「実話をもとにした作品。」20歳のソウル キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
実話をもとにした作品。
高校の吹奏楽から音大に進み、音楽教師を目指す大義が肺がんになり、脳腫瘍→再び肺がんになり20歳で亡くなるものの、高校野球の応援歌、定期演奏会で演奏するジャスミンを作曲し、受け継がれていく。
葬儀の時は164人の吹奏楽OBが集まり、葬儀会場で演奏するという前代未聞のことがおこった。それも大義の人柄と功績によって引き寄せられた人々である。
実話だけに無駄な演出もなく、じんわりくる。
1つだけすごーく気になったのは大義がジャスミンを作曲し始めた時にピアノでさらっと演奏するシーン。明らかに素人の指使いだった。無理に指を見せなくてもよかったかも@趣味で鍵盤をやっているだけに分かってしまった。
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