あなたの番です 劇場版のレビュー・感想・評価
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映画ではこれが限界
久しぶりにあな番キャストが見れて、エンタメとして最初からずっと楽しかったです。2年経っても変わらず、個性豊かで、ドラマに引き続きニヤついてしまう場面も多々ありました。
2時間という枠では今回の内容が限界だったのだと思いました。竹中さんのところなど省略するところは省略してましたし。また奈々ちゃんを最後に殺して、前編後編で分けたとしても、ぐだるだけな感じがするので、今回ので良かったと思います。
黒島ちゃんが脱落する時は、2年ぶりに、え?、なんで、、誰に、、という衝撃を味わえましたし。
とりあえず奈々ちゃん生きてて良かったです。
謎だらけ
パラレルワールド ということみたいなので、
交換殺人が行われなかった場合の世界を描いています。
交換殺人が行われなくとも、黒島ちゃんが やっぱり やらかします。
でも、いろいろ謎だらけで。最初の犠牲者は何故?
とか、真犯人はどうやって死体を運んだの?とか…
142分では収まらない事が結構あるように感じました。(まあまあ長く感じました)
しかしながら あな番ファンなら見ておいた方が良いと思います。
最後まで、犯人はわからないと思いますので いろいろ予測して観てみるのも面白いと思います
で。竹中直人の立場は?
あらら。完全に忘れられてまへんか?竹中直人はんだけ謎解き無しですか?死に損?事故死?偶然?彼だけ別口?それも、どーかと思いますがw
TV版を全く知らないで観た感想を、率直に羅列して行くとですね。
冒頭の30分の辛さですよ、先ずは。何から何までTV品質です。画もTV。セリフも、コマ割りも、何もかもがTV品質で、止めときゃ良かった....
結婚披露宴パーティーの名残りが消える辺りから、クオリティが切り替わります。かなり分かり易く。監督もスタッフも変わったんじゃないかと思うくらいに。コレって、TV版の設定を振り切れない難しさなんでしょうか?よく分からんけど。
とりあえず、怪しさを漂わしていたキャラは早々にリタイア。二人目、と言うか三人目の犠牲者が出た時点で、消去法で犯人が絞り込まれまして、最後の「秘密の暴露」には「それは卑怯やぞ!」と文句の一つも言いたくはなるけれど、全体的には「中々面白かった!」です。
「狐狼の血」に続いての大役を務めた西野七瀬さん。可愛いです。得してます。イヤ、この役では、損してる?良かったかと問われると、ギリOK!って言う演技なんですが。性悪な一面って言うんじゃ無くて、自分でもコントロール出来ないサイコを隠し持ってる役となると、物足りなくもあり。この役が芳根京子あたりだったら確実に泣かされてた、とは思います。何にしても難しい役所、お疲れ様でした。
前半のクオリティは微妙だけど、面白かったです。十分に。
同一タイトル、同一人物なのに異なるストーリーには無理が
キャストもタイトルも同じでドラマファンとしては観ない訳には行きませんね。
キャラクターを生かした設定もありましたが、
ミステリーとしての繊細さには欠けていましたね。
ネタバレになってしまいますが
管理人さんの殺害動機、犯人が不明。
黒島の人物設定が曖昧。
同一犯人でない連続殺人は禁じ手。
菜奈が翔太を打った理由が不明。
黒島の死体の処理がスルー。
翔太は誰を殺した容疑者だったの?
住民が関わらない部外者の殺人はあな番ではないとの感じです。
何もかもすべてが浅い
大前提として
このドラマが考察が捗るスゴイドラマってメディアでは設定されてるんですが
結局伏線が張り巡らされたり、細かいヒントが散りばめられてるわけじゃなく
最終的には誰が真犯人でも問題ない作りになってました。
最終回実は犯人は西野七瀬!実はこんなやつでした!この時に実は描写されてないけど心の中ではこんなこと考えてました!描写されてないけど
というガッカリどころじゃない極めて浅い脚本
え
これ横浜流星が犯人でしたでも通用するよね?
最悪田中圭の二重人格説でもいけるよね?
って感じ
また西野七瀬の演技の稚拙さも相まって酷いもんでした。
ただ
結構世間では話題になったので
日本のドラマが大好きなちょっと流行ったら映画化
でも
登場人物がほとんど出せないし
そもそもドラマも2部構成になってましたが、無理矢理2部構成にしたせいで毎回入る同じ回想シーン
伝説の会いたいよタイム
という劇場版にするのは不可能な内容
なのでドラマの出来事が起こらなかったというパラレルで
しかも人物も少しいじろう
というとてつもなく浅い作品が出来あがりました。
肝心の内容の方も
ドラマがドラマなので期待はしてませんでしたが
まあー浅い!
