「本ならではの楽しさなので」鳩の撃退法 ムービー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
本ならではの楽しさなので
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本人の体験を元に嘘とも本当とも分からない事象を行動心理と想像を組み合わせて描くのですが、見終わって思ったのがこの物語、主人公が作家である必要があったのか?という疑問でした。
作家で本を書くことを前提としてる。このことがなければ巻き込まれて起こる顛末で死ぬことも犯罪者になることも可能なんだけどなぜ原作のまま本を書くことにしたんだろう。
原作(本)では作家が本を書くという二重構造にし、物語を語ることで読者を楽しませる点は分かるのですが、映画でこの設定のままにすると面白さが半減してると思いました。
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