Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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予想以上にジョン・ウィック
「ジョン・ウィックが好きな人ならこれも好きなはず」で全てを語れる〈舐めてた相手が実は…〉系映画。
ジョン・ウィックほどのスタイリッシュさは無いし『イコライザー』のデンゼル・ワシントン程の完璧さはない(それでも半端なく強い)がうだつの上がらないサラリーマンの哀愁漂う姿からの殺人マシーン化はカタルシスで脳汁が止まらない。
あと、クリストファー・ロイドがカッコいいので必見。
これ、シリーズ化しませんかね?
本当の暴力を教えてやるぜい
地味で頼りないお父さんは実はメチャ強オッサンでしたという話。
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TOHOシネマズで多分同時期に紹介されてた『アオラレ』は、かなり序盤から派手なアクション爆発で大サービスだったけど、こちらは徐々に覚醒していくアクション。
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序盤家に入ってきた強盗も倒さず、周りのイキってるオッサン達にバカにされ、息子もそんな父親をちょっと恥ずかしく思い、このノーバディの本性を最初は見せずに貯めて貯めて爆発させるのが痛快。
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というかノーバディさんもう力を使いたくてムラムラしちゃってて、娘の猫ちゃんのブレスレットを取り返したいんじゃなくて完全に自分が暴れたいだけなのが笑える。
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でも本当の暴力はかっこいいものじゃなくて恐ろしいものなんだと、家に侵入した敵たちの無残な姿が物語っていてそこも良かった。
親父も悪だった ネタバレ
だ〜れのせいでもありゃしない〜♪
スカッとする
コロナ渦 ですっきりしたいおじさんたちにお勧めです。
ダイハード(1)の手触り。外国映画年ワン暫定。
なんか、奥さんがいいね
好きな設定ではあるがカタルシスが若干少ない
みんな大好き、悪党が何気なく巻き込んだ男がとんでもない奴で手出すんじゃなかったと後悔するやつです。
それなりにスカッとはするのですが、こういうのは主人公が無敵であればあるほど悪党が笑っちゃうほどかわいそうになってきて、悪党が「お前は一体なんなんだ!」って泣き言を言えば言うほど楽しくなってくるのですが、今作はどちらかというと主人公の方から八つ当たりのように突っ込んだ結果であって、それも結構傷だらけになりながら倒すのでカタルシスとしては弱め。
「96時間」とか「イコライザー」、後はジェット・リーの全盛期の作品「ワンス・アポン・ア・タイム イン・チャイナ」シリーズなどは悪党を一方的にやっつけるのでカタルシスが半端じゃないです。ワンチャイなんか敵が「やつは悪魔か!」まで言いますから。
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