「一言「いやー、知らんかった!」」クーリエ 最高機密の運び屋 ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)
一言「いやー、知らんかった!」
1960年代・ソ連・フルシチョフ・KGB・MI6・JFK・キューバ・核開発。
ストーリーに沿って、これだけ並んだらわかりました。
キューバ危機。
どうして核戦争の危機を回避できたのか。
その前後の話が描かれています。
ただの英国・サラリーマンを、情報スパイに勧誘する。
その口説き文句が、ええーって。
「核の4分前警報」。
たった4分で、大切な家族が避難できると思うのか?
事前に知っていたら、守れるのでは?
いやいやいや〜、そんな言葉言われたらねえ。
ソ連・アメリカ(イギリス)、双方ともに「家族を思う気持ち」が溢れてたなあ。
スパイ同志の友情は、国境関係ないってところも。
終盤は結構暴力的シーンもあったけど。
ドンパチがない、スパイもの。シリアス感漂う、スリリングな話でした。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「我々のような人間から、世界は変わるのかも」
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