Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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シンプルに面白い!!
自宅レイトショー『Mr.ノーバディ』
面白い面白いと聞きながらも公開時は、コロナ禍+上映時間のタイミング合わずで観れなかったんですよね。
ジョン・ウィックシリーズの脚本家の作品とあって、無骨でシンプルな出来栄えでした。
仕事でも家庭でも冴えないオヤジが、ある事件をきっかかにブチ切れるんですが・・・
このオヤジは、元ヒットマンって事で、実戦に強い!
年老いた元FBIのお父さん役の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのクリストファー・ロイドが、最高で最強w
この部分だけでも見る価値あり^^!
ラストの新居での奥さんの一言もGOOD〜続編あるかもね!?
ちょっと気弱な中年男、でも実は
エゴだよ、それは!
人助けという大義名分で装ってはいるが、実際は己の「衝動」を満たすために暴れたいだけであり、それを称賛するという、いかにも肉ばかり食ってそうな奴らが考えそうな映画です。
似たような設定の映画は過去に何本も観てきたが、ここまで「衝動」を前面に出して開き直っている作品は初めてかもしれない。
評論家風に言えば、「誰しもが内面に暴力的欲求は抱えていて、正当化する理由を探して結びつけては発散しようとしている。そういった人間のエゴイズムを表現しようとしている映画」とかなんとか言うんですかね、よくわからんがw
内容スッカラカン大衆向け娯楽映画は個人的に好きでよく見るけど、その手の映画で一番重要なのは「視聴者をいかに気持ちよくさせるか」だと思う。
この映画で一番視聴者が気持ちよくなるポイントは「冴えないジジイが実は強い」ってギャップなので、「冴えないジジイパート」と「実は強いパート」はギャップが大きければ大きいほどいい。
ゆえに「ジョン・ウィック」シリーズでも思ったが、主人公が「凄腕」なら最初の戦闘シーンはセガール並みに無敵感を演出した方がいい。
ブランクがあることを表現したいのか正当防衛の理由作りなのかは知らんが、バスの中で町のチンピラ相手に泥仕合はどう考えても悪手。
敵に触らせさえしない、自分は一滴も血を流さないぐらいでいい。
「主人公強ぇーw」ってのを視聴者に解らせてから、ブランクあることやピンチを表現すればいい。
じゃないと終盤で強い敵が出てきたときに敵が強いんだか主人公が弱いんだか見ている側は混乱するんですw
そういった意味でもお話としてはアクションの魅せ方を含めてお粗末としか言えない。
作品評価は凡作ということで☆3、レビュー評価との落差で☆‐1。
しかしまぁ、この映画がウケるってことは、みんなコロナ禍ストレスで限界なのかもねw
Good!
平凡な日常を送る…的なところは他の作品でもあるけど
単純に強いだけではなく、まぁまぁ敵からのダメージも食らうあたりは良い表現かな。
平凡な日常の繰り返し的な感じもちょうど良かった
今回みたいな平凡な人が実はめちゃくちゃ強いというギャップを活かした作品は多々あるけどギャップの出し方やタイミングもいい感じでした。
続編とかいけそう
普通が1番だよ
めっちゃ死ぬやん。めっちゃ血が飛び散るし、びっくりした。退屈な男じゃなくて、普通の家庭に憧れて殺し屋?を辞職してまで持った家庭なのに、過小評価されすぎてバスで切れる。悪いやつ相手やからいいけど(いいのか)その喧嘩が元でマフィア?の弟が死んで大事になってのドンパチ。
老人ホームに入ってるお父さんも実は殺し屋?バックトゥーザフューチャーの博士やん!ってなった。
面白かったけど、痛々しい場面多くて、スカッとはしなかったです。なんか敵はまだ存在するようなので、続編があるのかもと思った。
ただ暴れたいだけ
幸せ求めて
あんまりピンとこない
ジョン・ウィックの二番煎じ
ギャップ萌え
冒頭から警察の取り調べ室らしきところに手錠に繋がれた中年親父、ポケットからツナ缶を出したと思ったら、なんと子猫ちゃんまで登場、まるでブレイク・スナイダーの「SAVE THE CATの法則」と教科書どおりなのだが、BGMはなんと往年のヒット曲「悲しき願い(Don't let me be misunderstood)」と明らかにひとを喰った、一癖ありそうなオープニング。
一見、どこにでもいそうな気弱な中年親父、判で押したような平凡な暮らしぶりにあまり生気は感じられない・・・。
ところがどっこい、彼こそ敵に廻したらどんな悪党でも地獄をみる、正真正銘のRED(Retired Extremely Dangerous)でした。
彼だけではなく老人ホームでテレビの西部劇を観ているだけの父親も元FBIの強者、親子そろってREDでした。
ユーモアも交えながらやるべきことはきっちり、これほど過激で痛快なアクション映画は久しぶり、おそらくタランティーノも北野監督も舌を巻くでしょう。
クライマックスの工場に引き入れての戦いはランボー・ラストブラッドを思わせます。
いやー凄かった、ギャップ萌えです。
ナメてた相手が的な
ジョン・ウィック、血みどろホーム・アローン
ボブ・オデンカークといえば『ブレイキング・バッド』のソウル・グッドマンのイメージで
軽薄なイメージがあったが、いい演技だった。
痛い表現多め
"ミスター・ノーバディ"といえばジャレッド・レト主演の傑作と被っているのだが
原題の『Nobody』では駄目だったのだろうか、もやっとする
家庭持ち中年の日常生活から始まり、トラブルからの展開という
割とよくあるハリウッドの筋書きで安心して見れる
同じ脚本家の『ジョン・ウィック』の"犬のために闇の世界に復帰、ロシアンマフィア相手に大暴れ"
という筋書きと概ね同じだが
チンピラ相手でも適度に殴られ、刺され怪我をするのでワンサイドゲームになりすぎないのがいい、
さじ加減を調整し、適度な緊張感をもたせたことでとても良いバージョンアップになっている。
戦闘シーンはすべて夜で、雰囲気抜群
ところどころで語られる昔話の塩梅もいい
笑いも十分
物語のピークを終盤に配置していて中だるみせず一気に見れる
長さもちょうどいい
車で笑っているシーンは最高の演技だ
後半の殺意の高い『ホーム・アローン』みたいなシーンは、工作シーン含め大好きだ
そして大正義「ダクトテープ」、見ながらガッツポーズをしてしまった、このシーンがお気に入りすぎて星5にした。
オチも良好
非常に面白かった
妻に隠しごと
ナーメテーター
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