あなたの番です　劇場版のレビュー・感想・評価

200本目。
レイジングファイアを観ようと思ったら、ほぼ満席。
なんか今日は安く観られる日なんだね。
まあ、しゃーないとチェックしてないけど、観ようかなと。
序盤は、色々伏線ありそうで意外といけるかと思ってたけど、後半は何これと。
美談にしようとしてる？
イヤイヤそうじゃないよと、お粗末過ぎる。
始まりは監督の力不足かなと感じたけど、最後に行くにつれ脚本もなぁと。
秋元康嫌いだし、ドラマを見てないから免疫ない状態。
何だよこれはと席を後にしようと思うと、ドラマを見てたと思われる人の声は良さ気。
それなら、それでいいんじゃないかなと。

2021年劇場鑑賞39本目　愚作　35点

当方が嫌いなドラマ上りの話題作。

まあクソつまらなかった。

話題作は一様満遍なく劇場で抑えるのである意味早くにみて消化さといて良かった。

西野七瀬相変わらずあんたこの業界向いてないからスタイル活かしたモデル返り咲くか、根暗で陰キャで引きこもりなんだからYouTubeで性格悪いなりに足掻く方がニーズに合っていると思います。

横浜流星はぼちぼち良かった、まさしくむっつりインキャ大学生に見えた。

田中圭の演技してないように見せてるつもりの演技がとにかく苦手。

こーゆー人はこの域から出ないそこいら止まりで終わりますね。同年代だと演技はの綾野剛や山田孝之、世代のエース小栗旬らにはこれからも敵わ無いですね。

あなたの番です.....か？
で始まってるから、タイトルはともかく、同じ俳優さん達によるお祭りスピンオフと考えてはどうでしょうか。
ドラマのキャラをさらに増長させて、「賭ケグルイ」にも似たオーバーアクトの連続です。
竹中さんの服装とか、カラオケとか、木村さんとか、ジョーズとか、海水ホースとかは、コントか！と微笑ましくなりました。
安藤さんもワニ連れてきて欲しかったなあ。(笑)

ストーリーは、ドラマを見てないとちんぷんかんでしょうが、前提として黒島さんの裏が分かってないとついていけなくなるかも。黒島さんと二階堂君の悲しい悲しい恋のお話でした。ドラマが救いのない感じだったので、黒島さんが立ち直ろうとしてるというのは幾許かの救いでした。

でも、よく出来た話だし、素直に謎解きを楽しめましたけどね。スプレーが渡された時点で黒幕が分かりましたけど。
謎が最後に全て解かれていくのは気持ちいいです。
派手な演出は映画だから、リアリティ求めるなら犯罪史とか読んでたらいいと思う。

残念なのは、田中さんとか、大西さんとか、生瀬さんの奥さんとかはちょっと生かしきれてなかったですね。
でも、酷評されるような映画ではないと思います。

ミステリー好きならフツーに楽しめると思いますけどね。

お金を払って、わざわざ自分の時間を割いて、自分で決めて観に行くのが映画だと思うし、だからこそ作り手の努力から何かプラスを見つけてあげることが、映画を楽しむコツだし、何より自分が損もしないと思うのですが、中にはわざわざお金払って、途中で出て行くとかバカなの？という行動を取る人がいるみたいですね。
自分でわざわざ映画館に入っておいて、あげく酷評が大好きな人は、まず選択の段階でセンスに問題ありなので、今後は映画館行かずにDVDで後から観たらいいのではと思います。損も少ないでしょうし、別にプロのレビュアーじゃないんだから、レビュー書く義務もない。

ドラマは全くもって興味が湧かず、未鑑賞。
でも、映画となると見ておきたい。
という訳で、知識も期待もないまま鑑賞。

期待していないのに期待を下回る。
あれ？この経験、今年あったような...。
そうです。樹海村です。樹海村と同じレベルの酷さです。もう、嫌だ。邦画酷い。ナンナノコレ

冒頭から既に終わってた。
アホみたいな古臭い演出にはうんざり。スローモーションを多用する映画に良作なし！不安を煽りたいのかな？恐怖を与えたいのかな？それでも、こんだけいい役者が揃っておけばそれなりに面白い映画になるでしょ。何とか自分に言い聞かせながら鑑賞。我慢、我慢...