あ
そうですか
という感想
日テレではもちろんゴリ押しですが是非騙される人が少しでも減れば幸いです。
追記
prime Videoでたまたま再鑑賞
感想は変わらずなんですが
最後の西野七瀬が実は途中の場面、横浜流星と会話したシーンが違う人としてた会話でした!
というのが最大のドンデン返し?ポイントなんですが
ミステリー系の映画として絶対やっちゃいけない愚策ですよね
そりゃ後から勝手にあの場面の人は違う人と会話してたので〜って言われても
じゃああの場面おかしくない?ってしかなりませんよ
普通のミステリー映画で時間操作したようなもんです
田中圭が海に落ちて行くシーンとか
殺害シーンは予算の関係上派手にはなってましたが所々笑えるくらいチープでした。
ほぼ西野七瀬が主役で西野七瀬のための映画でした。
冒頭にも書きましたがそもそも導入の時点で
ドラマがそこそこ当たったから映画で儲けたいけど
キャラクターほぼ消しちゃったから
IFストーリーでやり直しってのもミステリーとして愚策ですよね
ラストも製作陣は
「えぇぇぇ結局ナナちゃんしんじゃうの〜??汗汗」っての期待してるんだろうけど
普通にどうせ生きてるでしょってたぶん観てた9割の人が冷めた目で観てましたよ
うん!って感じです!
まず、有識者の方にお聞きしたいのですが管理人さん殺害の犯人は黒島ちゃんなのでしょうか?管理人さんの犯人が分かりませんでした。
それでは、私の感想の方述べさせて頂きます!
ドラマを毎週のように楽しんでいた私からして今回の劇場版は良くも悪くもクセが無く楽しめる作品だと感じました。
ドラマの小ネタなど笑える場面もありました、少し残念な点は少し間延びして感じる場面が多々あり、ドラマのようなスリリングな体験を味わう事が少なかったです。
ですが、展開や着地は個人的に満足しています。最後の方にドラマのオマージュの場面は部屋に入る前で終わっても余白を残して面白かったのでは?と個人的に感じました。
気付いたら腰痛い
秋元康原案。これだけで見る気が失せていた。
テレビ放送が始まり、あなたの番ですは、世間の話題作になっていた。私は途中からHuluに加入し、全話を見返し、YouTubeの考察動画を楽しみ、SNSで意見を述べるまでになった。
どハマりした視聴者の一人。
最終話、それまで作り出したブームを消し去るオチに、世間はどよめき、作品を叩く者まで現れる始末。
私もそれまでの熱意が冷め、また普通の日常、ただの乃木坂46のオタクへと戻っていった。
映画化のニュースを見た時は、何を今さらという印象。続きはHuluでというせこい商売に飽き足らず、映画館への侵略をも果たす秋元康の商魂には恐れ入る。
映画を観に行く前の復習は、前日の金曜ロードショー特別編でばっちり。というか特別編観てないと本編楽しめないのはダメでしょ。日本テレビも共犯。
スッキリしないやり方。
本編の感想。
・ストーリーがひどい。演出がひどい。
交換殺人が起き、何者かから脅されまた殺人事件が起きていくドラマ版の構造を少しでも踏襲していればいいのに。
マンションの住民の中で、マンションの住民に対して殺意ある人間は少数ですから、管理人が死んだ時点で殺人教唆の線を消してしまった。
となると外部犯または恨みを持った人物が怪しい。
恨みを持たれそうなのは黒島ちゃん。
その黒島ちゃんが退場したのには驚いた。
そういうドンデン返しは、あなたの番ですらしさがあるけど、映画館では来週まで引っ張ることが出来ない。
考察しようにも、会話はご遠慮くださいだから自分で考えるしかない。用意されてる答えも、真犯人の正体もしょうもない。
真犯人はフラグ立つまえにあっさりばれるし、自白剤飲んで来たんかというくらい自白してくれる。
・よかったところ。
マンションの住民にまた会えたこと。
キャストの皆さんはその役に命を吹き込んでくれた。
ドラマ版の最終回で、西野七瀬の演技が叩かれたが、今回はよかったように思う。
乃木坂46のオタクが言うのだ、甘い裁定と思われても仕方なし。
続きはHuluで!をしなかったところ。
ただし、続きはBlu-rayで!の可能性あるため、引き続き警戒は必要。
・ラストシーンについて
ドラマ版の前半の最終話を思い起こさせるシーンは、ドキドキ感があって良かった。生きてるか死んでるか観客に委ねる的なインセプション演出じゃなく、最後まで見せてくれたことに感謝。
・点数について
つまらないけど駄作ってほどでは無い。
もう一回見るかと言われたら見ない。
