アオラレのレビュー・感想・評価
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午後のロードショーにハマりそうな映画
最初サイコスリラーだと思って観ていたら、ラッセル・クロウはわりと異常っぷりを隠す気もない様子で、最初から暴れまわっていたので、「あれ?」と戸惑っている内に、気がついたら映画が終わっていました。よく見たら、ちゃんと「アクションスリラー」と謳われてましたね。ただハラハラ・ドキドキ映画でストレス解消!みたいなのを期待して観に行ったんですが、あまりそういう感覚は得られなかったのは残念でした。やっぱりこの内容に対して90分は短すぎるのではないでしょうか?後味の悪さが残る映画なのに、ラストだけバックトゥザフューチャーみたいになっていて、なおさら納得行きませんでした(笑)
【”不寛容なストレス車社会へ警笛を鳴らす作品。”ラッセル・クロウ演じる男の、目の据わった恐ろしき表情で激走する姿に戦慄した、ノンストップスリラー作品である。】
ー ラッセル・クロウ・・、只でさえ見た目が怖いのに、今作の姿は怖すぎる。
中途半端なホラーよりもずっと、怖い。
何故なら、今作で描かれた事は、もしかしたら明日にでも我が身に降りかかるかもしれないリアリティ溢れる現実味を帯びた恐怖だからであろう。ー
<Caution! 一部内容に触れています。>
■前半の感想
1.離婚したシングルマザーのレイチェル(カレン・ピストリアス)の、生活を律しきれていない姿に、少し苛苛する。
・時間にルーズ ”レイチェル時間と、弁護士に言われていた。”
・スマートフォンにロックを掛けていない。
・車のガソリンの残量をフューエルランプが付くまで、気づかない・・
これらが、全て後半の悲劇に繋がるのであるから・・。
美容師の仕事をキャンセルされたのも、不幸ではなく、自らのだらしなさが招いた事である。
■後半の感想
1.前半、やや同情心も込めて見ていたラッセル・クロウ演じる男の狂気が炸裂する、数々のシーンに戦慄する。
・レイチェルのスマホを手に入れ、レイチェルではなく周囲の人間
ー 離婚担当弁護士、レイチェルの弟及びフィアンセ・・、息子のカイル・・ー
にターゲットを絞り、襲って行く狡猾な姿。
・一見穏やかな表情を浮かべながら、起こす行動。只管に、レイチェルに謝罪を求める姿。
ー 前半の同情心など、吹き飛ぶ。社会への不満を爆発させた、完全なるサイコである。ー
・死のカーチェイスのシーンは嫌な汗が掌に・・。
ー だって、自分は”麻薬鎮痛剤”を歯で噛みつぶしながら、据わった目付きで猛スピードで追いかけてくるんだよ! 自分の家庭は崩壊し、説明はないが”麻薬鎮痛剤”を飲んでいるってことは・・、”死んでも構わない”という事でしょう・・。
自暴自棄になった人間の怖さを、嫌と言う程、思い知る・・。ー
・死のカーチェイスの際に犠牲になった”アイラインを引きながらながら運転していた女性”の姿も・・、意味深である。
<安っぽいホラーが、裸足で逃げ出す程、怖かった作品。
教訓:安易にクラクションを鳴らさない。
出発には、ゆとりをもって・・。
運転免許更新時のビデオで使用してみたら如何でしょうか? 絶対に誰も寝ないと思うよ。>
ズボラvs執着
満足感はあった。
そのお腹は役作り?
スマホを置いただけなのに
ワンデーフリーパスポート、また使っちゃいました。
2週連続で一日中見放題とは...幸せです笑
まず1本目はラッセル・クロウ主演の「アオラレ」です。
予告を見て面白そうだったので鑑賞。
サイコスリラーは割と好きなんでそこそこ期待。
いや〜、なかなか良かった。
スリラー、というよりもホラーに近い。
こんなの怖すぎるって笑
寝坊してしまい急ぐレイチェルと息子のカイル。彼女は青信号になっても進まない車に苛立ち、大きなクラクションを鳴らしてしまい、その車を運転していたあおり運転常習犯の男(ラッセル・クロウ)に目をつけられる。
主演のラッセル・クロウ。
彼の狂気満ちたサイコパス男が凄まじく、恐ろしい。
自然とこの男に警戒心を持ち、レストランでの登場はかなり怖い。ラッセル・クロウのおかげか、サイコスリラーというよりもホラーに近いような気がした。
90分という尺の短さとテンポの良さ。
無駄は無いし、次々と話が進んでいくのでアトラクションに乗っているような気分になり、結構楽しい。やっぱりタラタラ長くするより、スパッと短くしたほうが面白いね。
恐怖を際立たせる音楽とカメラワーク。
予告から感じていたがこの映画、音楽がシーンごとに非常に合っている。カメラワークもカーアクションシーンで感じるが、こだわっているように見える。カメラスタッフも多かったし。
ただ、緊迫感がイマイチ。
先程も言ったように音楽とカメラワークは素晴らしいし、ラッセル・クロウも最高の演技なのだが、どうも演出が悪いのかあまりドキドキしない。勿体ない...
