Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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今年No.1
今のところ今年No.1です‼️
「おじさん」にお勧めの映画、見つけちゃいました😁
おじさんに限らず「ジョン•ウィック」や「イコライザー」が好きな人は、是非観てください。
たぶん後悔しないと思います‼️
主役の、ボブ・オデンカークさんは、米TVドラマ「ブレイキング・バッド」を観たことが無いと知らないかもしれませんが、胡散臭い弁護士”ベター・コール・ソウル”役でお馴染みです。
また”バック・トゥ・ザ・フューチャー"で、博士 ドク役を演じていたクリストファー・ロイドさんも、とても重要な役で出演しておられます。
冴えない中年おじさんが淡々とした日常を送り、家族からも尊敬されない日々を過ごしますが「ある事」をきっかけに、”凄い”展開になります。
もうシリーズもの確定ですね。
Who are you?
I am “nobody”.
スッキリ!
ジョン・ウィックに似ているなら似ているでもう一捻りほしかった
むちゃくちゃ面白れーぞこれ!
みんな大好き「舐めてたオヤジが殺人マシーンでした」映画です。
またかよ!いい加減喰い飽きたよ!
そう思ったでしょう?自分もです。
実際ストーリーに関しては「ジョン・ウィック」と「イコライザー」足して90分にまとめた様な感じです。
そんなこんなで鑑賞が終映ギリギリになってしまいました。
まあこの手の映画は思えば「狼よさらば」あたりから延々と作られ続けたわけなので、最早1つのジャンルといっても良いのでは。
で、そんなジャンルムービーの今作の何がそんなに良かったのか?
まずはテンポ。
主人公は退屈な日常を送っている中年という出だしなので、当然観客もその退屈なシーンを見る事になるのだが、そこをアクションシーンの様なカット割りの連続で見せるというツカミの旨さ。
この退屈なシーンをアクションシーンのカットで見せるというのは「ホット・ファズ」で先にやっていたと思うが、この使い方は旨いとしか。
そして所々に散りばめられたブラックな笑い。
これは演出家のセンスが良いからこそ出来る業で、センスが無いとただの寒いシーンになってしまう。
"笑わせるのは泣かせるよりも難しい"のだ。
そしてセンスといえば劇中で流れる楽曲の数々。
それらの曲がまるでこの映画の為の曲かと思えるほどシーンにピッタリフィットで、それがまた名曲揃いでオジサンを実に喜ばせてくれる。
そして何よりこの作品はオジサンのストレス解消映画なのだ。
これ程映画館を出た時"あ~面白かった!"
と思えたのは何時以来だろう?
なので昨今の情勢の為ストレス抱えたオジサン達にこそ、オススメ。
勿論若い方達にも!
この映画を観て、"よし!俺も明日からジョギングと懸垂するぞ!"
と、考えた三日坊主さんはクレイモアの安全ピンで共感ボタンを押してください。
このチームは誰が主役でもスターを生むのか!?
羊の皮を剥いだら、関わってはいけないタイプの人でした
わかりきった展開なのに熱くなる
くたびれた中年が、あることをきっかけに凄腕の殺し屋であった自分に戻っていく。
サプライズゼロの展開ながら、ツボをおさえた演出で最後はニヤニヤしながら観てしまった。
1.ダメ親父表現は最小限に
ダメダメ毎日は素早い展開で時間的には短い。凡庸な映画なら、悪妻設定や子供との不和を引き伸ばすところだけど、イライラ場面は少ない。
義理の父親?もダメ映画ならイヤなやつ設定全開でしょう。
前半のバスのシーンから主人公の何かが変わった様子を息子にも見せ、空気を変える。
2.戦う理由の切り替え
家族や恋人を殺さたり誘拐されるのがありがち。
でも本作は猫のアクセサリーはあくまでもきっかけで、偶然のバスのくだりから本来の?自分に戻ってしまったことが戦いに身を投じる背景。
3.最後のバトル
父親役のクリストファーロイドと共に嬉々として銃を撃ちまくる!
主人公側は絶対に死なない。お涙頂戴しない。
ただひたすら暴れる様子を観てくれという監督の潔さ。
パンクなジジイとオッサンによる協奏曲
職人感たっぷり
冴えないおじさんが実は・・・っていう映画は世に数多あるが、この映画は設定に一工夫ある。
何年も封印していた昔のスキルを使う理由も娘の猫の髪飾り?を強盗から取り戻すためだったが、腹を括った割には結局強盗犯に同情し暴れられず消化不良起こし、バスで暴漢グループを見つけた時にやっと思いが叶い爆発するという目的と手段が入れ替わるちょっと笑える設定となっている。
戦い方もクールに眉ひとつ動かすことなく成し遂げるというわけではなく、自分も相当ダメージを喰らいながらなんとか勝利するといった具合。
実戦の中で本物の自分や自信を取り戻す中年の星的な楽しい映画。
うっすらと続編を感じさせるエンディングでもあったので少しだけ期待したいと思う。
おじいちゃん!!!!
加藤茶と志村けんのコントみたい
ハリウッド版なろう系
ロードショー終わる前に観て良かった
基本殺し合いだけど…
基本は殺し合いだけど、家族愛も感じられる不思議な映画でした。笑
本当の自分を偽り続けてまで手に入れたごく普通の家庭生活。その大切な家族を失う覚悟で本当の自分をさらけ出した主人公。そしてそれをも受け入れてくれた妻の愛に感動です。
殺し合いで生き生きとしてるおじいちゃんがカッコよかった。笑
ジョン・ウィックより少し泥臭さはあります。
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