1800円の価値はあるから、真ん中の点数。
【グランドホテル形式で描いた密室殺人劇だが、登場人物が多すぎないかな。ドラマ版と連動している柵からかな・・。但し、横浜流星さんと西野七瀬さんは、良かったです。(慌ててフォロー・・)】
ー フライヤーを見ただけでも、36人の顔写真が出ている。だが、この作品で主要な役割を担っているのは、10人程度である。
もう少し、出演人数を絞るか、主要な役割の登場人物を掘り下げた方が良いのでは、と思ったが秋元康さんが、企画・原案だから断れないんだろうなあ・・、と邪推してしまったよ。-
◆感想
・登場人物に、満遍なく”中途半端に”台詞を与えるから、どうしても上映時間が長くなり、物語もその分、薄っぺらく感じる。
・ドラマを見た前提で、制作しているのであろうが、映画化するなら、ドラマを見なくても分かる作りにした方が、良いかなと思うけどなあ。
・殺人犯の暴かれ方も、後出しジャンケン方式(”実は・・、”と言う奴ね。)で、横溝正史映画でも多用された手法だが、深みが無いんだよなあ・・。
代々続く、何とかの恨みがある訳じゃなし・・。
・何で、菜奈(原田知世)は、あのシーンで銛を翔太(田中圭)に打ち込んだのかな・・。弾みですか?それとも、本当に・・。良く分からない・・。
・紗和(西野七瀬)の心変わりの理由が、イマイチ腑に落ちず。
二階堂(横浜流星)の愛の力かな。
<等と、イロイロと文句を書いてしまったが、ドラマを見たことが無いからだろうか、イロイロと推理しながら、何だかんだと面白く鑑賞。(少し、間延びした部分は合ったが・・。)
ところで、何で管理人のオジサン(竹中直人)は、殺されたのかな・・。
教えて欲しいよ。>
タイトルは変えるべきかなあ
わたしみたいにドラマを流し見したくらいだとかなり楽しめました。
むしろこれより酷いのたくさん最近見たからなのか、この尺で上手くまとめたなと思ったくらい。
ただ、パラレルとはいえタイトルが同じだとちょっと内容がちぐはぐかなあとは思ったかも、、。
ドラマファンは期待しちゃうよね。
あと、主役の二人にもう少し踏み込んで欲しかった。特に翔太くんの魅力がほとんど出せてないのが気になる、、主役に感情移入出来ないのは厳しい。
どうせならドラマの時みたいにみんな怪しいと思わせて欲しかったけどせっかくの個性的なキャストを上手く使いきれてなかったかな、、
面白かったけど、ちょっとおしい、、
ONE AND LAST
ドラマ版の衝撃から2年以上、まさかまさかの映画化ということで鑑賞。舞台挨拶中継付きでした。
ドラマ版は2クールに渡って放送という自分としては初めての2クールぶっ続けドラマということで楽しみでした。謎の多すぎる登場人物たちに、中々攻めた死に体描写、判明していく謎と増えていく登場人物。1話から最終話直前までかなり楽しんだ人間です。最終話だけ拍子抜けな終わり方だったり、to be continue…な終わり方にも唖然とし、少し冷めてしまいました。
という感じでドラマ版を簡単に振り返ってから鑑賞しました。人入りはそこそこでした。
まず今作、タイトルの「あなたの番です」は機能していません。映画化するあたり仕方ないのですが引っかかてしまいました。菜奈(原田知世さん)がドラマ版では最初の住民会に出席していましたが、映画では翔太(田中圭さん)が代わりに出席する事になります。ドラマ版では管理人さんとのいざこざがあり、誰を殺したいかなどの会議が始まり、2クール続く物語がスタートしていましたが、映画では翔太がそこまで話に深入りしないので何事もなく住民会から2年経ちます。強引な流れですが、大筋はドラマに近しいものなので違和感なく観れました。
そこからクルーズ船での結婚パーティを執り行います。なぜほとんどの住民を招待したのか良く分かりませんが、舞台設計のためなら仕方がないなと思いました。ドラマ版以上にしつこいくらいの菜奈ちゃん好きを見せる翔太がかわいらしく見えてくるのがやはり不思議です。管理人さん(竹中直人さん)と田宮さん(生瀬勝久さん)のデュエットもアドリブで行われていたので現場は大変だっただろうなと思いました。クスッと笑えました。
映画は、ドラマ版ほどアクの強いキャラ達が活躍しないというのがとても残念だなと思いました。尾野さん(奈緒さん)の狂気っぷりはジャブ程度ですし、浮田さん(田中要次さん)の暗躍しつつも正義のために動くみたいな描写も全く描かれなかったのが残念です。
