Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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羊の皮を剥いだら、関わってはいけないタイプの人でした
ほぼ八つ当たりに近い流れで殺された弟。
コツコツ貯めてたのに燃やされた老後の年金。
最後は爆弾付きの防弾盾を持って突っ込んでくるし。
ヤバい奴に絡まれちゃったロシアンマフィアが、とても不憫です。涙なしでは見れません。
何を「やってやったぜ!HAHAHA!」なハッピーエンドを醸してんだ。サイコ親子め。
家族との暮らしも、蓋を開ければ「他人の持っている物が欲しくなる」というジャイアン的思考で手に入れたもの。繰り返す日常に我慢できなかったのは、お前のせいじゃんか。
傍若無人。狂気。暴力。
怖くて外歩けないわよ。
わかりきった展開なのに熱くなる
くたびれた中年が、あることをきっかけに凄腕の殺し屋であった自分に戻っていく。
サプライズゼロの展開ながら、ツボをおさえた演出で最後はニヤニヤしながら観てしまった。
1.ダメ親父表現は最小限に
ダメダメ毎日は素早い展開で時間的には短い。凡庸な映画なら、悪妻設定や子供との不和を引き伸ばすところだけど、イライラ場面は少ない。
義理の父親?もダメ映画ならイヤなやつ設定全開でしょう。
前半のバスのシーンから主人公の何かが変わった様子を息子にも見せ、空気を変える。
2.戦う理由の切り替え
家族や恋人を殺さたり誘拐されるのがありがち。
でも本作は猫のアクセサリーはあくまでもきっかけで、偶然のバスのくだりから本来の?自分に戻ってしまったことが戦いに身を投じる背景。
3.最後のバトル
父親役のクリストファーロイドと共に嬉々として銃を撃ちまくる!
主人公側は絶対に死なない。お涙頂戴しない。
ただひたすら暴れる様子を観てくれという監督の潔さ。
パンクなジジイとオッサンによる協奏曲
平凡極まりないオッサンが実はヤバい奴だったというお話。
5人のヤンキーをボコボコにしたらそのうちの1人がマフィアのボスの弟でロシアマフィアに狙われちゃいましたテヘペロみたいな話。
オッサンもすごいがおっさんのお父さんがまたすごい。銃をぶっ放しながらこれだこれだと嬉しそうなお顔
こっわ
ジョン・ウィックというよりイコライザー
職人感たっぷり
冴えないおじさんが実は・・・っていう映画は世に数多あるが、この映画は設定に一工夫ある。
何年も封印していた昔のスキルを使う理由も娘の猫の髪飾り?を強盗から取り戻すためだったが、腹を括った割には結局強盗犯に同情し暴れられず消化不良起こし、バスで暴漢グループを見つけた時にやっと思いが叶い爆発するという目的と手段が入れ替わるちょっと笑える設定となっている。
戦い方もクールに眉ひとつ動かすことなく成し遂げるというわけではなく、自分も相当ダメージを喰らいながらなんとか勝利するといった具合。
実戦の中で本物の自分や自信を取り戻す中年の星的な楽しい映画。
うっすらと続編を感じさせるエンディングでもあったので少しだけ期待したいと思う。
おじいちゃん!!!!
凡人に見えて実は強い、系の話が好きな方なら高確率でハマると思います。主人公が最高にクールですし、なによりおじいちゃんがかっこいい。おじいちゃん(主人公の父)が無双しているシーンが大好きです。ハッピーエンドはやっぱり良いものですね。
加藤茶と志村けんのコントみたい
昔の「加トちゃんケンちゃん ごきげんテレビ」を思い出した。
こんな感じのコントがあった。
全体的にもアクションというよりはコメディ映画といった趣き。
プロローグからして、観客にそういう作品です、と宣言してるかのよう。
そうしてみると、残忍なシーンも入れたりしてるのは、かえって中途半端な印象。
短い尺で少し欲張り過ぎたかな。
でも、テンポも良いし、暇つぶしに見るなら悪くないと思う。
(家でDVDで見る程度なら。正直映画館で見るほどではないかな)
ハリウッド版なろう系
普通のおじさんがチンピラに絡まれて撃退したらそのチンピラが裏世界のボスの身内で主人公ピンチ。
と思いきや実は主人公も裏世界では有名な実力者で返り討ち。
日本のなろう系が異世界転生なら、ハリウッドは普通の生活をしているおじさんが実は超強いってのが流行っているのか?
