アクアマン 失われた王国のレビュー・感想・評価
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観るもの?体感するもの? 映画の概念が確実に変わってきてる IMAX3D 一択作品
IMAXでゴジラ-1.0を観た後にアクアマン・・・まじか〜
はっきり言って話しはつまらないけど映像は凄いの一言!
という事で、多少高くても絶対IMAX3Dを勧める。
ILMが手掛けたVFXでは「クリエイター」がショートリスト入りしたが、アクアマンもオッペンハイマー(日本未公開)も落選の中、よくぞゴジラがリスト入りしたものだ。勿論嬉しいのは間違い無いのだがやはり本家ハリウッドのVFXは桁が違う、かけてるコストも確実に10倍以上は違うのだろうけどそれにしても物凄い進化、3Dなので海中のシーンとか本当に海の中にいる感覚になっている、当然IMAXカメラで撮ってるので額縁は無いし3Dのあの没入感は映画館でしか味わえない。
前作は米国公開前に中国で封切り、日本ではそこまで話題にならなかったが世界では空前の大ヒット、最近のチャイナマネーハリウッド臭プンプンだがそれでも世界興行収入DC映画史上NO.1だった訳で、今作もスタートダッシュはやはり世界一だ。
こんなつまらん話しの映画にお金払うのもしゃくだが、正直VFX映像のクオリティは体感して損は無いかと思う、ゴジラもそうだったけど映画って確実に二分化してきている、観る映画か体感する映画か正にアクアマンは超絶体感映画、これからのエンタメ系映画は確実にラージフォーマット、3D、4D、IMAXをメインにして作らないとダメな時代に入ってる。
(このラージフォーマット3Dでスターウォーズやロード・オブ・ザ・リング見れたらな〜)
※ネタバレ
ストーリーはコテコテのアメコミDCストーリー、映像凄く無ければ本当につまらない。IMAX3Dで無ければ見る価値無しかな(なので★2.5)。
全編IMAX撮影でおくる、ド迫力の海洋スペクタクル アクション巨編!!
本作は全編IMAXカメラで撮った作品なので迷わずIMAX 3Dで鑑賞
前作はIMAXパートが限定的でしたが、今回は初めから終わりまでIMAXスクリーン目いっぱいの画角とド迫力の大音響でメチャクチャ楽しかったです
ストーリー含め作品自体は可もなく不可もなくの平均的で安定の面白さですが、迫力のスペクタクル・アクションで観終わった時の爽快感がバツグンです
アクアマンことアーサーを演じるジェイソン・モモアさんがワイルドで今回もメチャクチャかっこ良かったし、アーサーの奥さんメラを演じるアンバー・ハードさんも相変わらず すごく綺麗、アーサーとお父さんだけで子供のめんどうを見ているシーンが多くてアンバーさんの出番が少ないのに違和感を感じ残念でした
その他、前作に続きアーサーのお父さん、お母さんのニコール・キッドマンさん、メラのお父さんのドルフ・ラングレンさんも続投でとても楽しかったです
そしてアーサーの異父弟オームを続投するパトリック・ウィルソンさん、今回は彼とアーサーの兄弟が主軸のストーリー展開、アーサーは前作で幽閉されたオームを脱獄させ、再度登場するヴィランのブラックマンタを葬るために共闘するという、バディ・ムービーの胸アツなストーリーがすごく良かったです
面白かったけど、本作のヴィランの扱いがイマイチな印象
先ず本作もブラックマンタがヴィランとして出てきますが、所詮 海賊の息子の逆恨みというだけのこと、それが大海を股にかけ活躍するアクアマンの宿敵という設定がチープ過ぎだと思いました
それよりは失われた第7の王国ネクラスに眠る王コーダックスの復活とその強大さや残忍さを全面に出して、地球生物全ての未曾有の危機にアクアマン達がどう立ち向うのか、というストーリーの方がスケール感としては合っていて、盛り上がったかと思います
本作はいろんな作品のオマージュっぽい映像やシーンが描かれ、このジャンルとしての集大成であるかの様な雰囲気を呈していました
アーサーとオームのストーリーは「ソー」シリーズのソーとロキそのもの
古代の街にそびえる巨大な石像は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ
海底に栄える海洋国家は「スター・ウォーズ エピソード1」
球体に足の生えた様な乗り物は「マトリックス」シリーズのセンチネル
アトランティスの国連加入は「ブラックパンサー」シリーズ、等々でいくつ見つかるかは判りませんが、本作そういった楽しみもあります
と、良いとこも好きじゃないとこもありますが、総じて遊び心満点で、まあまあ見ごたえのあるスペクタクル・アドベンチャーの良作でした
モモア卒業?