まぁ、そんな期待は直ぐに裏切られましたよ。
分かっていたけど、、、1%でも期待していた自分が馬鹿だった。
流石にキャラクターが多すぎる。故に一人一人設定が激浅でガバガバ。身勝手すぎるし、見ていてイライラするばかり。役者の無駄遣いとはこのこと。どのキャラクターにも感情移入出来ない。個人的には主人公の翔太(田中圭)が1番キライ。もう何なのこいつ？

ミスリードがとにかく大量。
怪しい人、不可解な動きをする人を多く作っておけば、犯人が分かりにくくなるでしょ？
はい、そうですね。その通りです。よく出来ました〜(怒) 根拠とか言って結局私情じゃんとか、なにやってんの刑事とか、あからさますぎ乗客とか、もう分かりやすいこと。こうもまぁ、上手くいきますかね。この映画、何を楽しみに次のシーンを見ればいいのか分からない。あーそうですか。で、何？としか思えない。犯人を知りたいとも思えない。ミステリーとはなんでしょうか。

唯一の救いは西野七瀬。
今年は波に乗ってしょうがない。｢孤狼の血LEVEL2｣｢鳩の撃退法｣に続き、素晴らしい演技。不気味さもあり、愛しさもあり、繊細さもあって、本当にいい女優。今年の日本映画界を最も盛り上げた女優と言っても過言じゃないと私は思います。あの不敵な笑みが恐ろしくてたまらない。横浜流星との相性もバツグンで、2人のシーンだけはイライラが収まり、癒しの時間でした。

西野七瀬は完璧だよ。
ただ、秋元康。てめぇーはダメだ。もう一生映画を作るんじゃない。あなたの番はとっくに終わってる。アイドルプロデューサーとしての才能はあっても、映画を作る才能は微塵もない。これ以上、日本映画を汚さないで。これ以上、こんな映画を作らないで。お願いします

もう今年も終わろうとしているのに、本年度ワーストランキングを更新。
1位裏アカ
2位キャンディマン
3位あなたの番です
4位樹海村
5位竜とそばかすの姫
かな。あーあ、最悪の気分だー笑笑笑
なんかいい映画ないかな。探します

ドラマ完走済。

船に乗り合わせたお馴染みのメンバーたち、そして起きる殺人事件。犯人はいったい誰なのか？

謎解きとしてはアンフェアなので、そういったものが許せる方向け。
ドラマの真相にえー、となった方は同じようにえー、となるかと思います。

ドラマのあのキャラやあのキャラ、そして運命の変化など、ドラマを楽しんだ方であれば楽しめるかと思います。

ドラマファン向けの映画です。

テレビドラマと違い、もしもマンションの住民会に出席したのが妻ではなく夫だったら、そして交換殺人ゲームが始まらなかったら、という設定で話が進んだ。マンションに引っ越して2年後、結婚した菜奈と翔太は、マンション住民たちを招待し、船上ウェディングパーティを開催した。ところが、クルーズ船内で連続殺人事件が発生し、みんな犯人捜しを始めるという話。
なかなか面白かったけど、管理人さんがなぜころされたのかが、イマイチわからなかった。
原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、木村多江など、おなじみの出演者はテレビを観てると懐かしかった。
ストーリーは少し無理が有るかなぁ、って感じた。
でも、なかなか良かったと思う。

ドラマはほぼ見ておらず、犯人（ドラマでの）と何人かのキャラクターをなんとなく知っている状態で鑑賞した。
一部あれはどういうことだったんだろうと分からない部分があった。本当に全く知らなかったら？？？ってなりそう。
ドラマを見ていた方がより面白かったんだろうなと思う。

映画なのでさくさく進み、
気分の悪い展開がいつまでも続くことなく私には丁度よくハラハラできてとても楽しかった。

あな番、毎週欠かさず見ては考察しまくって見てました。なので期待しすぎたのかな〜。
映画の方はミステリー要素はそんなになく…
悪く言えば茶番。
元カレ設定は急だし、意味不明な展開もあって少し期待外れかな〜と。
木村多江さんは相変わらずぶっ飛んでて最高でしたが、ナゾ回収せず無理くり終わった感あるので映画ってゆうか特別編くらいで良かったんじゃ？

テレビを見ていたので
マンションの住人達の姿がまた見られて
懐かしくて嬉しかった。

すごくおもしろかったです

テレビ版ドラマは未見。
テレビ版は面白いのかな、、

ストリートの面白さは有るものの、それぞれの殺人方法が、明らかに無理があり、どうやって死者火だるまに出来るのか？また、あそこまで上げたのか？などモヤモヤ感があり、単種な娯楽映画かと‼️

