100日間生きたワニのレビュー・感想・評価
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みんなの心にワニくんはいるの?
SNS上の騒ぎは無視して作品として観覧。
この絵のタッチが大好き。前半は期待通り。
ふくだ監督作品好きなので。(上田作品もね)
でも後半はこの絵が表現したい事をしてくれたのかな。
ワニくんが哀れでしかたなかった。
死んでも時は進むけど…
でもあまりにも…
ワニくんはみんなの心にいるの?
このタッチでの表現の限界なのか。
でも、このタッチで出来る事をしなきゃいけないのが
監督の仕事だし。。。
ワニくんの死はなんだったんだろう。。。
ちまたでうわさの「100ワニ」を見た
自分は原作をよく知らず、当初この作品を観る予定もなかったけど、一部の人たちから随分と酷評されている旨のネットニュースを見て、逆に興味が出たので、真相を自分の目で確かめるべく劇場まで足を運んだ。結論としては、普通に良い作品だった。
最初は映像の荒さが目に付いたが、そんなのはすぐに見慣れたし、ストーリーの進行に伴って愛着すらも覚えるようになった。
ストーリーはシンプルそのもので、特に目新しい要素とかはないけれど、俳優の素晴らしい演技が、映像に命を吹き込み、作品の世界観に奥行きを与えていたと思う。キャラクターが実に魅力的でイキイキとして見えた。まぁ、自分の場合は原作をほぼ知らずに、軽い気持ちで見に行ったので、それが逆に功を奏したのかもしれないが。
あくまでも個人的な見解だが、酷評している人達は、少しややこしい事を考えすぎているのかなぁと思う。あるいは期待値が高すぎるとか?まぁ、せめて映像の方はもう少し…という気持ちも分からなくはないが、「これも含めて、原作の素朴な世界観を壊さないための演出」と考えれば、納得できなくはないし、少なくとも酷評されるほど悲惨な出来ではないと思う。すべてが簡素なところも「素朴な作品」として素直に楽しめば良いのだ。
そもそも、大ヒット作を殆どそのままの形(?)で映画化しているのだから、そこまでろくでもないものになるはずが無いし、映画版オリジナル(?)の後半部分も上手く収まっていたと思う。
まぁ、すでに原作を充分に楽しんだ人が、あらためて金を払ってまで見る価値のある作品か?と問われると、答えに窮するところはあるけれど、自分のように原作を読んでいない人にとっては、楽しめる要素が沢山ある良い作品だと思う。これで、チケット代が半額ならなぁ…って感じ。60分間の上映でこのクオリティのアニメーションでフルプライスはやっぱり高い。その点については明確にマイナスポイントだな。
題名しか知らないけれど…
なんかいろいろ騒がれているけれど普通に良い感じな作品でした。絵もきれいだし俳優さんたちの声の感じもピッタリ。なんでもない日常と仲間たちとの関係、突然訪れるあっけない死。それでも想い出は消えず仲間たちはまた人生をすごしていくのでした…ほのぼのしたけどなー。ただ、60分でロードショー料金はコスパ的に納得いかないな…。
カエル君で完成
皆知っての通り、私もワニ君の最後、ストーリーを知っての上で鑑賞しました。ストーリー知ってはいるが、やっぱり最初のフラグ、小鳥とのシーンと、ねずみ君の桜のシーンは込み上げるものがありました。今回、カエル君がどのように入ってくるのか知らずに観ました。最初、私もねずみ君たちと同じような立ち位置でカエル君の事を見ていました。でもだんだんカエル君の内面の気持ちを感じられるようになってきて、後半ねずみ君との絡みでは、とてもじわっと来るものがありました。この『100日間生きたワニ』は、ワニ君の死を悲しんでワニ君との思い出を偲ぶ…が終わりではなく、カエル君が登場したことによる気持ちの変化、一歩前に進んだこと、がこのストーリーの完成完了ではないかと思いました。
良い要素も無くはない
客観的な評価で言いましょう。
日本の映画史に名を遺す稀代の駄作であるところの実写版『デビルマン』。それと比べれば100日間生きたワニは遥かに観賞物として見る事が出来るようになっています。デビルマンは演者が素人を無調教で連れてきたかのような酷い状態でしたが、この映画に関しては皆さん精一杯打ち込んでいる事が分かります。演者のファンの方なら見る価値が上がるので採点+1~1.5はされるでしょう。
以上、褒められる点全てです。
以下、悪い点。
シナリオは動きのない展開の連続、アニメーションは作画枚数の少なさを体感できる程度に動かない。新キャラのカエルは、これを使ってやりたい事は理解できるが不快さや無神経さに目を覆いたくなるばかりでその結末についても全体的なチープさのせいで心に訴えかけてこない。
それとSE。
何ですかね、アレ。全体的に効果音の質が低い気がします。映画館って言う自宅では再現の難しい高度な音響設備を備えた所で上映する映像作品で何をやらかしているんですか。
客は時間と金をドブに捨てに来ているんじゃないですよ?