最終章的な事なのかな?物語的には落ち着いたような印象だ。兄弟も仲直りしたし。
昔よく見てた「8時だよ!全員集合!」冒頭にそのネタを見るとは思わず…今更、昭和のネタをあんな大画面で見るとは思わなかった。
全体的になんだかライトな感じになっていて…大人でも楽しめたDCシリーズだったのだけど、コミック感が増してたなぁ。
結構なエピソードがナレーションで処理されてもいて、かけ足感が否めずだった所も最終章なのかなと思えたところだった。唐突に出てくる砂漠の監獄とかも、そこそこなエピソードなのに、要点だけをまとめた感じ。序盤に差し込まれるバイクでアクセルターンをやるシーンとかも慰労を兼ねたサービスカットなのかなぁとか。この作品自体が消化試合的な意味合いだったのだろうか?
7番目の王国が明かされて、その復活した王国とラス殺陣なのかと思ってたのだけれど、ブラックマンタ以上の敵はアクアマンには出てこないらしい。
…なので、ちょいとガッカリ。
ワンパターンとは言わないまでも、変わり映えがあまりしない。
いくらでも膨らませそうなのに膨らんでかない。
アクアマンの能力自体が頭打ちなのだろうか?
贅沢な言い分だとは思うのだけど、悪いところもない代わりに良かったところもあまりない。
俺の中で飽和状態なのかもしれない。
光る竜の落とし子のような生き物が、馬のいななきで海中から飛び出してきてズッコケタ。
新年明けて一発目の映画。DCコミックのアクアマン2作目。前作は少し...
新年明けて一発目の映画。DCコミックのアクアマン2作目。前作は少し仮面ライダー感が強かった感じがありましたが、今作はそこまで仮面ライダー感はなかったです。
ストーリー的にも兄弟愛や家族愛、親子愛、様々な角度から物事が描かれていて結構好きでした。
途中アーサーの父親が襲われるシーンがありましたが、完全にやられてしまうのかと肝を冷やしました。シーンの切り替えがかなり早かったので、涙はこぼれませんでしたし、生きていたので、あっ生き残るんや。って思ってしまいましたね…
なんやかんや、アクションありきで楽しかったです。
次からはジェームズガン監督がDCを引っ張っていくとのことなので、期待が膨らみます!
アクアマン最高🤟
DCEUが終わってしまうなんて分からないぐらい個人的に良かったです。アーサーjrが可愛いかった,アーサーの 魚とコンタクトする能力受け継いでていいシーンでした。オームを牢屋から救出するシーンで弟呼びした際は 笑っちゃいました。前作では殺そうとしてたオームがアーサーと共闘して戦ってるシーン最高です ブラックマンタとアーサーの戦闘シーンでは前作よりも、迫力が増して楽しめる程でした。名言とかも合って興奮しました。オーム『自分が思うほどダメな王じゃない』 『真の王は架け橋になるんじゃない?』アーサー『架け橋にはならないじゃない』アーサー『俺はアトランティスの王アクアマンだ!』最高に楽しめる映画でした。
スーパーアクアマンブラザーズ
何だか日本じゃ『ワイルド・スピード』の監督&キャストが放つアクアライド!…なんて宣伝してるけど、これ、『アクアマン』の第2弾だかんね。
確かに日本じゃ『ワイルド・スピード』の方が人気あるし、それで推した方が強いかもしんないし、今ヒーロー映画人気が下火だし、“アクアマン”って言っても見てない人も多いだろうけどさ、でも、これ、『アクアマン』だかんね。それに監督のジェームズ・ワンも主演のジェイソン・モモアも『ワイルド・スピード』に関わったのは一回だけだかんね。
またもや日本の配給会社の宣伝には困っちゃうけど、当の本人は知ったこちゃあねぇぜ!
