「三つ巴戦」デッドロック（1970）　万年 東一さんの映画レビュー（感想・評価）

おっぱい放り出して追いかけて来るおばちゃんの鬼気迫る姿が怖かった、自分があの三人の中にいたら余裕で一人勝ちできる、それ位に何がしたいのやら焦ったくも思える三人の行動と無駄死にを出す無責任さ。

オープニングタイトルが出るタイミング＂ＤＥＡＤＬＯＣＫ"が映える格好良さ、ある意味ポスター詐欺？イメージを覆される派手な銃撃戦もなけりゃ核となる主人公もあやふやに、レコードの針が飛び繰り返し流される音楽と微妙な緊迫感、カウボーイの垂れ下がった腕の看板、映画全体のＬＯＯＫは素晴らしくメチャクチャ好みなジャンル、少しだけ派手目なアクションシーンが欲しかったのは贅沢か！？