劇場公開日 2022年9月23日

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秘密の森の、その向こうのレビュー・感想・評価

全84件中、61~80件目を表示

4.0Petite maman

2022年9月28日
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原題はPetite maman=小さなお母さん。

80分もない作品だけど、上質で静謐。ファンタジーの世界観に包まれる不思議な作品。

双子ちゃんが出演しているが、瓜二つで見分けがつかないほど。これまた演技が上手いのよ。
ストーリーのアイディア、演出がいいよね!

ラストのシーンは胸がじんわりと温かくなる。
本作をみて、私も自分の母や祖母、そして娘たちのことを想った。

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あさ

3.5小さいお母さん

2022年9月28日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

原題を直訳するとそんな感じか。8歳って意外と大人。侮れない。お母さんがどんな形であれ娘に励まされるというのはよくあること。また、逆も然り。

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印刷局員

4.0こうも美しく引き込まれる世界観とは

2022年9月28日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーに関することは、2度目を観たい、そう想った。

ただ、この作品の映像はとても美しい。
どのシーンをとっても切り取っても、見惚れてしまう。田舎の森は深い緑ではなく、ちょっと秋めいたオレンジや黄色味の暖かい世界。青いネリーと赤いマリオン。この世界をつくる色と少し淡い彩度が澄み渡ったフランスの田舎を表現してる。

作中に音楽はワンシーンを除いてほとんどない。会話には無駄がなく、その間を埋めるのは余白。沈黙ではない。虫の音、風の音、車の音。その世界の音だ。

そんな美しい映像に見惚れてしまう。
最初にお母さんとドライブしてるシーン、後ろから娘が、お菓子、お菓子、次に飲み物、最後にギューってて腕を伸ばすとこや、子供2人でめたゃくちゃにクレープを作るシーンはなんとも心くすぐられる。

やびひもう一度体験したい。

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ひろみちゃん

3.5#73 原題が思いっきりネタバレ

2022年9月28日
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鑑賞方法:映画館

邦題だと秘密たっぷりな感じがするのに冒頭に出てくる原題のせいですっかり秘密がわかっちゃったじゃ〜ん。

時空を越えるわけでもなにかカラクリがあるわけでもないのに、死んだおばあちゃん家と森を挟んだ反対側に小さいママと若いおばあちゃんが住んでるお話。

8歳なのにこの衝撃的な出来事を受け入れてママと仲良くなっていく主人公ネリー。

今まで話してくれなかったママの歴史(ストーリー)を色々知っていくネリー。
何故過去のママやおばあちゃんに会えたかと言うと、きっとおばあちゃんと過ごした時間が足りなかったのね。

フランスが時空もの映画を作るとこうなることがわかった。

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chicarica

5.0ただの傑作です。

2022年9月28日
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双子?の女の子二人の静かな演技合戦が見どころ。

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ken68

3.5母親は何故、突然いなくなったのか

2022年9月27日
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鑑賞方法:映画館

利発で心根の優しさを一見して感じさせるネリー(徐々にお転婆な面もふんだんに)は、大好きだった祖母の遺品整理のため両親とともに母の実家へ。ある日、森の奥へ導かれるようにたどり着いた目線の先には、自分と同じくらいの少女。そして、二人はすぐに意気投合します。
どうも悪い癖になっているようで、この手の展開をついつい「マルチバース」と頭によぎるのをなんとか振り切り、出来る限り「少女の想い」を想像し寄り添おうとするのですが、さすがに50オーバーのおじさんに全ては理解しきれていないと自覚しています。
それでも、女系3世代の人となりや、お互いに対する思いやり、そして当然のことながら「似た者親子」感は傍から見てても幸せを感じる絆があります。
ネリーのわだかまりが解消される終盤の展開、「悔いの残っていた祖母との別れの挨拶」、そして「途中退場する母と再会」が、観ている(50オーバーの)おじさんだってグッときて涙腺を刺激されるのです。胸キュンですw

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TWDera

2.5スタイリッシュさとメッセージは分かるものの…退屈を塗り替えない映画

2022年9月27日
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悲しい

単純

オンライン試写にて。うーん、コンパクトで観やすいとはいえ、そのスタイリッシュさが刺さらなかった。感動作と言うほど引き込まれず、ファンタジーの一編に感じた。

引っ越す家。亡くなった祖母。消えた母。心の隙間を表すように閑散とした部屋が彼女の心を表すよう。そこで出会った同い年の女の子は母と同じ名前。凄くファンタジックであるものの、普遍性を色濃く感じさせるセンス・オブ・ワンダーが特長。少女たちの冒険のようにも感じるし、人生の短さを隠喩しているよう。よく言えば優しい映画だし、悪く言えば退屈を塗り替えない映画だ。

