「ドキュメンタリー映画にあらず。」14歳の栞 遠ロさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキュメンタリー映画にあらず。
35人を平等に描く事自体が製作者の大嘘である。
一番嫌いなのは、不登校の子がなぜ不登校になったか聞かれ答えなかったにも関わらず、違う子のインタビーでなぜ不登校になったか明かされる、気持ち悪い。
大人とは何か、それは自分で決めるから大人になれるのだと思うが、これは社会で言ういわゆる大人の定義で大人になった人間が作った。大人が見た子供だ大人になっていく映画になっている。
この映画に共感している人間は社会で頑張っている人間なんじゃないかな。
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