誠意が足りないです。
見た当日は憤りと失望で涙すら出ました。
そもそも100ワニは何度もリバイバルするような類の面白さじゃなかったんですよ。
こんな当たり前の普通に生きているワニが、その実最初から死ぬ事を定められている――しかし、結末は分からない(本当に死ぬのか?)っていうリアルタイムで隣にいる共感と結末が分かっている無常感とそれでもどんでん返しを期待する気持ちがあってこそ面白かったコンテンツであって、それをこんな既読者向けの内容でまた走らせる必要がない。
作ると決めたのなら何が受けていたのかちゃんと考えて下さい。
『100日間生きたワニ』のきれい版二次創作
原作知らなくても見られます。
この人達、18〜19くらいの設定なんだ
ね〜。
ワニだけ上半身裸なの気になる
ひよこの母親はどうなってるんだ。
みかんそこからむくんだ
親しい人が死ぬときの、わーわー泣かないなりに悲しむ表現
ネットスラングの口語への拡大
話題作だから見た
割引サービスデーがちょうどよい感じ
上田監督こういうのも作るんだねードキドキハラハラはまったくなかったな
時間の無駄でした。
暇だったのでコナン観た後に連続で見ました。
作品というより声優目当てで見ましたが、出演者の経歴に100ワニと描かれることが不憫に思うレベルでした。100ワニ関係者が低評価コメを消して回ってるみたいですね。見てもいないのに高評価レビューを書かせたりもうめちゃくちゃな映画だ。
キャラクターと声で楽しんで。
平凡な日常が幸せな事って年齢や辛い事を重ねていかないとなかなか感じる事が出来ないと思います。
10代の子が見たら多分何も響かないんじゃないかな?って思いました。
映画のストーリーにはドラマティックな事がなく、簡潔過ぎて印象に残らない。もう少し事柄を丁寧に描いてくれれば良かった気がします。
カエルくんは映画オリジナルのキャラクターで、山田裕貴さんの声の感じがとてもピッタリしていました。監督もカエルくんのキャラクターは良かったって仰ってた通り後半の良いスパイスになっていたと思います。
声とキャラクターはそれぞれ合っていて良かったと思いますので、私は声を聞けたけで楽しめた映画です。
とにかく癒された
何の下調べもなく、情報もなく観に行ったが、スタートの絵と音楽の素朴さに、ふぁっと引き込まれ何だか解らない内に感動、本当に素晴らしい作品と思います、私は好きでした
鑑賞後の充実感といったら無かった、何となく気になって観たのに大正解だった
ネタバレしないで伝えるのは難しいな、観て癒されて欲しい~
なるべく公平に
これから見る人に伝えたい点は三つです
一つ目はこれはアニメーション映画ではなく紙芝居だと言うことです
開幕の花びらが舞うシーンですら後ろは動かず桜のアニメーションだけが舞う感じでした
二つ目は前半がTwitterでの漫画の復習だったということです
他の方が言うほど後半はストーリーとしては悪くありません(10点中2点 0は私ならつけません)
ほぼ30分間元々知っていることを延々とやり続けるので正直早く帰りたくなりました
三つ目はおもしろおかしくしようとしてる劇中のあらゆるセリフがかなり寒いです
深夜にやってる痛いギャグよりアニメの10倍は酷いです
一応お金が無駄になることは覚悟してから行ったほうが宜しいかと思いますが、行ったら行った人が周りにいたら悪口で盛り上がるかとは思います
なるべく先入観を持たずに観に行きました。
まずタイトルが改変されているせいでよくわからないものとなってしまっています。
100日間生きたワニ、ですが、これでは生後100日で死んだみたいです。実際には長い人生を歩んできた上で死ぬ、その100日前から(死んだ100日後まで)物語として描写しているだけです。「100日後に死ぬ」というタイトルに含まれる死という文字を忌避する為に考えた前向きなタイトルなんでしょうけど、日本語としておかしいのでもう少し考えるべきでした。
何よりも「100日後に死ぬ」という現在から未来を見ているタイトルと、「100日間生きた」という現在から過去を見たタイトルとでは意味合いが全く違います。単なるポジティブな言い換えではないんです。その時点で未来を知らずに日々を過ごすことから生じる切なさは失われました。