このコンパクトさには緻密な計算と余韻を生むマジックがかかっているのだろうが、『燃ゆる女の肖像』と同様、さり気ないアクセントに気づけなければハマれない。拍車をかける様な展開が少なく、段々と咀嚼していくことで景色が広がっていくため、やはり人を選ぶ印象を受ける。分かりやすいことが正解とは思わないが、回収できなかった部分のわだかまりが残ったまま進んでいくのは何とも歯がゆくなる。

優しい物語ではあると思う。ただ、奥底に眠る部分に触れられるかは分からない。自分のセンスが起因する気がして、ちょっとモヤモヤ。

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たいよーさん。

4.0相似的な

2022年9月26日
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鑑賞方法:映画館

2021年。セリーヌ・シアマ監督。祖母の死で実家を片付けることになり、久しぶりに田舎に帰る家族。しかし、鬱気味の母は片づけを終えずにどこかへ行ってしまった。残された小学生の娘は、隣の森で同年代らしき少女と出会い、彼女の家についていくとそれは実家で、、、という話。森のなかで自分と同年代の母が現れて交流する幻想譚。
日ごろからふさぎがちな母は祖母の死で益々殻に閉じこもってしまう。そんな母が自分と同じ年齢の少女となって表れ、楽しく遊ぶ。本当の母が帰ってきたときには、閉じこもりがちな母の性格は簡単には理解できないまでも、その事実を受け入れ、母との距離は小さくなっている。
少女と母、母と祖母の相似的関係が、二人の少女の相似的外見として表現されている。相似的だがどちらに重点があるかは明らかで、少女としての母ではなく、娘を中心としていた主観ショットがいくつもある。家や森を見る娘の主観ショットには10代の少女の不安や喜びが丁寧に描かれている。

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文字読み

4.0月明かりで風に揺れる木々が映し出す黒豹が見えた

2022年9月26日
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運転中に後部座席からお菓子や飲み物を差し出してくれる娘に懐かしいような少し悲しいような顔で微笑むお母さん

あなたのせいじゃない悲しいのは自分のせい

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m m

3.5森の中で出会ったのは…

2022年9月26日
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鑑賞方法:映画館

けっこう、まあまあ、良かったです。

僕はネタバレがイヤなので、あらすじを調べずに観る事が多いのですが、

大好きだった祖母が死んで…
森の中で同じ名前の女の子と出会い…

と、おぼろげ、ぼんやり、した情報で観ましたが、

おかげで、どっちだ?何だ?と、混乱しながら観ました。

終わってからポスターを見たら、モヤモヤしてた事が思いっきり書いてあった(笑)

公式のポスターに書いてあるぐらいだから、たぶん知ってから観た方がいいんでしょうね。

個人的には、知らない状態で混乱しながら観て正解だったと思いますが…

ネタバレがイヤな方は、ポスターは見ず、あらすじを調べずに観た方が、いいと思います。

想像力を掻きたてられ、より楽しめるかも?

あと、エンドロールに流れる歌の歌詞に色々と答えがあります。

時間は73分、コンパクトで素晴らしい♪

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RAIN DOG

3.0不思議な

2022年9月26日
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出会いですね。お父さんも彼女に会っている訳だから、夢では無いですからね。最後のシーン以外は音楽も無く静かな森での静かな場面が流れます。

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ごっとん

4.5「原題」の意味を調べてはいけない、という特異な映画…。

2022年9月25日
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今年283本目(合計558本目/今月(2022年9月度)26本目)。

どうしても70分クラスの映画なので、ひねる範囲にも限界があり、かなりわかりにくい展開になること自体は事実です。ただし、登場人物は子供2人(と、取り巻く大人)というわかりやすいもので、余計な人は一切出てこないので「この人誰?」というようなことは起きにくいです。

日本での公開タイトルはこの通り、「秘密の森の、その向こう」ですが、原題は全然違います。そして「原題(フランス語)を機械翻訳などかけるとネタバレになる」というあまり見たことがない類型(換言すれば、日本ではフランス語は義務教育でも高校でも習わない、ということからできること)になります。

