「予想範囲内で終わった」鳩の撃退法 TRINITYさんの映画レビュー(感想・評価)
予想範囲内で終わった
原作について全然しらなかったのですが、話題になった作品なのでしょうかね?
事前の予備知識はほぼ無しで、こちらでのレビューをチラミ程度で映画を観ました。
ミステリー作品が山程あふれる時代。
作品には自分の想像もしなかったエンディングを用意して、予想を裏切って驚かせて欲しかったかな。
笑い、恐れ、悲しみ等々、何かしらの感情を揺さぶられたい。
欲を言えば謎解きだけではなく、深く考えさせられたい。
どの点においても、K点を超えてくれなかったのが残念ですが、及第点で飽きずに面白く観ることはできました。
安定の藤原竜也と豊川悦司。
土屋太鳳に桜井ユキ、佐津川愛美等々豪華な役者陣がたくさん出てきたのも楽しかったですね。
濱田岳君までもが、あんなちょい役で出てくるから、ネバーランド絡みで一波乱あるのか期待しちゃいましたよね。
孤児院関係の時間をもう少し取ってくれたら、ストーリーに深みが出てきてくれたんじゃないかな〜
なんて言い出したら切りがありませんので、あきらめます。
ところでオープニングの風間君と藤原竜也との出会いのコーヒーショップでのやりとり。
坂元裕二を意識したような、セリフまわしとテンポ感。
なんだか少し違和感感じちゃいました。
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