「カンバーバッチへの信頼」クーリエ 最高機密の運び屋 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
カンバーバッチへの信頼
面白かった。
核戦争の阻止を
セールスマンに頼むと言う漫画みたいな
話が現実にあり、それをやり遂げたと言う事実に
感嘆した。
だけど、それを仕掛けたMI6が
ケツをなかなか拭いてくれない事には腹が立った。
スパイをやるようにけしかけ、
おだて、脅した割に、
ピンチに陥った時の行動はいつも遅い。
愛国心を武器に揺さぶってくる様には、
本当の敵はコイツらでは?と思いました。
しかし、カンバーバッチは凄かった。
スパイ活動を行っているギリギリの精神状態、
捕まってからの激痩せ、
きっと俳優としても信頼度が厚いのだろうけど、
観る方からしても信頼出来る。
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