あなたの番です　劇場版のレビュー・感想・評価

2時間ドラマで十分なレベル
知り合いが田中圭ファンなので付き合いましたが
1900円を払うのは嫌ですね

本当に邦画は大丈夫ですか？
いろいろ安っぽく感じた

毎日思う事ですが、ドラマ化の映画版は、ドラマ

映画にする事がないほどの作品でした。

スペシャルドラマでは、よかったのでは

ドラマ版のアナザーストーリーでしたが、最後に犯人を追い詰める所や犯人の動機が弱いかな

個人的に思う作品でした。

各々のキャストの良さを活かしているとはとても言えない内容。
キャストが多すぎて画面転換が無駄に細切れで落ち着かない。

そもそも全ては秋元さんのお気に入りを引き立たせるための脚本。ドラマ然り。

サイコパスを美談にするのは無理があるし、既に何人も殺している時点で変わったなどと言われても信用も感情移入も出来ない。
サイコパス設定にした以上黒島を美化するには殺すしかなかったんでしょうが、なぜ死体をあそこまで運ぶ必要がある？
犯罪者と一緒にされたらタイタニックに失礼。

新キャストの門脇麦さん上手な方なのにあんな役で勿体ない。

この内容なら続編などいらなかったのではないかと思う。

ドラマも観ていましたが、ラストが残念でガッカリしたので映画版はどうかな～と思っていたのですが、映画版は最後まで楽しめました。
ドラマで良い人だった人が悪人になっていたり、ドラマで殺された人が生きていたり、ドラマで生きていた人が殺されたり…ラストシーンもハラハラしましたが、最後はぽっこりしました。
もう一度観たいです。

めちゃくちゃ短い感想しか出てこないのですが
『あー！懐かしい〜！！！』ってなります。

でも個人的にはそれだけでした。笑

この映画はドラマ、それとサイドストーリーを見てないと楽しめないと思います。レビューで酷評してる人が多いですが、仕方ないでしょう。ちゃんとドラマ見てたらわかりますよ。
そういう映画です。

逆に言えば、万が一にも、この映画観てから、Huluに入ってドラマとサイドストーリーを見ようとする人が一人でもいたら！と思ってるのかもしれません。

私は、十分楽しめました。ありがとう。

ドラマは本当に楽しかった。
多少辻褄が合わないところもありながら、大どんでん返しの連続で、終わりが予想できない展開。
あれだけ予想を裏切るのだから、よく見たら辻褄が合わないのもしょうがない。

ドラマ番は、毎週いろいろな予想がされて、ネットやSNSで盛り上がる展開。次の日に、見た人に「あれおかしいですよね」とか「やっぱり犯人はあの人では？」とか盛り上がったのがとても良かった。
また、出てくる文字を読むために巻き戻したり、スロー再生したり、本当に楽しかった。
あれだけ毎週予想外の展開をするためには、多少は辻褄があわないのもしょうがない。

この映画も、あのあな番のキャラが出てきながら、やっぱり予想外の展開。裏の裏の裏のようなストーリーは楽しかった。
そして、ちょっと切ないね。

良くないのは登場人物が多すぎること。
ドラマ番を知らない人は、ついていけないし。ドラマのストーリーを知っている前提のカットもある。

あと、映画なので、巻き戻したり、他の人と予想し合ったりは出来ない。あな番の1番楽しいところが出来ないのは辛い。

でも、映画として、いろいろな展開があって、最後まで予想出来なかったので、十分楽しめた。

エンドロールのあのシーン、、、まさか、、、ハッ！最後まで楽しめました。

あれだけ好きなドラマをもう一度見られる幸せは感じます。
しかも、サイドストーリーとか裏ストーリーではなく、もうひとつの別の話になっているのは、斬新。

ドラマ視聴必須だと思います。

結構笑えるシーンがあって面白かった。
早苗さんは相変わらず良かった。

ドラマを映画化したため、時間的な問題もあってか、前半から中盤にかけては筋を追いすぎる面もあり、少し余韻が欲しかった。

後半からは、一気に引き込まれていく。なお、終わったらすぐに席を立たないように。付録映像があるよ

充分たのしめましたが、ドラマを観ておいた方が楽しめた作品だと思う。

脇役が個性強めなので、西野七瀬、横浜流星目当ての人はがっかりするかも。

ドラマからずっと観てきたので、登場人物みんな好きですよ。黒島を除いては。黒島だけは、どこを切り取っても理解不能で…よくわかりません。なので殺人の動機？にあたるのか、それすら理解不能ですが、一連の行動…何だかよく丸め込まれたけど、意味がわかりません。
本当は被害者である南さんや、もうひとりの方が可哀想でなりません。
それ以外はエンタメ映画だという事で、みなさんそれぞれキャラが帰って来てくれて楽しかったし、何より菜奈ちゃんが生き返ってくれたのが嬉しかったです。
…それにしても田中さん…主役なのに…何かお気の毒というか、完全に西野さんと秋元康さんにやられましたね…。

最後に泣けない、周りを見渡しても誰も泣いていない、残念!!