ドラマが面白かったので、前評判の悪さを無視して鑑賞。
感想は、、う〜ん何とも微妙な出来。

まず構造上の問題として、ドラマverが受けた要因が、1話毎に、
【殺人・伏線→SNSで議論→次週答え合わせ】
このループを繰り返していたので、考察の楽しさが話題となり、秀逸な作品に成長していったと思うんです。

映画版の「あな番」にも一応伏線らしいものは存在しますが、間髪入れず2時間強ノンストップでお話が進んでいくので「じっくり考察する」という、この作品の一番面白い部分が抜け落ちてしまっています。

前編・後編に分けたら「考察」する楽しみも生まれたのになぁ、と思いました。

木村多江さんのバタフライはマジで爆笑しました笑

ちゃんと、テレビとは違う面白さもあって良かったです

もっともっと、謎で怪しい感じであった欲しかったけど、2時間ではあんなもんなのかな？

結構犯人がしぼられちゃう感じがしました

2回くらい、寝落ちしそうになっちゃいました

隣の2人組さんの話し声と飲食の音が、ずっとしていて
それが気になって、見た気がしなかった…

ドラマではななちゃんが亡くなり、今回は生きて結婚式もできてそれが何より良かったと思いますが、そのことよりも西野七瀬を巡る殺人や過去の憶測などが主となった構成で、新しい構成もあるのに、DＶの部分はドラマを引き継いでいる所など、至る所にドラマを観た人、観てない人に平等な構成ではなく、丸投げ感やハチャメチャ感が否めませんでした。管理人が殺された事も尺が足らずに犯人不明、説明不足、忘れ去られたと言わざるを得ない雑な構成だし、頭部だけの内山のご遺体は、体の部分は鮫に食べられたのか？切断されて頭部だけ見つかったのか、こちらも尺が足らず警察の説明カットでモヤモヤする内容で、途中眠くなって来ました。びっくりするような死体が見つかる飽きさせない演出に力を入れてる感じと、ななちゃん大好きな圭くんが観れたのは良かったと思いますが、肝心な内容が回収出来ないと不満足な映画と言わざるを得ません。所属事務所の女優さんを売り込みたいというのが強すぎて、主役が誰なのかが薄れる映画は、観ていてやっぱりシラケますし、良くないと思います。

ドラマのような伏線回収や狂気の描写がほとんどなく、安直に住民が殺されているのが残念。
月末もしょうもない感じだった。
せっかくのキャストも悪戯に無駄遣いしている。

もう少しシリアスな感じで進むのかな？と思ってましたが、軽い感じ
何せ登場人物が多すぎです
アガサクリスティーばりには難しいです
TV版は知りませんでしたが、原田さんが若い役で出てきたのはビックリ！

例のごとく劇場でどの作品を観ても連日予告編で上映されテレビ版は知らないで鑑賞された人の方が多いかも？密室の船内での連続殺人なのだが終盤原田が銃を構えてるとこはセーラー服と機関銃を思い出すし七瀬が縛られてるのはタイタニック？一人であそこまで吊り上げるのは可能か？
まあコメディ調のサスペンスとして！

ドラマ版は中盤からけっこうシリアスな展開になっていたが、劇場版はけっこう最後まで笑える展開だった。
特に早苗さんのバタフライのシーンは爆笑でした笑
尾野ちゃんは劇場版に続く、特別版のドラマの方がけっこうおもしろかったかも。
エレベーターに挟まれるシーン笑
黒島ちゃんが死んだのは衝撃だったが、いくら小柄な女性だからと言ってあんな場所に括り付けるの不可能でしょｗ
あと、内山がサメに喰われてたとか。。。ツッコミどころ満載でした。
ドラマ版と違って、伏線は綺麗に回収してくれたのでスッキリはするかも。

ＴＶドラマの劇場版ってドラマ自体を観ていないとわからないことがたくさん出てきてしまう。基本的にドラマ版を好きな人たちが観ることを前提にしているから仕方ない。
だから本作だけを観た人は面白みを感じられないところも多いだろう。交換殺人がなくなるシーンや幹葉の膨らんだお腹や二階堂の序盤の態度なんかはドラマを観ていないと何も感じないかもしれない。
基本的に交換殺人が行われなかったパラレルワールドを描くという手法なので、ドラマ版で知った各キャラの性格や過去を理解した上で観るということ。だから、ドラマ版との違いと、新しい謎の仕掛けを楽しんだ。
もちろん殺人方法の粗さや、指輪のミスリードなんかはちょっとズルいし、どうやって殺したかをキチンと説明しない殺人もあったりする。
でも、それなりに楽しかったからアリだ。特にエンドロール後のラストシーンはドラマ版をなぞる感じでとてもよかった。