単純で解りやすく面白いことは面白い。
ロードショー終わる前に観て良かった
楽しかった。いや殴りまくって刺しまくって撃ちまくって殺しまくるのに楽しいというのはどうかと思う。だが、楽しい。爽快だ。
殺されるのは悪い人だけだからだろうなあ。冒頭の退屈な日常シーンのカット割がとてもいい。尺を90分にしたのは大成功。迷っていたらぜひ映画館で観よう。
基本殺し合いだけど…
基本は殺し合いだけど、家族愛も感じられる不思議な映画でした。笑
本当の自分を偽り続けてまで手に入れたごく普通の家庭生活。その大切な家族を失う覚悟で本当の自分をさらけ出した主人公。そしてそれをも受け入れてくれた妻の愛に感動です。
殺し合いで生き生きとしてるおじいちゃんがカッコよかった。笑
ジョン・ウィックより少し泥臭さはあります。
糞痛快残虐親父活劇
完全なるポップコーンムービー。
「ランボー ラスト・ブラッド」から
汗と油と熱気を除くとこうなる。
人の命がハエ以下(家族以外)。
ゲーム実体験映画の最高傑作「ハードコア」の監督ですからね!そりゃぶっ殺しまくるよね!!
とにかく痛快!!!残虐!!!そして爽快!!
流石にバス絡まれシーンから
こんなにスケールが大きくなるとは思わなかったけど(^_^;)
元気のない疲れたお父さん達よ!
ちょっと会社を早退して観に行くべき!!
なんか元気でるから!
あ、おじいちゃんもね!!
平凡そうな男が、実は凄腕だった…って展開は使い古されたネタだが…
平凡な男が実は…
って作品は、
「96時間」
「沈黙の戦艦」
「イコライザー」
などなど、使い古されたネタではある。
でも毎回楽しめるのはナゼだろうか。
日常→非日常への切り替わりが映画らしいからかなぁ。
良き昔タイプのアメリカ映画です。
邦画の生温い映画ばかりを観ていたら、こんな映画は理解されにくいと思います。名作映画ランボーのように、身にかかる火の粉を追い払うために、無造作に人を殺すような場面とかには慣れていないでしょうから。お涙頂戴みたいな人には不向きな映画だと思います。良くも悪くも、スナックとドリンクを片手にして楽しめる、昔タイプのアメリカ映画です。
何も考えずに観るべきアクション快作。
とにかく痛快に愉しめる一作。
そして、改めて何の取り柄も無さそうな普通のオッサンが実は何気に超危険人物で、一見強そうに見えるヤツ程"口だけ番長"の超小物だって事も理解出来る作品でもある。
更に、銃をブッ放すだけのロシアンマフィアも、戦術に長けた相手なら、赤子を捻る様に殺られるシーンも痛快だった。
相変わらずクリストファー・ロイドはオイしい所全部攫う名人だなぁー。(^^;)
自分の家、焼いちゃう?(笑)
全然観るつもりは無かったけど、レビューが高評価なので、既に上映中の映画館が少なくなってきている中、ギリギリ駆け込みで観賞。
なるほど高評価に納得の出血大サービスの乱闘・銃撃戦。地味で物静かな外見の主人公から想像もつかないジョン・ウィック並みの激しいアクション。序盤は変化のない退屈な日常・・毎週火曜日はゴミ出しの日なのにいつもあと一歩で収集車が行ってしまい出せない、、何週間も大丈夫なのか? そんな平凡な日常を送っていたある日、深夜家に強盗が侵入、、ここから話が急展開。幼い娘のネコのブレスレットを取り返すだけのはずだったのが、ロシアンマフィアの弟を殺ってしまったことでとんでもない殺し合い勃発!!最後は介護施設で暮らす高齢の父親まで巻き込まれ(むしろノリノリで参加?)死闘を繰り広げる。
せっかく主人公がラザニアを手作りして家族皆でさぁ食べようってとこで敵が襲来!家族を地下室に避難させ、待ち受ける主人公。家の中は当然血が飛び散り死体もゴロゴロのメチャクチャ。家族を脱出させた後(地獄絵図のような家の中を見ても悲鳴すら上げない妻と息子、タフだな)、虫の息の敵達を1つの部屋に集めてレコードをかけ何やら語りだす主人公。そして思い出がたくさんつまっているであろう我が家に惜し気もなく火を放ち全焼させ"証拠隠滅"。
キレるとすぐに人を殺す冷酷なロシアンマフィアのボス、何故か人前で熱唱するのが好きというのが面白い。ドラえもんのジャイアンのリサイタル?を思い出してしまった。
クリストファー・ロイド以外、知らない俳優ばかりだったが、ストーリーやテンポがよく、退屈してるヒマ無し、鑑賞後もスカッと爽快!続編を期待させるラストに感じたので Nobody 2あるかも?
お父さ~ん、あの荷物で飛行機は乗れないっすよ~~(笑)
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