「涙の数と評価が一致しない映画」20歳のソウル HARU-2000さんの映画レビュー(感想・評価)
涙の数と評価が一致しない映画
私も鬼じゃないのでこの作品を観て泣いたのよ、とても泣いたの。しかしなー、、、このクッサイ演出とクッサイ台詞のオンパレードはどうなのか。淡々と事実を事実として撮っていたら、映画として成立し難いのは分かる。でも「ここは映画用に演出してます」と言うのが、全部透けて見えてしまっているのでモヤモヤが残ると言うか、逆に遺族や関係者の方々はこの映画を、意外と冷めた目で観てやしないのかと気になってしまった。
でも映画館を出て、とりあえずは青空を仰ぎ見ちゃいますよね(笑)そういった意味では価値はある映画でした。
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