「男性諸氏、刮目せよ。」クライ・マッチョ カレーか豚カツかで悩むアラ50さんの映画レビュー(感想・評価)
男性諸氏、刮目せよ。
イーストウッドの終活劇画に現代の男気をみた気がした。
60年以上のキャリアで、アメリカ社会が求め、彼が背負ったものは決して小さいものではないことを考えると、この末路を自ら監督・主演することでケジメをつけるとともに、男性諸氏に変わりゆく男性性を見つめ直す機会を与えた作品なのかも。
生きることを諦めない猪木の使命感にも似ているのかな。
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イーストウッドの終活劇画に現代の男気をみた気がした。
60年以上のキャリアで、アメリカ社会が求め、彼が背負ったものは決して小さいものではないことを考えると、この末路を自ら監督・主演することでケジメをつけるとともに、男性諸氏に変わりゆく男性性を見つめ直す機会を与えた作品なのかも。
生きることを諦めない猪木の使命感にも似ているのかな。