「本を追う旅」鳩の撃退法 パプリカさんの映画レビュー(感想・評価)
本を追う旅
本があっち行ったりこっち行ったり、コイツがアイツを騙したり騙されたり、細切れのエピソードが集結していく。
そのテンポの良さ、周囲を巻き込む演技に気がつくとスルッと乗せられていた。
豊川悦司演じる妙に整然としたボスの手下がザコで安っぽさを感じたが、本で繋がる人間関係を見せつつ闇に落とし込んで行くラストは結構好きだった。
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本があっち行ったりこっち行ったり、コイツがアイツを騙したり騙されたり、細切れのエピソードが集結していく。
そのテンポの良さ、周囲を巻き込む演技に気がつくとスルッと乗せられていた。
豊川悦司演じる妙に整然としたボスの手下がザコで安っぽさを感じたが、本で繋がる人間関係を見せつつ闇に落とし込んで行くラストは結構好きだった。