ザ・シークレット　希望を信じてのレビュー・感想・評価

原作の本は読んでないからか、
ストーリー展開が強引に感じたりするところもあったけど、
おそらく「願えば叶う」ということを第一に伝えたい映画だろうから、
展開などはそこまで細かく気にしてないのかもしれない、、

原作の書籍を読み、DVD作品も鑑賞しています。
ストーリーは大きな盛り上がりもなく、淡々と進んでいくので結構物足りないです。
ブレイという男性が引き寄せの法則を使いこなしている人物として登場し、
影響を受けた主人公家族がそれぞれの願いを叶えていくという内容ですが、
なぜ想像が大切なのかとか、宇宙の仕組みや波動といった要素について掘り下げがほとんど無く、
淡々と夢を叶えていく様がご都合主義というか、胡散臭く見えてしまって残念。
映画としては薄味だし、引き寄せの法則を扱った作品としては情報が少なすぎる。
悪くはないけど、素晴らしい点も見つかりませんでした。

前向きになれる なんの変哲もない普通のラブストーリー でも 心温まる