僕と頭の中の落書きたちのレビュー・感想・評価
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良い映画ではあった…しかし
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どこまでいってもフィクションだなという感じ。統合失調症ではないが同じ発達障害の境遇からするとあんなに理解ある母親、継父、ガールフレンドに恵まれるなんてことはまずない。現実は毒親かそうでなくても普通でない子供に失望されて腫れ物扱い。どれだけ障害者当人が受け入れて強く生きようとしても社会は「普通であること」を押し付けてくる。無能だお荷物だと言って集団からはじきだそうとする。そして精神を病んで二次障害でうつ病になっても「自己責任」「努力不足」「弱いだけ」「甘え」で健常者様片付ける。この映画の家族愛や友愛の部分だけに感動できる健常者様がさぞ羨ましいです。
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病気を抱えている。けれど、僕自身が病気では無い。
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なんでも、ポジティブでいることだ。但し、医者が処方する薬は飲む必要はあると思う。勿論、それによって、失われる能力はあるかもしれない。
まぁ、映画だから、卒業証書ももらえたし、料理学校へも通えた訳だが、実際は諦めなければならない事もあると思う。しかし、それでも、ポジティブていよう!って事だ。
『プロム見たいな男性支配のインベントには参加しない』
前向きに
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統合失調症について無知で恥ずかしいが、本作品で少しは理解出来たかも。
家族や友人の協力無くして生きていくのは困難らしい。
でもそれを乗り越えて無事に卒業し、得意の料理学校へ進学出来た。
前向きな気持ちになれる作品。
幻覚が見えるらしいが、名前はあまり出てこないが前からチェックしていたイケメンの彼が出ていて、お!?と思った。
本当相変わらずイケメンなのである。
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