何故、男はここまでするのかが不明。
レイチェルにも非はあるが、よく分からない。あおり運転常習犯、という気もしないしそもそも邦題も気に入らない。何故このタイトルにしようと思ったんだ...
まぁまぁ、でも面白かった。
サイコスリラー、最高!笑
ガチサイコホラー
ラッセル・クロウ
アオッテンジャネェ!
そこまで怒らなくてもと思う反面
クラクション鳴らさなくなるわ
サイコスリラー映画‼️
この女性主人公に違和感
運転マナーは気をつけよう
野獣ラッセルクロウ健在
イヤ〜ヤバい!想像以上に当たり映画でした
謎の高揚感を感じたよ笑
不運が重なりイライラMAXのシングルマザーレイチェルが青信号で動かない車に厳しめのクラクションを鳴らしたことから始まる恐怖を描いた作品
まぁレイチェルも悪いんだよ
せっかくトム(偽名:エンドロールではman表記)がお互いに謝ってチャラにしようって先に謝ってくれたのにイラつきながら『謝ることなんかしてない』なんて言っちゃうから…
この映画何がヤバいって野獣ラッセルクロウの野獣ぶり
たかがクラクションでそこまでってくらい追い詰める
とことんまで追い詰める
もはや野獣と言うより狂獣って感じ
関係ない人までガンガンに巻き込まれていく理不尽さが逆に爽快感すら感じさせますよ
表情だけであそこまでの怒りを表現できるのってラッセルクロウくらいでしょ
映画自体も短めでテンポがよい
問題提起はしたけど後はド派手に投げっぱなし!これぞ古き良きハリウッド映画!!的なノリを存分に楽しめました
日本でも煽り運転が問題になってますが世界中で同じなんですね。まぁ同じ人間だもんね
いろんな感情あると思うけどお互いに、またはどちらかがグッと飲み込むことができればもう少し世の中平和になると思います
追記
野獣モードに入る前のお互いに謝ろうって
ひょっとしたら彼なりのSOSだったのかも。あそこでレイチェルが不満を飲み込んで微笑みながら謝っていたら『アンタに会えてよかった』って自首してたりして…なんて考えてしまった
暴力のニューウェーブが現れる‼️❓
犯人が銃を使わないのが、ある意味斬新です。
グラデイエーターの人が老いぼれたとはいえ、迫力があります。
何しろ最初から殺人鬼ですから、クラクションぐらいで次の獲物になるくらいですから、いかにクラクションは苛立つか、渋滞が苛立つか、そうは思うのです。
アメリカの最近ではクラクションではなく中指立てるくらいでも子供が射殺されてますから、アメリカ的には日常茶飯事で、流行るのだろうかこの映画と心配にはなります。
切れて暴れるのは、マイケルダグラスの映画でもありますが、この映画は弱い者いじめですから、なんとも情け無い暴れん坊ではあります、悲哀を感じる自暴自棄ジジイです。
女の人も、失業してるのに、宝くじを買うし、離婚で苦労してるのに、子供の小学校はセレブ校みたいで、支離滅裂です。
とゆうことで、女の人が反撃して、やはりめでたしめでたしです。
しかし、弟の婚約者殺されて、弟が火炙りなんて可愛そうです。
なんか、犯人死んでも、後味の悪さが残ります。
女の人の対応が悪すぎるので被害絶大でトホホです。
こちらも題名につられてトホホです、アメリカでもアオラレが題名かと勘違いしてましてトホホです、気分悪いです。
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