バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のレビュー・感想・評価
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また、コンビ復活してほしい。
ドラマ版から視聴していました。けれど、時間もたっていたので、コンビのやりとりを見て、そうだ、こういう雰囲気だったなと思い出しました。原作通りに、娘、相続、血縁が絡まるストーリー展開でしたが、確かに、バスカヴィル家の犬がそこにいました。
広末さんの演技がすごく上手くて、悲しい展開なのに、暖かい気持ちで、画面を観ることができました。存在感が光ってました。
ドラマは、好きだったけど、映画は、正直、あまり期待せず観にいきましたが、とても楽しかったです。ドラマの時から思ってましたが、ディーン•フジオカさんは上手くはないんだけど、そこがまた、いいんだよねと思わせる華がある役者だなと思いました。また、獅子雄を演じてほしいです。
泣きました&ワンちゃん可愛かった
完璧までは言えないが、なかなか完成度が高くて見応えがある映画なので応援したい気持ちも含め★4.5にしました。
映画全体的に無駄なシーンがなく、冒頭から最後まで事件に関係あり、ラストシーンも個人的にまさか寄付で終わるかと好きです。探偵事件の裏には悲しい物語は付き物ですが、監督の表現仕方が上手いなとも思いこの事件は本当にいくつの不幸な重なりで悲しかったです。うすうす犯人はあの人ではないかと分かっても実際に真実を少しずつ明かされた際驚きました。川の字のシーン思わず泣きました。
残念だと思ったのは謎より犯人の物語のほうが枠を取ったので(少なくとも体感的にはそうだった)、ミステリーには物足りなかったです。特に捜査シーンはかなり飛躍的で、肝心な会話はほぼ全部途中でカットされヒントもほぼ全部観客に伏せて、解説の時初めてその会話の続きは何なのか、ホームズやワトソンの目線で何を見たのか分かるから後で足した感が半端ない(^^;;)別にヒント見せてもいいじゃないか。そして解説されてもホームズはどうして最初からあの人疑ったのか、どうしてあの場所へ行けば証拠見つけるか分からなかったので、ちょっと説得力が足りなかったです。もう一度観れば見逃したシーンもあると思うが、続編があれば演出上ヒントや証拠の繋がりをもっとはっきり見せたらいいなと思う。
シャーロックのオリジナル作品について。映画には原作のメインストーリーの一つから派生された物語なので楽しかったが、ドラマのほうがシャーロックの特徴が表してると思う。ドラマのワトソン目線的な日記記述が好きだから、映画もそのまま使ってほしかった。
とは言えよくできた作品でした。
劇中の獅子雄のセリフが作品を総括してくれました
『30点。思わず感動しかけたけどな』
作中で獅子雄が総括してくれましたね。
『0点は俺だったか!』
いえいえ。60点はつけられますよ。
そこまで卑下しないでいいです(笑)。
大変フジの映画らしい豪華なテレビドラマでした。
役者個々の奮戦は素晴らしく、ディーンフジオカ(と岩ちゃん)という不世出のイケメンを余すことなく楽しめます。
おそらく、ドラマの最終回として、2回に分けて流れたなら最高だと思えたはず。原作自体が二部構成ですからね。
とっちらかってまとめ方がよくなかったのではないかと。
蓮壁家に始まる名前の日本語変換はステープルトンを捨井にしたまでは頑張っていましたが、バリモアはさすがに苦しかった模様。まあホームズとワトソンがイニシャルだけだから多少はね?
天才にふりまわされる楽しみ
本家シャーロックも獅子男も天才にありがちでことばが足りない。きっと彼等の頭脳の中ではスタートとエンディングはほとんど同位置にある。1を見て10を知る観察眼を持たない若宮や私たちは言葉の足りない天才にふりまわされる。
パスカヴィル家の事情とはだいぶ違う蓮壁家のストーリーは天才獅子男が読みきれなかった平凡な人達の愛の物語になっている。
登場人物の名前は原題のオマージュとはなっているけれど、「あえて」の名前が割り振られていることが「わざと」なのだと後で気づいて面白かった。
原作を知らない人はシンプルに事件と人間関係を楽しみ哀しむ作品であり、結局私はパスカヴィル家の犬という作品にふりまわされていたのだと思うのです。
不覚にもウルっときちゃったが、、、
酷い駄作、三文芝居の連続
ホームズは子供の頃から読んでいて、ロンドンに足跡を探す旅に出る程はファン。
ドラマは見ていなくて、相当劇場でも予告をしていたので、見に行ったものの、これの何処がホームズ?
まずもって探偵のフジオカさんが全く魅力無い。
相棒の岩田さんも鬱陶しいだけ。
不気味な島なのにショッピング・センター?
脚本も演出も雑過ぎる。
原典を愛するばかり点数をだいぶ引いてますが、
そうじゃなくても
犯人もしょっぱなから分かってしまって、
ミステリーなのにドキドキも緊張感も無かった。
お金払って見るモノじゃ無かった。
テレビドラマの映画版という情報を知っておけば見なかったのに。
日本の映画は今後、せめて映画.comの紹介文だけは読んでから見に行こうと決めました。
最後の誘拐の謎だけはビックリしたけど。
久しぶりの号泣
ホームズのオマージュ作品としてはアリかな。
シャーロック・ホームズは、ミステリを好きになるきっかけをくれた思い入れのあるシリーズです。
ディーン・フジオカさん演じるホームズと、岩田さん演じるワトソンは、軽快でかっこよすぎて違和感がありましたが、「バスカヴィル家の犬」を下敷きにした映画として楽しめました。
残念だったのは、犯人が復讐することをやめられなかったのかなということ。
そうすると事件自体なくなってしまうわけですが、周りの止められる立場の人たち、「因果応報だから仕返しなんてやめて、過去ではなく、未来の幸せに目を向けて」と説得しろよと思いました。
犯人は、よほど寂しくてつらい想いをしたんだね。
配信されている同じシリーズのドラマを観たいとまでは思いませんでしたが、約40年ぶりに「バスカヴィル家の犬」を手に取りました。
それだけでも、この映画を観てよかったです。
ロンドン・ベイカー街のホームズの家も、いずれ再訪したいです。
TV版を見てなくても全然OK!
TVドラマの劇場版だというのに、そのTVシリーズをまったく見ていないという暴挙に出てみた(^◇^;)
テレビの番組表では見かけていたし、時々TwitterのTLに題名や出演者の名前が流れていたくらいで、“バディもののミステリー”という僅かな事前情報のみで映画館へ。
結論から言うとかなり面白かった。
早い段階で各キャラのその関係性は分かるので、後は今回の作品に入っていけば良いだけなのが助かった。それは裏を返せばテレビシリーズとは無関係に作っても良かったと言うことにもなるのだがww
コナンドイルのホームズの原作小説とは全然無関係だが、さのタイトルを使うためだけにあの犬が必要だったんだなぁ。それでも二転三転するラストは結構楽しめた。
椎名桔平と広末涼子が素晴らしい。
因みに#ディーンフジオカ は…80点というところでww
10 ドラマの延長
家族愛
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