「みんなやっぱり映画好き!」カムバック・トゥ・ハリウッド!! Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
みんなやっぱり映画好き!
1974年のハリウッドで、売れない映画プロデューサーが保険金詐欺で稼ごうと企起こる話。
「尼さんは殺し屋」という大コケ作品でギャングの出資者から35万ドルの返済を迫られる中、余所の撮影現場で起きた事故をヒントに保険金殺人を思い立つというストーリー。
導入部分は少し判り難いしノリもイマイチだったけど、主演を探す辺りからドタバタ感が加速。
昔のアメリカのアニメの様なプロットで、意外性のないお約束の連続だけど、安心してみられるし、こういう作品はそれが良い感じ。
折角のメーガンのキャラがそれだけ?という物足りなさはあったけど、まあ、あらゆる世代が愉しめるエンタメコメディということで!!
そしてエンドロール中に「尼さんは殺し屋」の特報のおまけ付き…いや、これはこれで観てみたいw
そういえば…あらすじに、B級映画うんたら書かれているけれど、当時映画は主に2本立てで上映されていて、メインの作品に併映する為につくられる作品をB級と呼んだんじゃなかったっけ?
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NOBUさんのコメント
2021年6月8日
今晩は
お久しぶりです。
お酒の神様の評点4.0!とKossyさんのレビューを拝読し、慌てて映画館に行ったNOBUです。
今作、面白かったです。
これからも、宜しくお願いいたします。
kossyさんのコメント
2021年6月6日
Bucchusさん、毎度です。
たしかにB級映画の定義が難しいです。
元々は併映作品のことだったのでしょうけど、今じゃ低予算の映画をみなB級、本来の意味を超えてつまらない作品をB級(違うと思う)と言ったりしてる。
ちなみに俺はB級という言葉はたまにしか使いません・・・