Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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面白過ぎるんですけど!
めっちゃ面白い!もし見るの悩んでるなら即見て!お勧め!!!
実は元から強いんですって人、大好き。
でも、やられた事との割合が合ってなくて
やりすぎじゃね?って思ってるうちに
どんどん事態が大きくなっていって
もうこのバンバン殺していく爽快感に浸るよね。笑
ディカプリオ主演のディパーテッドみたいな感じ。笑
お父さんも味があってファンです。
爽快!!
テンポまじいいね!音楽の挿れ方が絶妙に洒落てる!オッサン強い!ジジィ渋い!オッサンも渋い!てかジジィ見たことあると思ったらバックトゥザ・フューチャーのドクやん!こいつ何年ジジィやってんねん!
細かいことは気にせずに手放しで楽しむべき一本。いいイカれ具合だね。
意外にレビューが多い作品ですね・・・
普通の会社員として暮らす元特殊工作員が、ロシアマフィアと激闘を繰り広げる物語。
作風が一定していない印象を持つ、捉えどころのない映画でした。
序盤のバスでの格闘は、比較的リアル。決して派手さはありませんが、それでもスーパーマンではないかなり強い人の乱闘で、痛さを感じるシーンでした。
しかし、以降は、やはりスーパーマンになってしまいます。
最後は父親と昔の仲間が合流しての銃撃戦。孤高の戦士と言った作風だったのが、それも崩されました。
ただ、基本設定はカタルシスを感じる王道のもの。オールディーズの曲に乗せた幻想的な戦闘シーンも迫力があり、アクション映画としては面白く感じました。
評価は標準です。
戦闘マシーンが勘違いした幸せ像
久々に最高のアクション映画でした。
元三文字〇〇〇会計士の主人公ハッチにとって、
幸せ家族とは、9-5時働いてディナーは家族で仲良く。
だと思ってた。たとえ情けない父親(夫)だと思われたとしても。
それが退屈な、うだつの上がらない毎日を送る人生だったとしても。
この退屈な毎日の描き方が最高にうまい。
テンポよく退屈な日常を表している。5~10分くらいだろうか。
これを説明ぽくしちゃうと、つまらないし
ちゃんと描こうとすると伸び伸びになって、
ホントに退屈な映画になっちゃう。
観客はこれから始まるであろうアクションを期待している。
しかし、この退屈な日常をしっかり伝えないと
主人公ハッチに感情移入できない。
それをこの手法で伝えた時点で、
この映画の勝ちが決まりました。
バスのシーンが素晴らしい。
リボルバーから弾を抜く。
これは、銃を持ってると簡単に相手を倒してしまう
そんな自分を自制するためだ。
元〇〇〇を離れて数年、おそらく体はなまってる。
最初は格闘で倒そうと思ったが、意外にやられる。
その場にある道具を使い始める。瓶やロープ、鉄パイプ。
ついに武器を使う。ナイフだ。
だんだん元〇〇〇時代のカンを取り戻し、
最終的に覚醒してしまう。
クライマックスの大アクションも
大味にならず全部楽しめた。
少数VS多数の場合、銃を撃ちっぱなし
なんだかゲームを見てる感じになりがちだが
ちゃんと、「痛み」を感じる重苦しさもある。
ラストでありがちな大ボスとの肉弾戦になっていないところも◎
クリストファーロイド。
ご無沙汰しております。武器がショットガン1択というのも
おじいちゃん戦闘らしくて良かったです。
シンプルに面白い!!
自宅レイトショー『Mr.ノーバディ』
面白い面白いと聞きながらも公開時は、コロナ禍+上映時間のタイミング合わずで観れなかったんですよね。
ジョン・ウィックシリーズの脚本家の作品とあって、無骨でシンプルな出来栄えでした。
仕事でも家庭でも冴えないオヤジが、ある事件をきっかかにブチ切れるんですが・・・
このオヤジは、元ヒットマンって事で、実戦に強い!
年老いた元FBIのお父さん役の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのクリストファー・ロイドが、最高で最強w
この部分だけでも見る価値あり^^!
ラストの新居での奥さんの一言もGOOD〜続編あるかもね!?
ちょっと気弱な中年男、でも実は
毎日仕事に行き、火曜日のゴミ出しを出しそびれたり、家族からはあまり頼りにされていない中年男。ある時強盗に入られるも、犯人が女性と分かると殴ることも出来ない優しいところもある。でも家族からは頼りにならないと呆れられる。
そんな時にバスの中でキレて、若者相手にケンカするが、なかなか強い。でも殴られもする。でも実は殴られたりしたのはただカンが戻ってなかっただけだった。実は過去の仕事が、、、。
施設に入っているお父さんも実は同類、親子でそうだったのか。一緒に戦う場面は爽快!
