「古今東西の共通の真理」偶然と想像 北枕寝二さんの映画レビュー(感想・評価)
古今東西の共通の真理
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いつもの映画館で封切初日に仕事を2時間早退
最近このパターンが多い
ドライブマイカーに続くスクリーン鑑賞
3話のオムニバスですごく見易い
オラのバイオリズムに合う
3話とも1対1の会話で成り立つという
役者の技量を求める内容
現代的なトピックも織り込まれているが
会話から登場人物の気持ちの変化が起こるのは
古今東西の共通の真理のような気がして
興味深い
①は小悪魔にしてやられた 男ってバカだ
ひょっとして②も③もこのパターンかと身構えたが
そうでなくてよかった
バカヤロー私おこってます!!になってしまうところだ
②はコントそのもの
録音データの存在を知らされた教授の
何てことだ…というセリフからの展開
③は仙台が舞台で単純に嬉しい
エスカレーターは仕事帰りにほぼ毎日利用している
道路を挟んだ逆側の方だが
河井青葉と片岡礼子を混同してしまう
この監督の映画 極めてノーマルな美人がよく出てくる
寝ても覚めてもの主人公とかドライブの妻役もそうだった
監督の好みなのだろうか
間違いなくオラの好みではある
おそらく今年最後の映画館 いいモノ観た
終了後は街中華屋でセルフ忘年会
19時くらいだったが客はオラだけ
生ビール2杯とギョーザとニラ玉
2軒目のはなまるうどんで〆
久々のかけうどんとコロッケといなり寿司で満足
フラフラ歩いていたら 街に人はそこそこ出ていて嬉しい
年末だもの 飲め呑め
駅にたどり着き
いつもと逆側のエスカレーターを昇って帰った
③の主人公は昇った後左に向かったが
新幹線に乗るなら真っ直ぐなんだが…などと思いつつ
帰路キロにつく
オラは誰ともすれ違わなかった
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