「アントールドで無くなると…」バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 ぱぱっちさんの映画レビュー(感想・評価)
アントールドで無くなると…
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月9シャーロックを今更映画化。
映画にする程視聴率あったっけ?何故⁈
最近一挙再放送もあったので観てみる事に。
うん、駄作(笑)
アントールドだからこそ、シャーロックホームズをモチーフに色々脚色も出来ていた。
これは原典あり。
比べてしまう。原典も色々問題あったけど、こちらは更に斜め上をいく展開。
原典モチーフなのか若宮はキレやすく叫ぶだけの馬鹿キャラ。
獅子雄は傍若無人ぶりが激しくなっている。
どうしてリフォーム屋は娘がわかったのか?
しかも目で。背中の痣は後回し。
親子関係分かったら、いきなり娘と接触。
いやいや順番違うのでは。
ショッピングモールもキャバクラもある瀬戸内の島とか小豆島かよ。
途中PCにあった遺伝子操作のデカ犬話とか何これ、ミスリードさせたかったの?
脚本が破綻してます。
シャーロックのフォーマット、最初の画面にシャーロックと書く作業とか必要だったのでは?
何より、映画にするなら緋色の研究かシャーロックホームズの帰還を選べば良かったのに。
最後は誰も救われないバッドエンド。
リフォーム屋も先生も紅もワンちゃんも桔平も。
皆殺しエンドとは。
久々に救いのない、退屈な映画を観た。
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