「想像以上に酷すぎた」劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち Ec6xphY2GQkooVKさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5想像以上に酷すぎた

2021年7月3日
iPhoneアプリから投稿

七つの大罪アニメは作画良い時代までしか観ていない者です。
なので作画悪い方は観ていなかったので、情報はあまり知りませんが作画の大罪?と呼ばれている制作会社と映画第2弾の会社は一緒らしいですね。
調べてみるとスタジオーディーンでした。個人的にはFateのstaynightを昔ディーン版のを観て、そちらは時代も古くそもそものFateの原作に近い感じがしたので良かったのですが、七つの大罪に関しては全く作画が合ってませんでした。
そもそもが、最近のアニメは有名会社でなくともある程度の作画の高さでは制作してくれているのでそういう点で見ても初めて作画悪い方の七つの大罪を観た者としては、他の作品達と比べるのはあれですが想像以上に酷かったです。
製作者の人達も給料が安かったり、労働環境等が悪かったりするのかもしれませんし、アニメを作れない自分が言うのもあまり良くないのですが、第三者目線から純粋に観ると声優さんが可哀想なレベルでした。
ストーリーに関しても、名前すら忘れましたが妖精族2代目と巨人族の名工?とのバトルが呆気無さ過ぎました。その後のバトルも、、、
多分作画の影響も少なからずあってストーリーも悪くみえるとこもあるかも知れませんが、とにかく全体的にちょっと戦ってうわぁーやられたー‪(ᯅ̈ )だが負けん!勝った!みたいな感じが中身スッカスカでした。
唯一最後の敵があれだったのはまあ良かったかなと思いました。それ以外は本当に目も当てられない程でした。

あまりアニメ観たことなくて、純粋に七つの大罪なら何でも大歓迎!みたいな人は観ても楽しいと思うかもしれませんが、そこそこ他のアニメ会社の作品とかを数十数百作品観たことある人には観に行くのはオススメしません。入場者特典貰いに行く様なものです。
お客さん見た感じ、小中学生が多いように見受けられたので低年齢層だと純粋に楽しめるのでは無いでしょうか?
自分にはもうそんな心は無いので無理でした😅

わんいか