Twitterでは100日後に死ぬと言われていながら本当に死ぬのかどうか読者も見えていない状態で1日1話、カウントダウンと供に実際に100日かけて描かれた点がよかったと思っています。日々を無為に過ごしたり未来の約束をしたり、自分が死ぬとはわかっていないが故に日々を浪費するワニの暮らしを眺めることは、ワニと同じく1日1日を過ごす自分の身に置き換えて身につまされ日々を大事に生きていこうと思わせてくれるものでした。ワニの1日は自分の1日でもあったわけです。そのライブ感がとても秀逸だと思っていました。
一方映画で最初に死ぬ場面を持ってきたのは恐らく多くの人は結末を知っているだろうからの苦肉の策だったのかもしれません。映画というフォーマットが前提にある時点でそれは1つの制約だったでしょうし。しかし、観る側からするとそんなの知ったこっちゃないです。
話を戻すと、最初に死を見せてから100日前に遡るのですが、そこからの時間展開がよくわかりません。冒頭で桜吹雪の中で死んでいるので、クリスマスや正月の描写で時間経過はある程度わかるのですが、100日目に向かってカウントダウンしていく、刻一刻と残された日が減っていく感じがありません。
場面の転換にメリハリがなく、そして何日残っているのかわからないダラダラした印象のまま春になります。ワニ本人は死ぬとわかっておらず、原作でも無為に日々を過ごしており、また100日分全て映像化してカウントダウンするわけにもいかないですし、ここは敢えてそういう演出にしている可能性もありますが、単純に映画として見た時に余りにも退屈で冗長な印象を受けました。
その後の第2部ともいうべき、ワニが死んだ後ですが、ワニの代わりに出てくるコミュニケーションが下手で嫌われ者のカエルのおかげで、ワニの死によって気不味く疎遠になった仲間達が再び集結するんだろうなという予想通りの展開で、予想通りなのに冗長なのでこれがまた辛い展開でした。カエルの性格もムカつくのですが、作劇上そういうキャラがいてもそこはいいでしょう。
とにかく、全般的にすごく冗長に感じるので60分が2時間くらいに思えました。
次に、声優さんも全般的にお世辞にも上手とは思えず、棒読み感が強い印象でした。神木隆之介さんは君の名はとか上手だったと思うんですが、ワニは棒読みでした。あえてああしてるのかもしれませんがそうだとすると意図がわかりません。また、台詞回しがわざとらしいくらい若者言葉に寄せてる印象も受けましたが、それはそれで絵柄と合ってない感じもしました。原作もそこまで変な若者言葉で話してなかった様な…。
事前にネットでバズっていた紙芝居という批判については個人的にはそこまでこき下ろす程ではないと思いました。動くべきところは往年のFlashアニメ並には動いていたし、絵柄もリアル寄りでもないので紙兎ロペみたいなものかなと思いました。あれもあれで成立してますよね。
作画崩壊という批判についても特に原作もあんなもんでしょうとしか思えなかったので崩壊しているとは思いませんでした。作画崩壊って言ってる人はどっちもちゃんと観てないんじゃないですかね。
ダラダラ書きましたが、原作のいいなと思った部分を全てスポイルし、余計なものを付け足した冗長な映画という印象しか受けられず、映画館で1900円出す価値はないと思いました。1日1分くらいで100日間分のTVアニメにした方が成功したんじゃないかと思います。
ただしここまで書いたことは全て私の主観であり客観的な観点ではありません。
未見でこれを読んでしまった方は、事前の悪評に惑わされずにご自身の目で観て判断された方がいいと思います。そしていいと思ったら誰がなんと言おうと高い評価をしたらいいと思います。
なので、誰がなんと言おうと私はクソ映画だと言います。映画というフォーマットにすべきではありませんでした。
個人の感想です
この作品が伝えたいことは、主に以下の二つであると思われる:
1. 命の大切さを伝えたい。
2. 主人公が死ぬまでの時間を意識させることで、生きている時間が有限で、価値あるものなので大切にすべきだと伝えたい。