ただ早苗さん(木村多江さん)の狂気っぷりはドラマ以上で最高でした。終始気が動転しており、自宅から持ち込んだ凶器の数々に、すぐにテーブルに置いてあるナイフとフォークを取ろうとしますし、挙げ句の果てには息子(ドラマ版では実験と称して動物を痛めつけたりしていた)を心配するあまり、留学先までバタフライで泳いでいくという当人は真面目なのに観ている側としては超面白いシーンに仕上がっていました。木村多江さんもお風呂での練習だったり、実際に足のつく場所とはいえ溺れそうになっていたという迫真の演技を見せていただき感動ものです。今作のMVPです。久住さん(袴田吉彦さん)は自画自賛な面を抑え、変態な面を強めたようなキャラクターになっていました。船内で出会った女性に一目惚れし、写真を壁に貼り付けスーハースーハーする変態っぷりです。いじられキャラの名は伊達じゃない…。朝男さん(野間口徹さん)が最後衝撃的な告白をするのでそれに持っていかれました。少ない登場シーンながらとてもほっこりする立ち回りでした。
今回殺される人物を最小限に抑えていたのはナイス判断だと思いました。基本的には黒島(西野七瀬さん)の周りで振り回した、もしくは振り回された人が死んでいく形になっていました。何故か縄で縛られて海中で息絶えた管理人さん。この殺害だけはタネが全くバラされないので最後まで謎でした。ここは何とかしてほしかったなぁ。他にも発火やサメに喰われて首だけだったりと、やってる事はB級感満載なのですが、真面目にやっているというのもあり面白く仕上がっていました。(サメもチープだし、生首も人形感が否めないけど。)
黒島が死ぬ展開は予想はできましたが、タイタニックの様に祀られていて笑ってしまいました。この殺害も終盤になって種明かしされるのでいい緊張感が味わえました。基本的に今回の事件は神谷刑事が多く携わっており、黒島の元カレという設定がジワジワと活きてきます。黒島を殺す際も中々に葛藤しており、涙ながらに首を絞めるという何とも切ない物語でした。黒島を殺そうとしている人物はかなり多くて、ドラマ版に引き続き赤池さん、元カレを殺され、悪どい笑顔を見せていた黒島に恨みを持っている謎の女(門脇麦さん)と、どれだけ恨み買ってるんだ?というぐらいのクソ女でした。救いようがないので、少し美化された点はむず痒かったです。
犯人探しのために海水を浴びせるシーン。ギャグシーンになっていました。問答無用で海水を浴びせる二階堂くん(横浜流星さん)に、水中銃を持って佇む菜奈ちゃん、海水で吹き飛んでいく住民達と笑わせる気満々の展開がとても楽しかったです。その際に戻し矢をモロに食らった翔太くんのタフさにずっとニヤニヤしていました。
神谷と翔太くんの愛するものへの熱い言葉の戦いも短すぎず、長すぎずの良いバランスでした。海中に落ちるまでの流れは中々強引でしたが。
最後船から降りて、朝男さんからの衝撃の告白。奈緒さんの父親が朝男さんという特大のサプライズを貰いました。野間口さんが大好きなのもあり、今作フォーカスがよく当たっていて嬉しかったです。
ラスト、既視感のあるシーンでもしかして続編するのか?と思いましたが、ちゃんと一本の映画として終わらせてくれたので良かったです。ツッコミどころは多々ありましたが、ドラマファンとしては楽しめました。ただ、金曜ロードショーでやっていたもしもの世界のドラマの方が面白かったです笑。
鑑賞日 12/10
鑑賞時間 15:50〜19:10
座席 P-35
TV版
はあまり観てないのですが、世界観は守られていて、まさにパラレルワールドのストーリーなのでしょう。飽きさせない様に展開の早さと、みんなが悪く見えてくる様な設定は面白かったです。ただ、伏線が多すぎてストーリーに厚みは無いですね。
とってもイラッとする
ドラマはほとんど見てません
予告がおもしろそうで田中圭と奈緒ちゃんが出ていたので観ることに
前半。映像がいいところでバシバシ切られるのでイライラしました
後半。それらを回収していくのですが
? 人を殺すだけの動機に思えなくてガッカリ😖⤵️
意外性だけを求め過ぎた印象です
そしてstoryを組み立てた
から… このようなドラマになっちゃったのかな~
観てから。ん~失敗と思った
唯一奈緒ちゃんの場面は笑いました
スッキリはしない
ドラマの復習してから行った方がまだ楽しめる。
もしも交換殺人が行われていなければ…
の世界ということだったので、話うろ覚えで行ったことを後悔。
全くのパラレルワールドではなくて、ドラマの話ありきの話も多い。