海底王国の王にして、海のワイルド・ヒーロー、アクアマン!
全世界で大ヒットし、待望の第2弾となるのだが、今回アクアマンに課せられた使命は大きい。
再び海や世界の危機を救えるか!?…もあるのだが、それ以上に、陰りが見え始めたヒーロー映画人気。殊に、不振続くDCEUの救世主となるか…!?
奇しくも、DCEU最終作。
まず、アクアマンの近況に驚き!
こ、子供…!? いつの間に…!?
勿論メラとの間の子なのだが、ヒロインで妻のメラ、前作より出番減った。アンバー・ハードさん、何かあったんスか!?
でも、子供は可愛い。まだ赤子のアーサーJr.に、アクアマン=パパアーサーは育児に奮闘。
海で事件や事故が起きたら颯爽と駆け付ける。
王でもあるので、その公務。頭固くてカビの生えた連中の話にチョー退屈…。
育児にヒーローに王として。
自分が父親になって改めて思う。俺を男手一つで育ててくれた父さんはスゲェ。本当のヒーロー。
父としてヒーローとして先輩の父親からアドバイス。やり続ける事。
もう一つ思う。俺は王に相応しいのか…?
イケイケワイルドに見えて、ひっそり悩みも。
そんなナチュラルさがジェイソン・モモアの魅力。もはやアクアマンとは一心同体。
その頃、遠く離れた南極で…
氷の下奥深く。古代遺跡を発見。
それは、“失われた王国”。かつて海底にあった7つ目の王国、ネクラス。
アトランティス初代王アトランの弟=コーダックスが“ブラック・トライデント”の呪われた魔力と強大な力で世界を滅亡させようとしたが、アトラン王によって封印。歴史から抹消された筈だった。
決して復活させてはならない存在と力。
それを発見してしまったのは、アクアマンへの復讐に燃えるデヴィッドこと“ブラックマンタ”であった…。
前作で父と共に海賊をしていたが、アクアマンに父を殺される。特殊スーツに身を包み、“ブラックマンタ”として挑むも…。
ヴィランの一人ではあったが、前作はアクアマンと弟オームの闘いが主軸でラストバトルの相手でもなく、復讐と因縁の始まりが描かれた程度。
前作のラストでアクアマンに敗れ海を漂流していた所を、アトランティス研究のシン博士に助けられ、復讐は持ち越し。
が、前作でアクアマンに呆気なくやられたのに、強敵なりうるのか…?
“ブラック・トライデント”を手にした事により、脅威的な力が…。
ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世が前作より出番増し。いよいよ今回強敵として立ち塞がる。
失われた王国の闇の力とそれを備わったブラックマンタの復讐。
海のみならず、世界の危機。さすがのアクアマンも一人では無理。
そこで、相棒。出来れば組みたくないけど、アイツしかいない。
王の座を懸けて闘い、殺されかけた。前作で争った敵であり、血を分けた弟。オーム。
彼は今極刑人として、海底人には地獄の砂漠の牢獄に。身体は痩せ細り…。
まずはそこから脱獄させる。
何とか成功するも、本当に大変なのはここから。
兄弟であっても、かつての敵同士。こちらもこちらで因縁。言葉ややり取りの端々に火花バチバチ。
性格も真反対。ワイルドな兄と堅物な弟。
あちら(マーベル)も兄弟で激しいバトルと世界の危機に挑んだが、こちら(DC)も。
険悪兄弟で世界の危機に立ち向かう!…って、大丈夫か!?
