「クリント・イーストウッドらしい作品」クライ・マッチョ 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
クリント・イーストウッドらしい作品
ちょっと気難しそうで、でも本当は優しい人で、そういう役柄がお似合いのクリント・イーストウッド監督&主演作品。
恩人に頼まれ、その恩人の息子をメキシコからアメリカに連れて行くマイク。
恩人の息子のラファエルと闘鶏のマッチョ、メキシコで出会った食堂のマルタ、その2人と1羽との交流を通して新たな人生がスタートするというストーリー。
ちょっとヨボヨボぽかったイーストウッドなんだけど、このマイクは老いていてもカッコ良く見えました。
カウボーイハットがホントお似合いだし。
メキシコのロケーションもきれいで、人の優しさに暖かい気持ちで観終われるラストでした。
観て良かったです。
ダンスが身近にある日常ってステキだなぁと今作を観ても思いました。
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