「保守的な話だけれども、歌は面白い」サマーキャンプ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
保守的な話だけれども、歌は面白い
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サマーキャンプって行事は、保守的な宗教団体が企画する行事なのだと思う。この映画のような更生施設てはないと思う。だから、プロムと一緒で、子供達の中には冷めている者もいるのだろう。
兎も角、この映画は歌のミュージカルで、踊りはオマケ。ダンスのカット割りが多すぎる。せっかく、巧妙なダンスを踊れる子役が揃っているのに、映画のストーリーの為に、カットを入れるのが、すごく疑問に思う。古いハリウッドのミュージカルは、長回しで、フレームを上下左右にずらして、出来るだけ少ないカットで撮っていたと思う。つまり、時間を無駄にしないようにという事で、役者もそれに対応する能力を持っていたと言うことだと思う。歌が口パクであるのは仕方ないけど。音の直取りは難しいだろうが、ブロードウェイでは、限り無く、口パクは消去されているはずだ。
さて、兎も角、
現実的な若者の問題は『銃、薬、金、人種、そして、SEX』だと思う。この映画では、全てそれらが無しで、神を語っている。絶対にファッ○とは言わないし、ユダヤ系も含んでいるので、ジーザスとも言わない。言わば、PTA公認のばか騒ぎ。
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