アオラレのレビュー・感想・評価
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主人公の女さんさー。
主人公アホすぎ問題(迷路みたいなばーちゃん家で敵を撒く作戦→神風特攻等)は、まあまあしゃーないと目をつぶるにしても、序盤の主人公が、女の嫌な部分を煮詰めたような腐った性格で、いまいち話に乗っかれないんだよなぁ。
たった数度の遅刻で不当な解雇っぽく言ってるけど、お前明らかに遅刻の常習犯だろとか、離婚も旦那が一方的に悪いっぽく言ってるが、電話の受け答えをみてると、旦那のほうが遥かに常識人っぽいとか。
しかもこれらはあえて、そう見える演出で「わざと」してるっぽいんだよなぁ。
ラッセルクロウの人物像を一方的なヴィランにさせないよう、わざと「隙」を見せてるに配慮なのかわかんないけど。
ラッセル・クロウの怪演はまあ見物だが、既視感のある内容
近年問題になっている、煽り運転。
それほど車社会でもない日本で、アメリカと同じようなことが起きている不思議。社会の歪みまで、アメリカのクローンのような日本。
ただ、ドライブレコーダーがない時代と比べて、本当に現代に煽り運転が増えたのか比べられないのでは?とも思う。実際、交通事故は年々減ってるし。
このようにストレス社会であることを強調して観客に刷り込ませてしまうと、運転しているときにふと思い出して、必要以上に警戒感や緊張感を持ってしまわないだろうか。それが逆に、犯罪者扱いしやがって!と相手の怒りをかうこともありそう。
それとも、主役のレイチェルより男の視点に立って、車をなぎ倒していく様に多少スカっとする人もいるかな?
何にせよ、遅刻や寝坊を人のせいにせず、少し歩み寄りを見せた相手を無駄に怒らせる必要はないという教訓めいた話ですね。
何故わざわざラッセル・クロウがこの役を選んだのかはわからないが、役自体は小物なのに大物に見えるあたりはさすが。役作りで太らせても、ダメンズというより貫禄が出ちゃった。
それよりも、人も車も多すぎる、というセリフが気になったな。だから人口削減は必要、という考え方を肯定するような…それは考え過ぎか。
運転マナー向上の為には是非観て欲しい作品
ラッセルクロウがグラディエーターの時のばい1.5倍~2倍近くでかくてヤバくて引きました。
煽り運転や、ながら運転、ストレス社会等々の『あるある』と『あったらだめなやつー!!!!』が詰め込まれててカロリーを使う作品でした。
周りへの被害がほんとヒドかったです・゜・(つД`)・゜・
怖いっす
はらがたってもむやみにクラクションを
鳴らさないことを啓発している映画。。
ラッセル・クロウさんの怪演が光る作品でした~
カーアクションも迫力満点!
煽り煽られ運転がなくなることを切に願う作品でした。
エスカレートするのが面白いね……
この作品を観て思った。
何度もこういうパターンを経験している(アオル側w)が煽られた者に落ち度が全くない過失ゼロの立場なんて皆無だと思う。でも、もしそうなら煽る方が悪いだろう。ただのキ●ガイ。
高速煽り運転で有名になった石橋の件で亡くなった人も『まさかそこまでは……』とか思って夫婦で罵ったり突っ掛かったんだろうと思う。
これをやる狂暴なタイプを好奇心や怒りで言動や運転状況によって煽れば、そのシチュエーションも手助けしてかなりの確率でやるよ。刃物や鈍器を車に隠してるヤツなんて結構いる。
助かる方法は謝って、尚且つ相手が収まってくれるしかないと思う。
ラッセル・クロウは「グラディエーター」の時から好き。映画として個人的には面白かった。
こんなラッセルクロウは観たくなかった‼︎
「激突!」みたいなハイウェイだけで事件が起こるのを
想像してたけど違った。
クラクション鳴らした相手が悪かった。
と言う映画で、良くも悪くも想像を超えていた。
ラッセルクロウもこれまた良くも悪くも観たくなかった姿で
、恐ろしく嫌なキャラクターでさすがと思うと同時に、
グラディエーターやビューティフルマインドを思い出して
悲しくなってる自分もいました。
ラッセルクロウが100%悪いのだけど、
主人公の女性も勝気で、お前のせいでもあるんじゃない?
と言う気持ちを払拭出来ずに、
いまいち感情移入出来なかった。
アオラレと言う題名だから、
もう少しカーチェイスが迫力あって欲しかったなと言うのと
ラストもフォートナイト作戦のフリがあった割に普通だった
のが残念だった。
怖くないぞ!?
こんなC級ホラーになんでラッセル・クロウなんだ?
というのが正直なところ。
彼の演じるアオリ犯はただの狂人。ジェイソンみたいでこれが怖くない。
巻きまれる主人公はあまりにだらしがなく、身勝手。
せめて主人公はまっとうに生きる人間でないと、感情移入できない(苦笑)。
巻き込まれる他のキャラも「一体誰?」状態。
劇場で観なくてよかった。
なんなんだラッセル・クロウ。
兎にも角にもラッセル・クロウ。
無茶苦茶ヤバいし、不快。
とても完成度の高いスリラーに仕上がっている。
ターゲットになる女性の他にも、登場するキャラクターも
多く、ストーリーの広がりも無駄なく、しっかり
描かれている。
作品の時間も見やすく、テンポがいい。
ラッセル・クロウが怖いぞ〜。
運命の出会い😣
交通事故に合うには、お互いの行動が起床した時からぶつかるまで、1秒もズレてないと聞いたことがある。例えば、歯磨きが1秒早く終えてたら事故にならなかったということ。この作品は見事に鬼畜アオリ野郎とシンクロした為に、出くわしてしまったのが運の尽き。そもそも女(レイチェル)も少しだらしないところがあって、遅刻癖も原因のひとつ。出だしからイライラ運転でスタートしている。車も携帯もロックしてないし。にしてもこの男の行動はアオリ運転を超えてサイコパスの極み。分かりやすいカーサスペンスという作品でした。
安全講習ビデオで使える
煽った相手が激ヤバいおっさん(ラッセルクロウ)だったという話。
こんなことになるなら、煽らなきゃよかったとなる映画。
安全講習で使って欲しい。
これ観たら絶対煽らないし、クラクションを必要に鳴らさない!