ドラマを楽しく観ていたので、
舞台が違う劇場版も楽しかったです。
菜奈ちゃんがまた見れてほっこりしました。
原田知世さんの菜奈ちゃん素敵です。
衣装も可愛いです。
野間口さんの元夫役も
良い人な感じがほんと良かったです。
ドラマのキャラを思い出しながら楽しみました。

テレビドラマは全く見ていないが、映画を見終わった感想は「よく分からない」です。テレビドラマは、交換殺人が次々起こるという分かりやすい設定ですが、映画の方はそういう分かりやすさは無いように思います。何が起こったのかよく分からないまま終わってしまったという感じです。良い点を挙げると、登場人物たちがいろいろな狂気を見せてくれた所でしょうか。元々、交換殺人ゲームなどを始める人達ですから、その素質があるのでしょう。なぜ夫婦なのかよく分からない手塚夫妻ですが、翔太の暴走に合わせるように、最後に菜奈もぶっとんだ一面を見せてくれました。黒島と二階堂はお似合いのカップルだと思っていたら、黒島沙和の異常性が事件のカギになっていました。その他の方々も、いろいろな「異常さ」を見せてくれて楽しかったです。
残念な点は、脚本が遊び過ぎているのか、話の筋が見えなくて集中力が続かないことです。面白い場面はあるが、まとまりがない感じである。

ほんとは4.0くらいです

ファンの人は見た方が本当にいいです。huluのスピンオフや、先日の日テレ特番（Tverでもhuluでも見られます）知ってたらさらにあってなります

映画の結末とドラマの結末、黒島ちゃんの大きい声のセリフとか対比されてんなぁって思いました
切ない😂

逆に言えばファンサービスが大きい分、
予備知識なしの方には少し興奮がすくないだろうというところ
それから水の演出すべてがどうしてもうーーんってなっちゃいます

ただ、全員何らかの形で総登場していたり、怪しい感じとか結局言いたいことそこかい！とか、全員の個性とか、話の意外性とかBGMとかSEとか、あの頃見ていたあなたの番ですそのものでした

1クール分あってもよさそうな内容をよく2時間にまとめたなというところ
西野七瀬さんも演技が上手になっていて、全く気にならなかったです。むしろ泣くとは思いませんでした。

いい2時間でした😊また見ます！

西野七瀬ちゃんと横浜流星くんがとにかくお似合いで…
ふたりのカップルずっと大好きです。

映画も本当に面白く、とても感動して何度見ても泣いてしまいます。
クスッと笑えるシーンも多く飽きずに楽しめました！
あな番のキャストさんみんな大好き！

個人的には楽しめました！
ドラマ観てない人は楽しめない、わからないなどの意見も見られましたが、私はドラマも全話見ていたので楽しめました！(spドラマは観てません)

映画代をわざわざ払って観る意味は、どこに意味を求めるかによると思いますが、大画面で観る意味は無いと思います。

特別にお金を払わず見ていたドラマの感覚でラフに見れば十分楽しめるかと思います。

私は、映画館の雰囲気が好き、ネットでネタバレを見る前に観たい。　その気持ちで見に行きました。

2021年映画館鑑賞103作品目
12月12日(日)イオンシネマ石巻
1000円で鑑賞

TVドラマは未鑑賞
TVドラマとは違うパラレルワールドらしい
TVドラマの方は観ておいた方がいいだろう

監督は『悪夢ちゃん The 夢ovie』の佐久間紀佳
脚本は『愛を語れば変態ですか』の福原充則

邦画好きとしては豪華な顔ぶれ
冠婚葬祭で出されるお弁当みたいなキャスト陣
それだけで星3つの価値がある
特に良かったのは峯村リエ

結婚式は2年前に済ませたのにご近所向けに結婚披露宴をする変な夫婦
しかも同じマンションの住人たちをクルーズ船に招くという昔の大スターなみの振舞い

そんななか次々と殺人事件が起きる
まずは管理人が縛られ溺死（不謹慎だけどそのときの竹中直人の死にゆく顔が笑える）
船員が焼死
変態眼鏡が首吊り
乃木坂が1人タイタニック