以上のメッセージは、作品そのものだけではなく、原作者さん自身の作品に対するコメントの抜粋
"「終わり」があるということを人それぞれが改めて意識したら、今何をすべきなのか、考えや行動が、よりよい方向に行くのではないか?と思った"
であるとか、いきものがかりが作品の終了に伴って配信した楽曲 "生きる。"からも窺い知ることができた。
しかしながら自分には、作品を通じて上のメッセージを発信する試みが失敗しているように感じられてしまった。
主人公のワニは、死ぬまでの100日間を基本的に無為にダラダラと過ごしている。優しい性格で、人に迷惑をかけないような生き方ではあったが、遊び仲間と享楽に耽ってばかりで、精神的向上心を見せることもなく、はっきり言って愚鈍な生活に関する描写ばかりが目立っていたと思う。このような生活描写に基づいて、2. のように有意義な生き方をすべきだと鑑賞者に思わせようとするのは無理があると思う。
"主人公のワニは無為に時間を過ごしたまま死んでしまったが、鑑賞者の皆さんはこうならないように時間を大切にしましょう"
といった感じで、ワニを一種の反面教師に仕立てて、逆説的にメッセージを伝えようとするのであればまあ理解できると思うのだが、この作品では、
"一般論として命は大切で、身近な人の死は悲しい"
という 1.のような自明な倫理観に基づいてワニの存在を全面的に肯定しており、その上で2.のような形で生への賛美を伝えようとしているように思えてならず、それは破綻していると思った。自分にとって、ワニの生き方は両手をあげて賛美できるようなものではなく、描写されている100日間がその人生の全てなのだとしたら、"考えや行動が、よりよい方向に行く"という行動原理にしたがって一生懸命生きているようにはとても思えなかった。
以上の理由から、この作品を通じて、道徳の教科書に書いてあるような生命に関する倫理観が無理やり押し付けられているように感じ、自分は強い拒否感を覚えてしまった。
一方で、上の感想は、読者がワニの生活描写を受け入れられるかどうかに関する主観的な問題に負うところが大きいので、肯定的なレビューを書く人がいてもいいと思う。
ワニ「俺が死んでも代わりはいるのか…」
今日はね、久しぶりに友とカラオケ行く約束してたんですよ。そしたらね、「3時間待ちです」って言われまして。別のカラオケ店に電話したら、一向に電話を取る気配なし。
さてどうしようか?あ、昨日youtubeで「100ワニの止め絵率がすごい」って動画見たから、確認しに行こう!ってことになって。映画ドットコムで上映劇場を探すと・・・ぅぁ、福岡市近郊って1館しか上映してねーやん(´;ω;`)ウッ…めげずに渋滞をかき分け、車を飛ばしてキャナルシティへ!まぁね、平日並みの入りだったかなぁ。
ここからやっとレビューですm(__)m
私は「100日後に死ぬワニ」はラスト3回しか見ていません。ついでに、映画を見て泣けた事は一度しかないです。そんな奴の感想ですから大目に見てくださいまし。
まずは止め絵ですかね。正直、300枚ってことはないです。320枚はありました。てかそんなに製作費なかったん?だったらさ、「劇場版鷹の爪」みたいにネタにすれば良かったのに。画面右に「製作
費残りメーター」を表示して、残り僅かになったら、「ギャラ払えないよ~」とか言いながら監督夫妻が声あてたりすれば3人くらいは笑ってくれたかもよ。というかね、あの絵柄で劇場の大画面は無茶っしょ。なんかさ、のぺーっとした人物?動物?が微妙に動いてるのは見ていて切なくなる・・・。
だったらストーリーはどうなん?100日間のエピソードを結構切り抜いてるみたいだけど、劇場版ならどれかのエピソードに重点当てないと、ほぼ初見の私には薄っぺらくあらすじを見せられてる感じしかしなかったです、はい。
で、後半に現れる「空気読めない蛙」ですか。こいつ必要かな?まぁ監督はワニの代わりにしたかったんだろうけど、それでいいのか?代わりの人が見つかりましたので、みんな元の明るい性格に戻りました~って。ワニ君はきっと綾波レイ張りに「私が死んでも代わりはいるから」って草葉の陰で泣いていることでしょう。
結論、安い日かポイントで見るなら私は止めない!