いろいろな伏線については、ドラマよりも推察しやすくて、尾野ちゃんの相手がアニキであることとか、犯人神谷さんやんってとことか、序盤くらいから読めてしまった。
ドラマとは違う結末…なのは確かでしたが、黒島ちゃんのサイコパス健在。
自ら神谷さんに殺されに行って、犯人とわかる印を仕込むとか怖すぎる。
黒島ちゃんの気持ちが分かるかもといった神谷さんに自分と同じ道を歩ませたくなくて、あえて捕まるよう仕向けたのかもしれませんが、びっくりするほどあのシーンに感動はない。。ただただサイコパス。
終わった時の第一声は
「え。管理人さんは?」
でした。
家に帰ってから特別番組のドラマ見て、
管理人さんは映画でも自殺だったのか、黒島ちゃんを殺しに行って逆に殺された→神谷さんの「悪い癖が出た」って台詞につながったのかなと考察。
後、率直に翔太くんもどーやんも、好きな人を守ると言いながらも一人にしすぎなのでは…
映画というより、スペシャルドラマで良かった感がありすぎて★2!
とにかくすごく勿体ない
ドラマシリーズはリアルタイムで毎週楽しませてもらいました。
懐かしの住人たちがスクリーンで一堂に会する様子はワクワクしましたし、各人の役作りも細やかで、ああ〜こういうやつだったなあと嬉しく思えます。
ただ、そんなふうにせっかく濃いキャラの住人たちが帰ってきているのに、結局ストーリーの核は黒島!黒島!とにかく黒島ちゃん!! という感じで、完全に他の住人は添え物でした。
あれだけの名俳優が揃っているのにアイドルの接待映画になっててすごく勿体ない…。
わざわざ用意した新顔の門脇麦さんも、いい雰囲気を持っているのに黒島ちゃんに話を持ってかれて実に印象が薄いまま終わっていて残念。
「愛らしすぎる殺人鬼 哀しき魔性の黒島ちゃん」をドラマだけでは物足りずどうしてもやりたかったんですかね…。
ドラマ版の交換殺人ゲームのように予告状的なものに振り回される緊張感もなく、「あなたの番です」要素はキャラだけかいという感じです。
OPがエレベーターの監視映像なおかげで久住が何回も登場しているのは笑わせてもらいました。住民の皆さんの演技は本当に良かったです。男三人部屋の雰囲気とか凄く好きです。
勿体ないなあ…。
謎が解き切れていない
初日に鑑賞しました。
ドラマも2年前に全て鑑賞をしていました。
まず、物語自体はドラマを全て観ていないと置いてけぼりをくらうかと思います。
ドラマを観ていない方が「???」となる内容として、
①船に乗っているはずの袴田吉彦さん演じる久住が何故か同じ時間に生放送の朝のニュース番組に出演している。(実際は別人)
②田中圭さんの演じる手塚翔太が原田知世さんの演じる手塚菜々の元旦那(演:野間口徹さん)のことをアニキと呼んでいるにも関わらず、近い距離で接している。(実際は兄でもなんでもない)
などがあります。またそれ以外のキャラも個性強めの割になんの事前説明もなく物語が進行するので、かなり疑問点の多い状態で鑑賞終了となってしまう気がしました。
また、ドラマでは一人一人のキャラに見せ場や視聴者から疑いの目が向けられるような演出がありましたが、今回手塚夫妻、黒島、二階堂以外のマンション住民ははっきりと言ってただのモブキャラへ成り下がってしまっていました。ドラマであれだけ強烈なインパクトを残した小野ちゃんでさえ、特に目立たず。
特に残念だったのが最後、〇〇殺害の主犯が判明しますが、一番最初の管理人殺害の犯人は最後まで分からず。(そもそもドラマ同様自殺の可能性もありますが、それすらも判断できる描写が無く。)
さらに、途中貨物に紛れて乗船した内山は何をしに来たのか。黒島と連絡を取り合ってる様子がありましたが全く目的がわからず。
謎が最後まで残される終わり方で消化不良という感じでした。
個人的な考察としては、
黒島が二階堂と恋に落ち、「新しく生まれ変われる」ということを元彼である〇〇に示すため、内山を船に呼び出して(管理人)殺害事件を起こさせ、刑事である元彼を船に呼び出した、と考えています。
もはやそれも確かめる術がありませんが。
ただ、良かったのは、エンドクレジット後に「結局ドラマと同じ展開か!」と見せかけて、裏切られたシーンです。
犯人予想
木箱に入ってきたトントン男が管理人を殺した。
木箱に黒島の髪の毛があったので、トントン男に間違いない。
黒島がトントン男に指図して殺させた。
その理由は刑事を船に呼ぶために、無理矢理事件をおこす必要があったから。
なぜ刑事を呼んだのか?
