「異彩で賛否分かれる、観た時は酷評次第に印象深く」偶然と想像 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
異彩で賛否分かれる、観た時は酷評次第に印象深く
2021年劇場鑑賞40本目 佳作 54点
上映初日に渋谷Bunkamuraにて行われた舞台挨拶で鑑賞
これは映画ではない、ただの会話劇で役者の棒読みも酷い、当方滅多に眠くならないのにちゃんと寝た。年間ワースト10入り間違いなし。
と、鑑賞数日は思っていた。
鑑賞から2ヶ月ほど経ってのレビューになりますが大筋気持は変わってない。けど色々な声を聞いたり思い返してみて、今作を真っ直ぐみるのではなく斜めくらいから観るとなんだか新鮮である種印象に残る映画体験だったなあとも思えてきた次第。
役者の棒読みはあえてらしい。知らんけど
またあの脚本ありきの会話劇から生まれる笑いは2021年邦画だとまともじゃないのは君も一緒や街の上でとはまた違う面白みがあったのは間違いないです。
映画好きや海外でこの監督のおりなすフィルムが評価されるのもわからなくはない、鬼才だとは思うよ。
けど免疫がないのかやっぱり今サイトの☆3.9はとても頷けない、それだけです。
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