「評価低い人へ」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム さぼてんさんの映画レビュー(感想・評価)
評価低い人へ
すごく面白かったので久しぶりにレビュー書きたくなりました。
いろんな人がいるので評価低い人がいるのは少なからずありますが、基本的には面白かったので、レビュー低い人に騙されないで見に行って欲しいなと思います。
ちなみにこの作品は過去作を見ないと100%楽しめないのでそれで評価低い人は納得ですね。
それでは本題に入りますが、一番多かった評価の低さの理由は基本脚本ですね。
しかし3作目で期待も多い中、この展開で良かったと思います。これまでのシリーズでいわゆる名のあるヴィランは出てしまい、スパイダーファンが納得する終わり方なんてオールスターしかありえないんじゃないかと思います。
普通のストーリー作れと言っている人もいましたが、一応実写化なのでそれを元に作って前作、前々作を超えてさらに最後の作品に相応しいものを作らないといけないのでそれは難しいかと。
また無理矢理な展開と言ってる人もいましたが、ピーターがヴィランを逃すのも、呪文が失敗してマルチバース開くのも、ネッドが時空を開けるのも、そんな展開いいのかよってなりますが、辻褄合わせをする上で視聴者に納得性を持たせるには致し方無かったと思います。
むしろストーリーの細かいところをそんなこと言ってたら何も楽しめなくなっちゃうと思います。
一つ気になったのはサンドマンの戦う理由ですね。スパイダーマンと戦う意味がないですからね。
他にはSixTONESの歌が流れるのが微妙だったや、たまに入るギャグテイストの会話がいらないとか、オクトパスいないとダメじゃんとか色々ありましたが、
それらに関しては字幕で見ればいいし、スパイダーマンと言えば戦闘中でも喋るで有名なおしゃべりヒーローだし、オクトパスはそのために一人だけ治療して伏線を張ってたと思います。
総括
無印スパイダーマンとかアメイジングの孤独な感じのスパイダーマンがより好きって人は確かに嫌かもしれないですね。他の作品に茶々入れるな的な
でも原作スパイディもマルチバースがあるわけだし、むしろスパイダーマンの魅力なのではないかと思います。自分は2099年のスーツが好きですね。
まぁいろんな人がいるので、どの評価も正しいと思いますので、自分のレビューも一意見です。でも今から見るのを楽しみにしてる人は評価を低い人を見て、映画館に行かないとかはやめて欲しいなと思います。それだけいい作品です。