「及第点は満たしていたお祭り作品」劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち hale0910さんの映画レビュー(感想・評価)
及第点は満たしていたお祭り作品
所謂ジャンプ等でよくある(本作はマガジンですが)、そんなに中身は無い大集合の熱さを楽しむ系映画です。
つっても原作で未回収だった要素とかも回収してたりするのでマジで中身無いって訳でもないんですが。あくまで「そんなに」です。
加えて総決算のアフターストーリーでもあるので、そのお祭り感、ラストの馬鹿騒ぎ感は原作等を追ってきた人ならかなり楽しめるんじゃないでしょうか。
作画もあまり動きはありませんが全体的にかなり綺麗ですし、すげー分厚い冊子(ほぼほぼ単行本)も貰えるので七つの大罪ファンなら行って損は無いと思います。
続編の黙示録の四騎士のアニメ化に期待ですね。
…単体の映画として見るならぶっちゃけ話も単調だし、特段新しいこともしてないので評価は低いですが…長らく楽しませていただいたのでオマケして星4です。
ありがとう七つの大罪
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