた、貧しいがたくましい少年の物語。
名作ニューシネマパラダイスよりもシビアな映画愛の傑作。
もっと感動したかった。残念
中盤までは良かったけど、フィルムからデジタルになる時代を妙に批判的に描いていたシーンが長過ぎ。ましてや主人公からしたら未知の映画の世界に飛び込むのにいつまでもフィルムにこだわり続けるのもかなり無理があります。これさえなければラストの旅立ちでもっと感動出来た気がします。
フィルムも技術も生まれ変わる
ニューシネマ…みたいなのを期待していたら、これまた変わった切り口…母のカレー(?)材料ミックスのシーンといい、マテリアルに拘った作品
盗みには感心出来ませんでしたが、子供達で寄せ集め機材のミニシアター完成、カラフルな腕輪、お別れの際の両親にはほろりときてしまいました
今年1作目
みんなに勧める!ってほどでは無いけど安心して観られる。
少年の純粋な心がなんか映画ってやっぱり良いよね。という気持ちを思い出させる。
今の大衆向けハリウッド超大作!!笑な映画もいいけど、いい映画って沢山あるよね。
朝イチで見ても夜見てもなんだかいい気分になれる映画だと思います。
ちょっと物足りなかったかな
正直言って公開初日とは言え観客の多さには驚いた。日本ではインド映画というのはなかなか見る機会が無い映画である。本作はかなり注目されていると言って良いだろう。
インド版のニューシネマパラダイスを謳っているだけあって、やはり少年の映画にかける情熱は良く伝わりました。
ただし旅立ちまでの話までしか描かれていなくて、大人になってからの話が無いのでちょっと物足りないなかったかな。大人になってからの感動のエピソードがあれば星4くらいの映画だと思います。
光が物語をつくり、物語が映画をつくる
うん、素晴らしい
インドの片田舎で裕福ではない家庭に育つ男の子が、たまたま訪れた劇場で映写機の光に魅了されて映画の道を志し、仲間達と万難を乗り越えていく、パン・ナリン監督が自分の来し方をフルに投影した物語
今日の試写会は監督のトークショー付き、世界を回ってのそれぞれの地域での反応や、作品に投影したいろんな出来事を懇切に説明してくれてとても得難かった
主人公サマイは自分の力で道を切り拓いてきた、だから、世の中で普通とされるフォーマットになびくような人間ではない、ということで、インド映画だけど歌も踊りもない、とかなんか深いしなるほど感しかない
監督最後に、たぶん映画館の意味で「Keep cinemas alive」って言ってて、これは本当にそう思う、光が物語をつくり、物語が映画をつくる、ぜひみなさん劇場でご覧いただきたい
発て、そして学べ
主人公の少年が恋したのはスクリーンの中の女優さんではなく、シネマそのもの。
映画は光が創り出したもの、その光を集めてスクリーンに写し出す。
何もない所から友達達と映写機を創り出し、考え悩む姿は関心しますが、色々悪い事をしている姿はちょっと考えものでした。
時代の流れでオートメーション化が進んでいく中、捨てられてしまった映写機や、フィルムの先を見て自分の進む先をしっかり見据えた彼は冒頭の時よりも大人な顔をしている気がします。
#エンドロールのつづき
#発て、そして学べ
歌って踊るだけがインド映画じゃない。 インド版ニューシネマパラダイ...
歌って踊るだけがインド映画じゃない。
インド版ニューシネマパラダイスのようなヒューマンドラマに感動させられた。
映画館も変化していくところ、フィルムがただ捨てられるだけでないという所もしっかり伝えているのが印象に残った。
全101件中、81~100件目を表示