群像劇
主人公夫婦が一応主人公なんだろうけど主人公らしくない
だからこそ真犯人かもしれないと思えてしまう
アガサ・クリスティーの名作の数々のような展開も予想した
古畑任三郎とか金田一耕助のような人物は出てこない
出てくるのは皆川猿時演じるポンコツ刑事
そして真犯人は乃木坂の元恋人でもあるポンコツの後輩刑事
焼死は別件
竹中直人のやつは誰だっけ？

ミステリーに限ったことじゃないが映画はネタバレした方が面白い
それは学者さんも証明している
だから2度目の方がより楽しめるはずだ
ネタバレを強硬に反対している人たちはそれが分かってない
残念である

ドラマ版は話題になったシーンとか犯人は知ってる程度の知識。

引っ越してきてから最初の住民会議で田中圭さんの一言がきっかけで交換殺人が起きずにパラレルワールドに突入するという設定。

【良かったところ】
・ドラマファンに対してのサービス精神。
ファンに刺さるかどうかは別にして、ドラマ版のパラレルワールドというところであえて似せてるところや崩してるところがあり、パラレルワールド作品の楽しさを表現していた。

例えば、ドラマ版から踏襲しているところとしては最初に死ぬのは管理人さん。
崩してるところとしては二階堂がバディを組むのが翔太ではなく菜奈になってるところ。

そして、今作最大のご趣向がドラマ版では犯人だった黒島が殺害されるところ。ここら辺はパラレルワールド物としてはベタながらサービス精神溢れる展開で良かったと思う。

・死体の見せ方
死体の見せ方がうまい。
管理人さんの殺害シーンや火だるまの男が追っかけてくるところ、黒島が某タイタニックのポーズのように船の柱にくくりつけられてるなどエンタメ性にとんだ見せ方になってる。

【悪いところ】
・謎解き、事件の真相等々後半の展開の雑さ
まぁこれはドラマ版でもそうだったんだけれども、伏線を張るだけ張って回収しないのが多すぎる。

そもそも管理人さんを殺害した犯人が誰なのかはっきりとわからないのも非常にもやもや。

後でネットを調べると一応考察できるように伏線はあったそうだが、僕みたいな馬鹿な視聴者にもわかるように一応映画の中で解説してほしいなとは思うし、何より全て解かないと事件物として締まりが悪い。

船の中で解決しないにしても、下船後マンションの住人のみんなが「管理人さんなんで死んだんだろうね？」みたいな会話が一つもないのは非常に不自然に感じる。
いくら嫌われていたとはいえ、あんな衝撃的な死に方をした自分に関わりがあった管理人さんの死をなんとなくうやむやで済まされるだろうか。

刑事も元々は管理人殺害事件を調べるために来たのに別の殺人事件の犯人だけを捕まえて帰ってしまうとは本末転倒にも程がある。（黒島殺害事件の犯人が管理人を殺害できないのは僕でもわかった）

・なんか無理やり感動させようとしてきた所
黒島殺害事件の真相がなかなかに気持ち悪い。

また殺人衝動を抑えられないかもしれないという不安から私を殺してと志願してくる黒島も気持ち悪いし
黒島に殺人衝動を抑えられるのか？とか散々煽った挙句、黒島の求めに応じて首を絞めてなんか「愛してたんだ」的なスタンスを取る犯人も気持ち悪いし

何より1番気持ち悪いのはこの殺害シーンに感動的なBGMをつけるスタッフ。
どう考えても異常な考えを持った人間同士が繰り広げるわけわかんない真相なのにまるで普遍的な愛の物語かのような演出をつけるのは本当に怖い。

出演者の演技を楽しめるような名場面も余裕も無く、出演した人全員が損してるような映画。
特に菜奈ちゃんが混乱して翔太を打つところなんか無理やりすぎて演者の戸惑いというかやりにくさが伝わってくるようだった。

後なんで黒島は自ら殺されに行ったのに蛍光液的なやつをつけていったんだろう？？もし普段から防犯用のために付けてたのならドアノブを握った時とかに剥がれてあんな綺麗に残らないと思うが。

広げた風呂敷は綺麗に畳むようにお願いしたい。

ドラマファンの方は楽しめるかもしれないし幻滅するかもしれない

ドラマ版を見てないとわからないのでは…？と思う部分が結構ありましたが、すごく面白かったです。不完全燃焼な部分もあるので、続編があるのかな…？

公式Twitterでもありましたが、エンドロールまでみることをお勧めします