Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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陽気なサイコパス!!!
タイトルが若干ネタバレになってしまってますが・・・
予告編を観たダケだと、全般的にシリアスで、
『猫ちゃんのブレスを返せ!!!!』くらいしかイカレた感じがせず、
単純に「ジョンウィックの2番煎じ」なんだろ?
・・・と思わせておいて、
実際は想像を遥かに超えるブッ飛び具合!
ジョンウィックの様な冷酷な殺人マシーンではなく、
コミカルな程に頭のイカレた完全なサイコパス!!!
しかも、主人公だけじゃないときてる!
80~90年代の古き良き時代のハリウッドアクション映画を彷彿とさせる!
良い意味で非常に大味で、理屈抜きで楽しい!
次回作への繋ぎも可能な含みのある終わり方なんで、
是非ともシリーズ化して欲しいところ!
老若男女問わずにオススメです!
地下室は、いるね!
期待してなかった分、楽しさ倍増♪
ジョン・ウィック
あれ?ドクだ!
絶対に怒らせてはいけない
エキサイティングで痛そう!
評価が良かったので鑑賞
いやお腹刺さってますやん
痛いけど慣れると劇薬、痛快すぎるハードボイルドアクション
痛快…!になる前は痛々しいんだけど、慣れると劇薬に!何でもおじさんが主人公かと思っていたら、爪を隠した鷹でビックリ。これは痺れる…。
洋画を普段観ないので、『ジョン・ウィック』のスタッフが!と言われてもピンとこない。しかし、このテーマだけにそそられたこともあって、期待以上のモノを見せてもらった気分。虎視眈々で大胆不敵、100分切るのも魅力的。
そう思わせる背景にあるのは、細かな設定が効いているからだろう。退役した兵隊であったこと、親父譲りの腕があること、やるからには計画をよく練る性格…どの設定をとっても上手い。「そんなことある!?」になるべくリアリティを持たせて、あとは暴走するだけ。あんな巨悪の引き金を引いたのにアドレナリンだけで行けるなんて屈強すぎる。これはお手上げ…。
『アオラレ』よりカーアクションがド派手だし、『ザ・ファブル』より人が死ぬ。リミッター解除されたハードボイルドなアクション、鬱憤を晴らすようで気持ちよかった。
格好のいい黙秘権
しがないお父さんが事件に巻き込まれ、やがて数十倍の悪党に単身立ち向かう映画。というジャンルがハリウッドに存在しているのでしょうね。この作品はその文法に沿っていて、大変ワクワク、気分高揚できる名作です。
金曜日の夜にぴったりな世界一ヤバイ男
クソみたいな仕事を終えた一週間の終わり。金曜の夜に、ビール片手にボーッと眺めるのにぴったりの映画。92分だし、さっと終わる。ストーリーはあってないようなものだが、主人公の冴えないお父さん、ハッチが只者ではないのが次第に明らかになってくる。その辺りからもうたまなくワクワクしてくるのだ。
人形みたいにバダバタと斃れてゆくロシアンマフィアたち、眠っていた過去の自分が段々目覚めて、ハッチも目の色が変わってくる。冴えないなんてとんでもない!この男、世界一ヤバイ!
最初はお父さんの俳優さん、気づかなかったー!佳境で気づいて、それもまた興奮した!続編!希望!!
ひとつだけ。オールディーズが流れる中でのスローモーションのアクションは曲も手法もありがちで使い古された感じがする。そこだけ引っかかったかな。そういえば冴えないパパが本当は凄腕、っていう映画は、シュワちゃんの『トゥルーライズ』もオススメ。
帰り道、ちょっとだけ気持ちが凶暴になって、買ったポリプロピレンの容器を訳もなく振り回して帰りたくなった。暴力は伝染する。
痛快
nobodyと称する男の素性を掘り下げていく流れで、最初、やたら人物説明が長いなと思いましたがタイトルを考えるとそういうことなんですね。
曜日の連続が速くてついていけませんでしたが、もう一度みることがあれば確認したいところです。
明らかに尻に敷いてる風の奥さんが旦那にやけに気を使ってるとか、義理の弟に貰った銃の扱いとか、やけに立派なAV機器が揃ってるところなどに引っ掛かりつつも、、、どんどん引き込まれていくので飽きる暇がありません。
バスに乗ってるとこがなんとなくクリント・イーストウッドっぽいとか、ドクの活躍とかちょっとうれしいポイントもあります。
アクション映画でスッキリしたい勢にはオススメなんじゃないでしょうか。
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