 原題を翻訳してしまうと「行くまでもなく最初から落ちがわかる」映画になるし、調べないと(元が短いという事情もあって)「そんなのわからないよ…」という「だまし討ち」みたいな論点があって、どうにも評価が難しいです。しかも70分と短いので語るところもないですし…。この「ネタバレ」になる「真の事実」は最後の10分くらいまでしか明かされず(原題を翻訳した人は別)、もとが短いのに「残りの10分でいきなり変なことを言い始める」という、理解を混乱させてくるパターンではあります。「虚言癖」とまでは言わないにせよ「そりゃないだろう」というパターンです。

 ただ、フランスの森の中のシーンがきれいだった点、自然に関する描写やフランス文化(フランスでも、すごろく(人生ゲームっぽい)が遊ばれている点など)に触れられている点は評価しました。

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 (減点0.3) 結局上記につきる点があり、「70分の準短編ものでは最後までトリックを見抜くのが難しい」「一方で原題を翻訳ないし、仏検なり一定の級(実は準2級の私でもわかるんですよね…。2単語に過ぎないので)を知っていると「あぁなるほどね」になるので、評価が両極端になりやすいのでは…というところです。

 ただ結局これは最終最後は「フランス語自体が日本では(学習環境という観点で)メジャーではないのでできるトリック」だともいえるし、他に不愉快にさせる表現(性質上、森にいる動物を虐待するなどetc)は一切存在しないので、引いてもこの程度でしょう。
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yukispica

2.5森の中で自分の母親と出会う物語。

2022年9月25日
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鑑賞方法:映画館

ある日、ネリーのおばあちゃんが亡くなる。話の流れから母方のおばあちゃんなのだと思う。
父と母と娘ネリーの親子三人は森の中にあるおばあちゃんの家を訪れる。
おばあちゃんとの思い出の詰まった家で、おばあちゃんの荷物を片付けながら寝泊まりするが、母親は心が辛くなり、父親とネリーをおばあちゃんの家に残し、先に帰ってしまう。
ある日、ネリーは庭でゴムひもの付いた球をラケットで打って遊ぶが、ゴムひもが切れ、球を森の中に打ち込んでしまう。
ネリーは森の中に球を探しに行くが、そこにいたひとりの少女と出会い友達になる。
そして、ネリーは少女に誘われて、その少女の家を訪れるが、そこはおばあちゃんの家で、その少女の名前は母親と同じマリオンだった。
…という話なのだが、ファンタジー感はなく、淡々とストーリーは進む。
何か、もうひとつ感情的に訴える部分があればよかったのではないだろうか。
なかなか入り込みにくい抽象芸術作品と言えるかもしれない。

#158

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caduceus

3.5ファンタジーな母娘の愛の物語

2022年9月25日
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不思議な感じのあるファンタージで母娘の愛の物語でした。
おばあちゃんの死をきっかけに、祖母が住んでいた森の中の一軒家に荷物整理に訪れる一家。
そこで突然母親がいなくなってしまう。主人公の8歳の女の子のネリーは森を散策していき、母が昔作っていたという小さな小屋を見つけ、さらにはそこで自分と同じ年齢の頃の母マリオンと出会う。
そこで二人は一緒に仲良く遊び、さらには元気だった頃の若い祖母も出てきて。
森の中の自然豊かな美しい父兄だったり、子供たちの遊びや衣装などとても風景画美しい映画でした。見事に家族3代に渡る愛が描かられていました。

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波風龍雄

2.5なんかなあ。

2022年9月24日
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邦題から見るともう少し何かトラブルめいた事が起こるのかって思い込んでましたが。
原題通りのただの時空を超えた母娘のファンタジー。
めでたしめでたしでいいのかな。

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あらじん

3.5掌中の珠のような一本。とは言え・・・・。

2022年9月24日
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楽しい

幸せ

〔燃ゆる女の肖像(2019年)〕の監督/脚本の『セリーヌ・シアマ』の最新作との触れ込み。
現時点での評価は「IMDb」で7.4、
「Metascore」でも93と、極めて好評。

とは言え、73分の極短尺。
登場人物も実質五人と過少で、{ワンシチュエーション}に近い造り。
元々、映画ではなく、本国ではTVドラマなんじゃないの?と
勘ぐってしまいたくなる。