頼れる弟/相棒か、それともやはり信頼出来ぬ敵か。パトリック・ウィルソンが続投。
単純に話的には前作の方が良かった。選ばれし者、ヒーロー活劇、王としての目覚め…。
今回も悪くはない。昨日の敵は今日の友。前作の敵と組み、更なる脅威に挑む。
王道ではあるが、やはりこのパターンか…。何も本作に限った事ではないが、ヒーロー映画続編の宿命。ワンパターン。
同じ王道でも前作の方がエモーショナルでドラマチックで盛り上がりがあった。
ヒーロー映画人気下火も拍車をかけ、全米では興行・批評共に前作を大幅に下回り。
だからと言って全くの期待外れやつまらなかったではなかった。唯一がっかりだったのはウィレム・デフォーの降板。演じたバルコは病死って…。
確かに前作の方が面白かったかもしれないが、本作にも本作の面白さはあった。
前作でも形容したが、“海のスター・ウォーズ”や“海のロード・オブ・ザ・リング”。
海のゴロツキどもが集まる町やそこを治めるジャバ・ザ・ハットみたいな奴なんて、『スター・ウォーズ』。
闇の勢力の城やクリーチャーは、『ロード・オブ・ザ・リング』。
それら以外にも古代のハイテク機器や潜水艦は『海底2万マイル』みたい。
宣伝文句の“アクアライド”体感のビジュアル、アクション、スケール、見せ場、迫力はたっぷり。何だかんだエキサイティング!
また、アトランティスは“海の国”、オームが囚われていたのは“砂漠の国”、ある島では虫などが巨大化していて“巨大の国”、南極は“氷の国”、失われた王国は“暗黒の国”。兄弟の冒険…って、これ、『マリオ3』やん!
(※あくまで私個人的な見解です)
アクアマンとオームの活躍こそ一番の見所。
最初は何かとぶつかり合う。
しかし、危機に二人で立ち向かう内に…。
前作では闘った二人がタッグを組む。ベタではあるが、胸アツ。
兄弟の絆。弟と呼ぶな、と言っていたオーム。ラストでアクアマンに○○。多分そういう展開になると分かっていても、熱くさせるものがある。
人の心の奥底にある、善。
前作で人間世界に侵攻しようとしたが、オームも根っからの極悪人ではない。
ブラックマンタに利用されるシン博士も。ブラックマンタの野望に恐れ、終盤ある者を守ろうと抗う。
ブラックマンタだってアクアマンへの復讐に燃えているが、世界を滅ぼそうとする脅威ではなかった。
その復讐心につけこみ、ブラックマンタに取り憑いたのは…。
闇。絶対的な悪。
ふとしたきっかけでつけこまれ、堕ちてしまう。利用されてしまう。
対話による和平は理想。でも、分かり合えない脅威も存在する。
闘うのは、守る為。救う為。
海の様々な種族が。国同士が。かつての敵同士が。
仲間が。兄弟が。家族が。
エンタメ手腕より、ホラー『死霊館』でも、アクション『ワイルド・スピード』でも、そしてこの『アクアマン』でも、ジェームズ・ワンは一貫して描いている。
それを訴えたラストシーンのアクアマンのスピーチ。
架け橋になる。あたかもそれは劇中や現実世界のみならず、DCEUからDCUへかのよう。
ジェームズ・ガンよ、新生DCUよ、無駄にするな。
アクアマンからのメッセージ。
そして、ワイルドに行こうぜ。
海底王国の王にして、THEヒーロー。THEエンターテイメント。
俺が、アクアマンだ。
英雄と悪役の造形
Aquaman and the Lost Kingdom
統率を欠いた烏合の衆、反して開発者が使用を惑うほどの兵器。コアな危険物を床にそのまま置いていたり、なりふり構わなさと不安定さが、現代的なテロリズムの風刺の一つのようにうつる。
彼らに特に要求はないが、銃口を向ける。それでいて、突きつけられた側は内部抗争を繰り返している。
理由の無い熱産生、異常気象の力で、自分たちを作り替えた。向かうのは、飽くまでも(個人的な)復讐だ。ヴィランの造形も、移り変わっていくと感じる。
新たな生命体達はその本分として、王国を作って侵略する。仲介となる王の橋は、一度架かった後にすぐに崩れる。先が見えない世界で、王=ヒーローは、やはり彼のように陽気の方が良いと思う。
最高のアクアライド!