それは二階堂をみてほしかったから。まともになった私を認めて欲しかったから。
しかし、もともとは黒島は自分を殺してほしくて刑事を呼んだのだ。
死ぬつもりでこの映画はスタートしている。
もともと殺してほしい願望があったのだ。
そして刑事をそそのかして利用した、頭のおかしい少女の物語。
だから、管理人を殺させたことも罪悪感がない。
燃えて死んだ男のときも、微笑んでいたのも納得。
とにかく、面白くなかったのが残念。
なんだかなぁ
ドラマ全て見てました。映画の感想としてはドラマと比べるとつまらなかったって感じです。
ドラマとはまた違ったストーリーですがドラマの時の要素をちょこちょこ入れてきて特に最初は「今どういうこと?ドラマの続きなの?え?」って感じから始まりました。基本的にメインメンバーが(ななちゃん、翔太くん、黒島ちゃん、どーやん)メインで他の住民もいるけどドラマよりは影が薄いというか…期待してた尾野さんはあんま印象に残らないくらいでした。
結局、序盤で忘れ去られたのか管理人はなぜ殺されたのか謎のまま終わりもやが残りました。あと、ななちゃんが翔太くんを傷つける必要あったか?wこれは個人的な感想にはなりますが、毎週毎週SNSを見たり自分で考えたりと推測しながら見るのが面白いのかなーと思いました。
あれ、管理人の件は?
ドラマ版には記憶が曖昧ですが、映画版のストーリーは完全にパラレルワールドの話でドラマ版を観たことない人でも全然大丈夫です。
全体的にテンポが良く、演出も面白かったが、「恋愛」の名義でサイコパスと殺人のことを美化し過ぎたと思います。基本的に伏線をちゃんと回収しましたが、何故たまたま別の事件のために上船した刑事がわざわざ調査中殺人を犯したのかも謎だし、管理人をやった犯人も解明されていません。都合よすぎるシチュエーションが多数あり、何人も亡くなったのに、一人の事件だけを集中して解決したら大円満のことも含め、キャラ像と物語にはリアリティが欠けています。
いいエンタテイメントでした。ただ本格的なサスペンスを求めているならこれではないと思います。
なぜ映画にしたのか‥
予想される展開とラスト。残念な映画。
楽しみにして、初日に観に行きました。
犯人を予想して行きましたが、後半、やっぱりあいつが犯人なのかと、正解率80%の結果にがっかり。
ドラマ版と別世界のストリートですが、中途半端にドラマストリートの一部を入れ込んでいるし、映画にする必要が全く無い。
年末のスペシャル版といった感じです。
最初ドラマ同様に管理人が死にましたが、結局なぜ殺されたのかわからなかった。
ドラマには出てないメインキャラで門脇麦が居ますが、結局なんのためのキャラなのか?
人間違えで殺してしまったとはがっかり。
奈緒さんの怖さが微妙だったし、住人達も薄いキャラになってしまって、怖さもドキドキ感もなかった。
エンドロールのドッキリ的な最後も意味ない。
全てが中途半端でつまらない映画でした。
ドラマ以下の映画、もうやめてほしい。
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