「すごい」バッド・トリップ どっきり横断の旅 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
すごい
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どっきり映像でストーリーを構成するというとんでもない離れ業だ。ところどころカメラが写り込んでいるが、破綻はしておらず、役者さんがやり切っている。主人公の友達がブレーキ役なのかと思っていると、ブレーキを踏んでいるふりで燃料をくべており、性質が悪い。
どっきりだと分からずに、一般の人が出演者を助けようとしたり、励ましたりするのが感動的だ。
今のご時世で、このようなふざけた作品が見られてうれしい限りだ。
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