まるでアトランティスの世界にいるかのような錯覚すら感じてしまう一コマ一コマの映像美もさながら、ストーリーにおいてもきちんと伏線を回収し、きっちりと〆るのはジェームズ・ワンらしい、徹底とした拘りを今作品でも感じました。
南極での探索からはじまりの、まさかの地球温暖化問題と話のネタが広がっていくに連れ、最終着地点はどうなることやら?とドキドキしながら見ていくに連れ、結果がアトランティスの王としてブラックマンタを退治しただけじゃなく、ニューヨークの海上にアトランティス王国が出てきたと同時に国連に加盟したいという展開は読めなかったです。
笑いのセンスが光るジョークあり、アクアマンとしてのかっこよさあり、最高に楽しい時間でした。ありがとうございました。
Dolby CINEMA 3D すご過ぎる!
初めてDolby CINEMAで映画をみた。
最初のDolby CINEMAの紹介動画(IMAXみたいなやつ)がすご過ぎて、既に興奮度MAX。
コントラストがめっちゃ高くて、字幕もクックリ見えた。
ぶっちゃけ内容的には★4.0ではないが、映画そのものの映像の美しさに、Dolby CINEMAのクオリティが合わさることで、最高の見応えがめっちゃあった。
最後らへんのシーンで敵のアジトである、ちょーデカい昆虫たちや、クソデカい食虫植物がおった島に潜入したけど、なんかむっちゃ既視感があるなぁと思ったら、キングコング:髑髏島の巨人の最初のシーンと似てた。
最後にアレ、言っちゃったかあ
テイスト的にはさ、やっぱ「ソー」なんだよね。所々に過去の映画っぽい「既視感」が、、、
スターウォーズっぽさとか、パイレーツオブカリビアンっぽさとか。
そんで持ってラスト!
アイアムアクアマン!
アイアンマンのセリフだよね😅オマージュ?パクリ?まあ、良いけど。シリーズ続かないのがわかってるから難しいモチベーションだったのかもね。
しかし、ワイルドスピードでも言ったけど、悪役とヒーローを同時にやるのはどうなんだろう?結構損してるように思えたなあ。
そして、お決まりの「家族愛」これもそろそろ食傷気味。。。
ニコールキッドマンの美しさが不変なのは驚きだよね。
続かないから変に引っ張るラストでないのは潔かったかな。ラストのバーガーのくだりはいらなかったかもだけど
吹き替えで観ました
迫力最高ですね!!
前作DVD所有してますが、一度観たもののほぼ自宅では観ません。
スクリーンあってこそのDCやMARVELだと思います。
字幕の良い時間がなく吹き替えチョイスしましたが中村悠一さんの声で悶絶。
どうにもキャプテン・アメリカが重なるのは仕方がないことですが、変わらず素敵な声で私的には吹き替え大満足でした♡
エビと同じ成分とは聞いたことがありますが、ごき◯り 食べると美味いのかなぁ…
そして、モモアぱぱの育児姿が最高でした!
MARVELさんのマルチバースも、亡くなった方々の再登場を期待してワクワクさせてくれますが、ヒーロー映画のシンプルなワクワク感を満たしてくれた本作もまた、DCさん流石ですの一言です。
映像だけ壮大な茶番劇
うーん。本当にしょーもない話
いくら血縁あるとはいえ、仮にも前作のボスをアッサリ許すわギャグやらせるわ
これじゃ前作が茶番にしかならないじゃないか
実質今作ボスのブラックマンタも、戦いの動機が私怨(しかも、自分たちが悪事をしでかしておいて、それで阻止に来たアクアマンのせいで破滅したとか完全な逆恨み)でしょーもないわ、
亡霊化した裏ボスの操り人形でしかなく、最後にはアッサリ捨てられるわで小物感酷い
そして裏ボスすらも、雑な兄弟和解の家族愛パワーで瞬殺……いやおい、マジで何なんだこれ?
