劇場公開日 2022年1月14日

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「今週(1/14)の週にどれ観に行くか?となると本命」クライ・マッチョ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0今週(1/14)の週にどれ観に行くか?となると本命

2022年1月15日
PCから投稿

今年13本目(合計286本目/今月13本目)。

内容は他の方も大半書かれているので大きなところは省略します。一般的な映画というより、出演者等に「特別な思い入れがあるサービス映画」なのかなというところはありました。とはいえ、映画自体としては単体としても成立しています。
流れも非常に単純で、その「流れ」を阻害する「悪い人たち・変なことを考えている人たち」もだいたい想定がついてしまうので、「ストーリーのわかりにくさ」という点はほぼないのではないか、と思います。

今週は作品がどれも可もなく不可もなく多く、しかもオミクロン(大阪市、4000人超えとか言っているけど大丈夫なの?)という中でどれ観に行くか…となれば本作品が本命・対抗になるのでは、と思います。

なお、いわゆる「(アメリカから見た)外国人問題」という内容を多大に含んでいるので(とくに、中南米に関する国)、それらに関してはある程度知識があると良いかなと思います。

採点は下記が気になったものの、大きな傷なしとして5.0にしています。

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(減点0.2)この映画、要は英語とスペイン語の両方で会話が進みます。登場人物の1人が「両方の言語を話せる」という設定で通訳をやっているシーンもありますが、看板など(ストーリーの大半はアメリカ国外)に何の翻訳もないので「何が書いているのかわからない」ところはありますし、そもそもスペイン語訳が完全につけられていないので「何を言っているんだろう?」という部分はあります。

ただ、この映画は後半(それも、ラスト)こそカーチェイスな内容もありますが、スペイン語の看板が読めるだの理解できるだのは本質論ではない(あれば有利、程度の扱い)ことから、この程度にしました。
(やや配慮は足りないといえるが、まるで理解不可能でもないし、ストーリーが単純なのでわかりやすい)
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yukispica