「美しい音の京都」ミュジコフィリア Hayatoさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい音の京都
京都の町中を流れる鴨川、市内の大半を見渡せる大文字、そういった場所では自然が奏でる音が美しい。そういった場所で育った京都仁は音楽の才能が自然と秀でているのではないかとさえ思えてしまう。それはそうと、この映画、京都で生まれ京都で育った大学生を中心として爽快な音楽生活を描いている。これほどまでに2時間が素早く過ぎた映画は最近まれ。近畿地方出身のキャストのみならず、関東地方出身でも違和感のないアクセント、無理のないロケーション、京都人も納得の映画。
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