島に上陸して虫だの食中植物だのと絡んでる流れもほんとに酷い。
兄弟が徐々に打ち解けていく過程を描きたかったのはわかるが、ただそれだけのために、あんな微妙な冒険シーンとギャグ連発してどうすんの
なんだかんだで味方は誰も死なないから緊張感の欠片もないし、
ぶっちゃけ全体の流れがマーベルのブラックパンサー二作品と被りまくってるじゃん
とにかく作品全体として意外性も目新しさもなく、予定調和的に話が進んでそして解決するという退屈さ。正直寝そうになった
分断の時代に
前作すごく面白かったのに、大分時間が経ってかなり熱が冷めていましたが、さすがはジェーム•ワン、良くまとめていて楽しめました。ビランが地味なのと、ブラックマンタのルックがやっぱり笑っちゃうのと、またまたツッコミどころは沢山ありましたが、最終的にこの分断の時代にラストはいいまとめ方だったと思います。
今回、アーサーとオームの関係は悪くなかったと思います。トポはもっと出して欲しかったなぁ。
最後モモアとアンバー、大分肥えてたように思えてヒーロー感、輝きがかなり失せていたように感じました。これで終わりで良いのかも。
King's Reign
アクアマン最新作、そしてDCEUの幕引きという役割を担った今作、前作はだいぶ前に見たので記憶は微かですが、壮大な海の世界というものにワクワクしたのは確かに覚えています。
2作目になってスケールダウンまではしてませんが、前作ほどの面白さは無かったかなぁと思いました。
平和に地上で暮らしてるアーサーの元に弟のオームが合流して…みたいな感じのあらすじで、なんか2作目だなーというのがひしひしと感じる始まりでした。ただ序盤が長くて、もっと早めに合流してくれたらなとずっと思っていました。
アーサーとオームの兄弟ドタバタ珍道中はコメディに振り切っていて面白かったです。もう本人も言っちゃってますがソーとロキの関係性をちょっと薄めた感じのやつで、その2人よりも和気藹々しててこのシーンは楽しく見れました。
変異植物だったり、巨大な虫だったり、ゴキブリの実食だったり、王の石像をヘディングでぶっ倒したり、手を振って走ったら意外と速かったり、バーガーとビールの話をしたりと、しっかりコメディやってて面白かったです。
ロボットが大量に出たあたりから、アクアマンらしさが消えて、SF要素が強くなったなぁと思いました。
ラストの戦いがあっさりだったのは残念でした。ブラックマンタも前作ほどの存在感はありませんでしたし、ド派手な斬り合いが始まって楽しいな〜と思っていたらサラッと爆発して終わったのは勿体無いなーと思いました。
今作のラスボスもそこまで強さを感じませんでしたし、強そうに見せてただけでなんだか存在感激薄でした。
海中戦が思っていたよりも少なく、海中生物の登場頻度も少なかったので、そこを期待して観に行った身としては物足りなかったのが本音です。アクアマンというんだから、海中戦でドカドカやりましょうよ〜。
それでも世界の平和を維持するために、アトランティスの王として世界と協力する旨を発したアーサーの演説は最高に痺れました。真面目な演説をし切った後はとぼける感じもまた最高です。このノリが好きなんだよなぁと改めて実感しました。
キャスト的な問題でアンバー・ハードの扱いが難しかったんやろなーというのがスクリーン越しに伝わってきました。ジョニー・デップとの裁判で色々揉めてたのは知ってましたが、これが映画にまで影響してくると厄介だなーと思いました。しかもお母さん役というのがこれまた厄介で…。なんか絶妙に壁があったのがむしろコメディでした。
DCEUこれにて完結。大団円とはいかず、興行面では振るわない作品が多く、キャスト陣の問題もあったりと順風満帆とはいきませんでしたが、個性全開の作品が多く、アメコミ映画シリーズの中でも一番好きでした。
ジェームズ・ガン率いる新DCはどうなるのか、心待ちにしたいと思います。さらばDCEU!
