「善い神さまと悪い神さま」茜色に焼かれる しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
善い神さまと悪い神さま
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…シングルマザーの良子(尾野真千子)
夫を亡くしてから世の中のルールに
従って規律を守って生きてきた
なのに・・なのに。
理不尽な扱いを受ける
虫けらみたいな扱いにも
まあ"がんばりましょ”と言って
明るい笑顔で頑張って生きている
ただ息子の純平(和田庵)は
思春期で声変わりしても
母のことは大好きで尊敬している
とっても素直でいい子
良子のあり得ない行動も
一応、彼女なりの道理があって
それが生きずらさの要因にもなっている
理不尽で心がボロボロになった時
"どうして生きるの!”何故?
と… そんな時
息子の成績が学年でトップ
息子の成長に元気をもらって
いままでの悪い神さまから
善い神さまに変わった瞬間…?
…報われる
支えてもらっていた純平が
いつのまにか支える側になっていく
尾野真千子さんの熱演もスゴいものが
ありましたが息子役の和田庵も凄くいい
ので純平くんに感動しました
[この監督の作品を観てきて感じること]
身近な理不尽な出来事に焦点を当て
何かしら考えるきっかけを…
感情を呼び起こしいい刺激をもらえる
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