「非現実的」真夜中乙女戦争 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
非現実的
上京して1人暮らしを始めた大学生の“私(永瀬廉)”は、友達もできず悶々とした日々を送っていた。そんな時、かくれんぼ同好会、で出会った聡明な“先輩(池田エライザ)”を好きになっていった。さらに、カリスマ性で他人の心を掌握してしまう男“黒服(柄本祐)”と出会い、退屈だった私の日常は一変した。最初は軽いイタズラを繰り返していたが、次第に過激になっていき、真夜中乙女戦争、という東京破壊計画へと発展していったという話。
最初に講義に文句を付けてコーヒーをかけられるシーンは良かった。あれ、アカハラじゃない?って思ったけど。
その後はちょっとダラダラした感じが続き、最後は非現実的な光景だった。
で、全体の感想としては、自分には合わなかった、って思った。
役者3人は良かったが、誰にも感情移入が出来ず、ボーッと眺めてたような気がする。
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