鑑賞日 1/12
鑑賞時間 18:20〜20:40
座席 L-27
1作目を忘れてても(見てなくても)楽しめる。メカがイロイロ楽しい。地球温暖化の真相が明かされる(^^)
1作目は完ペキに忘れたが、今回の敵と敵の目的は映画内で明らかになるので、あとはバトルを楽しめば良いのだと思う。軽くふれる過去の確執も何となく分かる。
敵の旗艦の操縦室の制御が、タッチパネル式でなく機械式なのも面白い。おそらく科学技術は人類のはるか先を行ってるのだろうが、制御はレトロな機械式だ。船の方向を変えるのは昔ながらの大きなハンドルだし (舵輪というらしい。なぜか2つある)、超音波砲のエネルギー充填スイッチも手動のレバーだ(4つあるのもいい)。この超音波砲が敵の最強武器で、破壊力がソコソコなのもいい。
小型のタコ型の乗り物が1番気にいった。タコの足がスクリューとしてクルクル回って進むのが笑える。
地球温暖化は温室効果ガスが原因だと思っていたが、全然チガタ。
アクアマンは悪くはないんだけど弟さんが〜。。
前作の映画も見てたので迷わず鑑賞。
でーっかいタツノオトシゴを海中で乗り回したり、タコ型モビルスーツみたいなのやサメ型の乗り物みたいなのとか、敵のヘルメットの目からビーーーーム!!!とかそういえばやっぱり陸上で呼吸出来るのに水中も難なく呼吸出来てこの人達の身体の造りはどうなってるんだっけ??水陸両用の肺だったっけ??とかのツッコミどころも面白くて良かったんですが。。
アクアマンの弟が。。あり得ないもの食べてて。。しかも2回。。。。止めて〜〜〜〜と声を大にして言いたい。気持ち悪すぎてさすがに無理。それさえ無ければファンキーなアトランティスの王様、ジェイソン・モモア良かったのにな゙~残念。という感じでした。
まぁ、ペット的なタコがちょっと可愛かったのと、理性ある科学者が日本人ぽい感じで、それはまぁ良かったです。。
BEERはGUINNESS。
人間と海底人のハーフ、アーサー・カリー(アクアマン)の話。
アクアマンへ復讐しようとするブラックマンタが封印された国で伝説古代兵器を手にしたことで邪悪な力が解き放たれる…。
話しはシンプルなのかもだけど話に惹き込まれなかった、戦闘シーンは迫力あり、映像もキレイなんだけど…DC、マーベルはやっぱ私には合わないのかな(笑)
一昨日1作目を配信で観て母アトランナ役誰だっけ?気になってたらニコール・キッドマン!個人的にはかなり久しぶりに見た。
あと、Gネタは笑かしに来てるのかもだけど、ちょっと無理(笑)
【"ドッカン、ドッカン!!。バッキン!!。そして危機に瀕した時に蘇りし、アトランティス帝国の兄弟及び家族の絆。"今作品はVFX満載の手に汗握る、大迫力海洋アクションエンターテイメントである。】
■DCコミックス発の海のヒーロー、アクアマンことアーサー(ジェイソン・モモア)を主人公にした続編。
海底アトランティスの王となったアクアマンが、世界征服を目論む前作で父を失ったブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥルマティーン2世)と戦う。
そして、嘗て玉座を争った異母弟オーム(パトリック・ウィルソン)に助力を頼むのである。
◆感想
・いつの間にか、妻(アンバー・ハード)と幼き息子を持ったアクアマンの子煩悩振りが序盤は面白い。
・今作品が魅力的なのは、家族を持ったアクアマンの明るい豪快さである事は間違いないであろう。
- ご存じの通り、ジェイソン・モモアは第一作でスターとなったが、今作品でもその魅力に陰りはない。-
・そんな彼は決して"失われた王国"の亡霊に取り付かれないのである。
- 亡霊に取り付かれた、ブラックマンタとの違い・・。-
◼️アクアマンと亡霊に取り付かれたブラックマンタとの、壮絶なVFXてんこ盛りの熱源"オリカルクム"を巡るアクションシーンの数々は見応え十分である。
◼️更にアクアマンとオームの過去の因縁を越えた可笑しい遣り取りや、オームが自分を見放していた父を助ける姿。更には、二人の事を案じるアトランナ(ニコール・キッドマン)が、二人の肩を抱き抱えるシーン等、少し沁みる。
<今作品は美しい海底都市の描写や、海洋汚染、気候変動等、世界の喫緊の課題をサラリと盛り込みつつ、軸はしっかりエンターテイメント作品として、成り立たせている所が、魅力的なのである。>
全51件中、21~40件目を表示