ってか、ラッセルクロウ、デカくなりすぎ。
犯人側にシンパシー
いやいや、ダメでしょ。なんで主人公は罰を受けてないの。もちろん、いちばん悪いのはあおってた男だけど、主人公だって悪いところは山ほどあったじゃん。主人公は怖い想いをしただけで、明確な罰は受けてない。それは無いでしょ。
そんな結末なので、本当なら憎しみ100%のはずの敵役を憎みきれない。犯人にシンクロして、主人公のレイチェルを「このクソ女(死ね)」とか思いつつ見たほうが楽しめると思う(結末以外は)。
自動車教習所で見せるべき作品だ
個人評価:3.8
邦題に嘘偽りなし。たしかに現代社会にメスを入れた、ある意味で社会派な作品である。
演出も作品の立ち位置を、しっりと把握した丁度よい味付け。
いい作品でした。
アオラレ
煽り運転を扱った作品。
煽り運転絶えないですよね、自分は大丈夫と思ってても割と危ない運転をしてるかも。
B級映画感がすごいけどハラハラする作品。
ただでさえ、自分の乗ってる車より大きい車で煽られたら怖いよね。
それも、ずっとついてくる。終わらない恐怖。
渋滞にハマっててイライラする気持ちもわかる。ただ、そんな時こそ思いやり運転が出来るといいですね。
※批評には個人の価値観が含まれています。ご了承ください。
怖いっ(;゚д゚)
“アオラレ”というよりは
何もかも不幸続きで人生を捨ててしまった男の自暴自棄のストーリー。
人って、失うものが何もないと
タガが外れてしまう。
理性をなくし、ただ人を恨んで生きるのかな。
ラッセル・クロウの迫る演技がもの凄く恐怖。
刺激的な作品と出会えた事に感謝致します。
アオリ、アオラレ、殺(ヤ)リ、殺(ヤ)ラレ。
…って絶対誰か言ってそう。
今時ロックかけないとか、信じられない。遅刻魔とか自己中とかよりそこにドン引き。
『LAコンフィデンシャル』以来のクロウ鑑賞。いやあ久しぶりだが…いやあ。『ジュリアン』でのドゥニ・メノーシュとかもだが、大質量はそれだけで怖いなあ。
あおり運転自体は“Road rage”というとの事で劇中でも触れられているのだが、Roadに全然収まっていないから、この原題なのかな。
あとグロ方面の充実ぶりが予想を大きく越えてくる。『激突!』のマネにならないように苦心して色々な要素を付け加えているが、必ずしも成功していないように思う。
細かく仕込んだ伏線はまあまあ。
いいね! B級映画ばんざ~い!
いいですね~、ザ・B級!、B級の中のB級!、B級ど真ん中!
そもそもB級映画っていう正確な定義がないのに、この映画を観た人はなぜか勝手にB級認定したくなっちゃいます。(勝手な決めつけだけど…)
ただし、B級映画だからってつまらないわけじゃない!いや、むしろハラハラドキドキの興奮時間が長くて、意外と楽しめる。それは映画.comの評価があまりばらけずに3~4に集中していることからもわかる。
では、なぜそう感じるのか?そのポイントは3つ
まず、ラッセル・クロウが怖い!映画レ・ミゼラブルのジャベール役で見て以来、今回で2度目になるけど、やっぱりこの人に追いかけられるのは怖い‼この人が犯人役でよかった。
次に、シンプルに追いかけられるという設定。これは動物的な本能からくる恐怖心てやつか、当たり前だけど追いかけるシーンには興奮はあっても恐怖感はないわけで、追われる恐怖というのは大きい。もう一つ、追いかけられるのが現実の世界であり、なおかつ日常生活の場だということ。例えるなら、スターウォーズのドッグファイトで逃げるシーンよりもトップガンの方が、トップガンのドッグファイトよりもT2でシュワちゃんのトレーラーに追いかけられるシーンの方がより怖い。海水浴にいったら巨大なサメに追いかけられるなんて設定も、やっぱりシンプルで怖い。
3つ目は、B級ならではの上映時間の短さ。低予算はマイナス要素だけど、逆に90分という短い時間は、引き締まってて飽きる時間がない。ちなみに、ほぼ同時期公開のゴジラvsコングは1億6千万ドル~2億ドル、クワイエットプレイスは6千100万ドル、アオラレは3千300万ドルと、製作費ではゴジラvsコングの5分の1だけど、話の密度からいうとアオラレのほうが上になる・・・たぶん。以上、勝手な考察だけどね。
まあ、そんな感じでB級だから(また決めつけ)深みこそないけど、多くの人がそれなりに楽しめるだろう映画だった。とにかくB級ばんざ~い!
自分が守るべき者がそばに居る時は吠えちゃダメ
遅刻決定、急いでる、前がちんたら。腹が立つ
わかるけども、子ども連れてるときに母親がヤベー奴に出くわしたと思ったら己を曲げることも大事だろ。と
子どもは必死に止めてたよ。
こちらこそごめんなさい。が言えないのはちょっとなぁ。
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