原作を追ってきたものとして。
そもそもリアルタイムにワニの人生を追うというコンテンツだったからこそ盛り上がったものを刹那的な映画として作りかえる時点でこの企画はダメだった。
ワニくんが死んだその後を描くという部分については良いアイデアに思えるが、やはり開始30分弱でワニくんが死ぬというRTAを見せられては気持ちの移入のしようがないし、原作を見てる事前提でつくっている時点で一つの映画として身内感漂う自己満作品としてとらえる他ない。
後半のカエルくんの登場で、かつてのワニくんポジションにはまっていく内容は果たして必要だったのだろうか。
個人的にはワニくんという存在をもっとゆっくり偲びながら、仲間たちがそれぞれの人生を歩んでいく物語を描いたほうが、死生観という意味でもメッセージが伝わりやすかったのでは?
いずれにしても大金を払ってスクリーンに観に行く価値があるかというと、よっぽどのワニファン以外はオススメしない。
原作が大好きだった人たちほど、映画としての出来もさることながら、自分の思いを裏切られる内容になってしまっているからだ。
匿名
声優目当てで観てきた来ました
正直残念な気持ちです
作画が絵本の延長 登場人物の表情がほとんど無かったような
作画がチープなのに声優さんたちが絶妙なリアルな表現をしていて、作画に台詞が溶け込んでいないと言うか違和感ありすぎて内容が頭に入ってきませんでした
これだったら本職の声優さんを起用してキャラクターに寄せたアニメチックな表現の方がよっぽど観やすいと思います
俳優さんを起用したのは逆効果ですね
映画にする意味とは?
100ワニはTwitterで見てて
彼女が好きだったので公開初日に見に行きました。
映画を見てはまず思ったのが
わざわざ映画にする意味があったのか?
と感じる内容。youtubeでの公開などでよかったのでは?
新キャラクターの出す意味もわからないし
特に新キャラクター出てからが不快。
そしてなにより使い回しが多い。
いい映画、悪い映画あるとは思いますが
個人的には有料コンテンツとしては悪い映画です。
声優はハマってたので、
コンテンツと監督の問題と感じます。
無料公開なら楽しんで見れると思います。
Twitterで追っていた人にこそ観て欲しい
人の足を引っ張る地獄の亡者みたいな奴らに邪魔されるというハンデを背負いながら公開された、上田慎一郎監督最新作。自分は観てないのに批判する奴らが一番嫌いです。
正直、ここまで前置きして「と言いながらも残念な出来でした」というオチになるのかなと思いながら行ったのですが・・・。
まさかの100日目からスタート。いや、まあみんな内容知って来ているんだからそれもありなのかもしれないけど・・・と思いながら観ていると、1時間しかない中エピソードをすっ飛ばして行きながら100日後に近づいて行きます。飛ばしすぎてワニとセンパイとの関係がおかしなことになっていました。そこはマイナスでしたが、映画の半分で原作終了。単行本にあった書き下ろしのところもさっと済ませ、ここからが誰も知らなかった第二部です。単行本の書き下ろしでは忘れているわけではないんだろうけど、なんかちょっとさっぱりしてるな、現実ってそんなもんかな、という感じでしたが、この追加部分によってそのモヤモヤも完全に解消されました。本当に観て良かったです。
映画にする必要があったのか謎
原作終了後の商業展開でより損している印象。ただ、内容や演出も薄いし、横道与之助の劣化コピーという印象…登場人物の感情が死んでいる様に感じて感情移入出来ない。ワニが居なくなった後に唐突に出てきたカエルが鬱陶しいし、ワニが死んだ理由も結局解らずじまい…どこに焦点を当てて観てよいかわからない作品。作画は原作通りで前衛的で上手い下手で図れるものではないがやや気味が悪い…挿入歌がこの作品には過剰に感じる…いきものがかりや亀田さんが悪い訳ではない…まとめると、映画館で上映するような物ではなく、YouTubeで無料配信するレベル…素人の感想ですが…本当に残念…
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