Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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あんまりピンとこない
冴えないオヤジが実はすご腕だって話よくあるし、よくあるけど嫌いではないんです、エコライザーとかおもしろかった。でも何でしょう?これは全然ピンとこなかったな。冒頭の冴えない表現が地味すぎるからかしら。あともっと気になるのが元FBIなんでしょ?そんなに特殊能力身につくのかい?会計係ってなんの暗喩?今も仲間がいるみたいだけどなんの組織?お父さんも同じタイプの人だけどFBIって世襲制じゃないでしょ?などなどもしかして前作あったのかい?と途中で投げ出したくなるほどの疎外感。
ジョン・ウィックの二番煎じ
宣伝文句から、社会的地位の低い「ノーバディー」が社会に復讐する的なのを想像してた。評価も高いので期待大。
と思ったら、平凡なおっさんが家に押し入られて復讐して、攻撃した相手がマフィアで、付け狙われたと思ったら全然平凡なおっさんじゃなかった……って、完全に「ジョン・ウィック」なぞってるだけ。しかも発端はただの八つ当たりって。
いまいちでした。
ギャップ萌え
冒頭から警察の取り調べ室らしきところに手錠に繋がれた中年親父、ポケットからツナ缶を出したと思ったら、なんと子猫ちゃんまで登場、まるでブレイク・スナイダーの「SAVE THE CATの法則」と教科書どおりなのだが、BGMはなんと往年のヒット曲「悲しき願い(Don't let me be misunderstood)」と明らかにひとを喰った、一癖ありそうなオープニング。
一見、どこにでもいそうな気弱な中年親父、判で押したような平凡な暮らしぶりにあまり生気は感じられない・・・。
ところがどっこい、彼こそ敵に廻したらどんな悪党でも地獄をみる、正真正銘のRED(Retired Extremely Dangerous)でした。
彼だけではなく老人ホームでテレビの西部劇を観ているだけの父親も元FBIの強者、親子そろってREDでした。
ユーモアも交えながらやるべきことはきっちり、これほど過激で痛快なアクション映画は久しぶり、おそらくタランティーノも北野監督も舌を巻くでしょう。
クライマックスの工場に引き入れての戦いはランボー・ラストブラッドを思わせます。
いやー凄かった、ギャップ萌えです。
ナメてた相手が的な
クローネンバーグの「ヒストリー・オブ・バイオレンス」や「イコライザー」に「ランボー ラスト・ブラッド」が記憶に新しい、けれどこの三作品にはシリアスな緊張感と皆、一人で戦う男の美学を醸し出す。
ダメ親父振りが中心にありながらも普通のオッサンでは無いのが一目瞭然と、家族を犠牲にするのは当たり前な危機感に晒される描写も甘チャンで。
年寄りに無理をさせ過ぎながらもマイペースなアクションシーン、でもクリストファー・ロイドは楽しそうだ。
監督の前作「ハードコア」から何ら変わらないゲーム感覚な映画作り。
ジョン・ウィック、血みどろホーム・アローン
ボブ・オデンカークといえば『ブレイキング・バッド』のソウル・グッドマンのイメージで
軽薄なイメージがあったが、いい演技だった。
痛い表現多め
"ミスター・ノーバディ"といえばジャレッド・レト主演の傑作と被っているのだが
原題の『Nobody』では駄目だったのだろうか、もやっとする
家庭持ち中年の日常生活から始まり、トラブルからの展開という
割とよくあるハリウッドの筋書きで安心して見れる
同じ脚本家の『ジョン・ウィック』の"犬のために闇の世界に復帰、ロシアンマフィア相手に大暴れ"
という筋書きと概ね同じだが
チンピラ相手でも適度に殴られ、刺され怪我をするのでワンサイドゲームになりすぎないのがいい、
さじ加減を調整し、適度な緊張感をもたせたことでとても良いバージョンアップになっている。
戦闘シーンはすべて夜で、雰囲気抜群
ところどころで語られる昔話の塩梅もいい
笑いも十分
物語のピークを終盤に配置していて中だるみせず一気に見れる
長さもちょうどいい
車で笑っているシーンは最高の演技だ
後半の殺意の高い『ホーム・アローン』みたいなシーンは、工作シーン含め大好きだ
そして大正義「ダクトテープ」、見ながらガッツポーズをしてしまった、このシーンがお気に入りすぎて星5にした。
オチも良好
非常に面白かった
妻に隠しごと
お見事で~す👏👏
三人で敵を倒しちゃうなんて
~凄い スゴイ!
おじいちゃんも張り切って
イキイキしちゃった
家族思いの優しい男なのに
強くて
…シビレちゃうね
顔もどことなくイーストウッドにも見える
音楽も実によくあっていて
スタイリッシュでオシャレでした
こらこらこら
何これ。そんなにイキイキするんじゃないよ。ああ、おじいちゃんまで。
敵なんて誰でもいい。理屈は要らない。モラルがなんだ。
説明不要のエンターテイメント作品。ジャンルとしてはコメディでよろしいでしょうか。
ナーメテーター
『イコライザー』みたいな、舐めてた奴が実はとんでもない人でしたっていう。
負け組みたいな人生から覚醒していく様子は胸アツだったし、
アクションにもしっかり重さがあってよかったと思う。
敢えて言うなら後半がちょっと雑になった印象で、
最後の工場でのくだりもちょっと、展開としては熱いんだけど、え?っていう。
ちょっと期待した以上に面白かったので高評価。
オヤジ版ジョン・ウィック…
家庭でも煙たがられ、仕事も平凡な親父が実はタフでめちゃくちゃ強い。生真面目な親父がある日突然キレて銃をぶっ放しまくるフォーリング・ダウンを勝手にイメージしていたが、全く異なり、そもそも過去にどこだか不明だが、国家機関にいた凄腕であり、悪党をバッタバッタと撃ちまくり、ガンフー無双状態。家族にも過去を知られず、平凡、平穏に暮らす、つまらない夫、父親を演じ続けた後の変わり様が何とも見ていて気分爽快になる。そして彼の父も老人ホームに入居しておりながら、めちゃくちゃ強い。そして、やっぱりドクだった!懐かしい顔が見れて良かった。
「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカーク主演「Mr.ノーバデ...
「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカーク主演「Mr.ノーバディ」観了。やたら評判良かったけど、まごうことなきB級アクションだったので肩透かし。せっかくRZAが登場するのに、クライマックスで使われるのがバット・ベネターというのもよくわからん。
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