普段気の弱い中年男が頑張って悪い奴をやっつける話と思っていたから、親子揃っての過去の仕事歴などの設定がなかなか面白かった。
エゴだよ、それは!
人助けという大義名分で装ってはいるが、実際は己の「衝動」を満たすために暴れたいだけであり、それを称賛するという、いかにも肉ばかり食ってそうな奴らが考えそうな映画です。
似たような設定の映画は過去に何本も観てきたが、ここまで「衝動」を前面に出して開き直っている作品は初めてかもしれない。
評論家風に言えば、「誰しもが内面に暴力的欲求は抱えていて、正当化する理由を探して結びつけては発散しようとしている。そういった人間のエゴイズムを表現しようとしている映画」とかなんとか言うんですかね、よくわからんがw
内容スッカラカン大衆向け娯楽映画は個人的に好きでよく見るけど、その手の映画で一番重要なのは「視聴者をいかに気持ちよくさせるか」だと思う。
この映画で一番視聴者が気持ちよくなるポイントは「冴えないジジイが実は強い」ってギャップなので、「冴えないジジイパート」と「実は強いパート」はギャップが大きければ大きいほどいい。
ゆえに「ジョン・ウィック」シリーズでも思ったが、主人公が「凄腕」なら最初の戦闘シーンはセガール並みに無敵感を演出した方がいい。
ブランクがあることを表現したいのか正当防衛の理由作りなのかは知らんが、バスの中で町のチンピラ相手に泥仕合はどう考えても悪手。
敵に触らせさえしない、自分は一滴も血を流さないぐらいでいい。
「主人公強ぇーw」ってのを視聴者に解らせてから、ブランクあることやピンチを表現すればいい。
じゃないと終盤で強い敵が出てきたときに敵が強いんだか主人公が弱いんだか見ている側は混乱するんですw
そういった意味でもお話としてはアクションの魅せ方を含めてお粗末としか言えない。
作品評価は凡作ということで☆3、レビュー評価との落差で☆‐1。
しかしまぁ、この映画がウケるってことは、みんなコロナ禍ストレスで限界なのかもねw
ただ暴れたいだけ
3文字の組織の会計士というのが、どんな役割なのか知らんけど、まぁとにかく凄腕らしい。
で、平凡な幸せを望んで引退。
最初は良かったもののそのうち壊れたレコードの様に繰り返される毎日の上に、妻ともご無沙汰です。
あーイライラする。
昔みたいに暴れたい!
なんだかんだ理由付けて暴れたいだけなのね。
まぁ、おとっつぁんも言ってたけど。
凄腕なんだろうけど、スマートじゃないから、自分も周りも被害甚大。
とんだ迷惑野郎です。
好きでも無い弟の仇打ちなんてしたばっかりに、暴れたい盛りのオッサンに絡まれちゃったユリアン、お気の毒。
幸せ求めて
バトルバトルのつもりが、ただのバトルジャンキー?!
ハードボイルドダディも奥様にはやっぱり弱い?見覚えのあるお爺ちゃんの笑顔が素敵だった。
音楽が良く、時間的にもちょうど良くて、気楽に楽しめる映画でした。
あんまりピンとこない
冴えないオヤジが実はすご腕だって話よくあるし、よくあるけど嫌いではないんです、エコライザーとかおもしろかった。でも何でしょう?これは全然ピンとこなかったな。冒頭の冴えない表現が地味すぎるからかしら。あともっと気になるのが元FBIなんでしょ?そんなに特殊能力身につくのかい?会計係ってなんの暗喩?今も仲間がいるみたいだけどなんの組織?お父さんも同じタイプの人だけどFBIって世襲制じゃないでしょ?などなどもしかして前作あったのかい?と途中で投げ出したくなるほどの疎外感。
ジョン・ウィックの二番煎じ
宣伝文句から、社会的地位の低い「ノーバディー」が社会に復讐する的なのを想像してた。評価も高いので期待大。
と思ったら、平凡なおっさんが家に押し入られて復讐して、攻撃した相手がマフィアで、付け狙われたと思ったら全然平凡なおっさんじゃなかった……って、完全に「ジョン・ウィック」なぞってるだけ。しかも発端はただの八つ当たりって。
いまいちでした。
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