「さすがA24、もっと素直に表現したら!最後にミカが喋った中国語を誰か訳して下さい。」アフター・ヤン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
さすがA24、もっと素直に表現したら!最後にミカが喋った中国語を誰か訳して下さい。
クリックして本文を読む
ミカが中華民国(台湾)でヤンが中華人民共和国と思いこんで見ると面白かった。
ヤンの圧縮アルファデータの奥にあったのは中国四千年の歴史。
西洋人(含む黒人)から見た中華思想に対する黄禍論だろうと僕は推測した。がしかし、お茶の作法、切子細工、盆栽、ラーメン、作業着、メイメイの名前。が全て日本の様に見えるが、何か意図する所があるのだろうか?
『分かる?』『プログラムされていないので分かりません。』つまり、一党独裁の中華人民共和国には、『民主主義』は分からないだろう。って言っている。
この映画をファンタジーとかSFと見るべきで無い。クローンもAI技術もある意味実現している。だから、
AIの奇跡(人間の感情を持てた)は表現していないと僕は思う。
AIが人間の感情を超える事は絶対に無いと断言できるし、唯一超えられるとすれば、本性とか本能だろうと思う。つまり、AIに搭載されたロケットがそれだ。
AIは絶対に人を越すことは出来ない。その理由は言うまでも無い。理由を現実的に考えて貰いたい。
コメントする