フランス映画だけあって、
「CANAL+」や「CINE+」が制作に入っているのは毎度のことだけど。

物語の骨格は至極シンプル。

母方の祖母が亡くなり、孫の『ネリー』は両親と一緒に、
嘗て祖母が住んでいた森の中の一軒家に片づけに赴く。

母親は溢れる想い出にいたたまれなくなり、
中途で帰ってしまうが、『ネリー』と父親は整理を続ける。

そんな中、彼女は母親が嘗て森の中に作った秘密基地を思い出し、
その場所に行くと、そこには見知らぬ少女が。

『マリオン』と名乗るその少女は、外見も『ネリー』そっくりな上に、
年齢も八歳と同じ。

直ぐに打ち解け、誘われるまま『マリオン』の家を訪れれば、
そこはまるっきり祖母の家だった・・・・。

時空を超え、過去の母親と邂逅するとの一種御伽噺も、
それが明らかになるまでの小道具の使い方が甚だ巧い。

食器棚の裏に残っていた古い壁紙
母親が幼い頃に使っていた(誤字の多い)ノート
足の不自由なおばあちゃん愛用の杖
祖母から孫に受け継がれた、クロスワードパズルへの嗜好
等々。

観客にそれとなく提示しながら、
自然に結論へと誘導する。

まぁ、原題自体〔PETITE MAMAN〕だから、
ネタは最初から開陳されてはいるのだけど。

また、タイムパラドクスもちゃんと考慮されており、
現在の母親と幼い母親が、同一空間に居ることはない。

不思議な二人の交流は、長続きしない当然の理由があり。

しかし、別れても、また直ぐに会えるとの、当然の環境もある。

衝撃的なエピソードを盛り込むことなく、なんとも心温まる展開で、
最後には母親との心の和解が示される。

一本の作品として観れば素晴らしいのだが、
これを通常の価格で売ることには
冒頭に挙げた理由から疑念を抱いてしまう。

もう少し、低価格にならなかったものか。

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ジュン一

3.0子役が可愛かった でも、それだけ

2022年9月24日
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子役が可愛かった

でも、それだけ

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jung

3.0後ろの座席から運転する母親にスナック菓子を食べさせる娘が大変微笑ましい。

2022年9月23日
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後ろの座席から運転する母親にスナック菓子を食べさせる娘が大変微笑ましい。

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Mr. Planty

3.5ママが外出したわけは

2022年9月23日
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 いくら8歳の少女とはいえ、自分にそっくりな少女が目の前に現れて、ファンタジーな状況をあっさり受け入れるものなのかなぁ。なんて思っていると、2人の少女が演劇ごっこを始める。

 この演劇ごっこが、また上手い。少女っぽい素人さを残しながらも、演技の素質があるような演技。感心していると、あまりの心地よさにこっくり、コックリ、夢の世界へ。

 少女の妄想の世界なのか、本当に起きた奇跡なのか、原題に目を向けると『Petite maman』(小さなお母さん)。道理で、ママは出かけている必要があったわけですね。

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bion

4.0ごっこ遊び

2022年9月23日
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悲しい

幸せ

自分の子ども時代を思い出した。あんなに美しい平たい森でなくて、崖みたいな山みたいな草ぼうぼうの林の中に自分たちの基地を作って内緒で子犬を飼った。妹と空想のお話を作って二人でゲラゲラ笑った。そんなことを思って、もうその時間にも空間にも戻れないと思ったら悲しくなった、少し。おばあちゃんはとっくに死んでしまった、母親の死も遅かれ早かれくる、そして自分も。悲しいのは死ぬことでなくて自分の記憶が死と一緒になくなることだ。その大人の悲しさを子どもの自分と同い年の自分の娘に慰めてもらう。それができたらどんなにいいだろう。

コスチュームはシアマ監督担当!子ども二人の服や靴下の色と素材がいいなあと思った。薄いブルーが基本トーンの家の中は、誰か居てもシーンとしている。でも怖い所ではなかった。暖かくて美味しい場所だった。二人の子どもの可愛らしさと大人っぽさ、悲しくてもその感情の表し方がまだわからない年齢だってことは思い当たる。

森、川、木の小屋、色づいた葉の美しさ、透明で冷気ある空気をたくさん吸い込んだ。ずーっと音楽なし。だからボート遊びの箇所でいきなり女声コーラスが入ったのは驚きで曇り空に太陽が顔を出したようだった。

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talisman
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