THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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無駄なスロー演出はせず見逃してしまいそうな緊張感
フェイントや抜かれるシーンなど一瞬でした。
ボーッとしてると見逃してしまいます。
とても緊張感のある映画でした。
見どころはスロー演出なので安心してください。
宮城リョータが主役なのですが、他の人の紹介がほんの一瞬でした。
ほんとリョータばっかりです。
そして残念なのが流川の過去シーンがひとつもなかった。
流川ってどんなやつだっけと気になってしょうがないです。
あれだけ尺を取るなら余裕で5人分の紹介はできたと思う。
とにかく映像に迫力や緊張感があるので星5です。
スラムダンクを愛する全ての人へ。
その昔、スラムダンクをジャンプで、単行本で、
幾度となく読んだ40代男性世代です。
スラムダンクは、もちろん漫画として、アニメとしても、
スポーツ漫画の最高峰ですし、ストーリーやその作画の素晴らしさは、もはや伝説となっている事は言うまでもありません。
ただスラムダンクが大好きだった私達世代からは、
本当に映画化して大丈夫なのか、、?
当時の良い思い出を、もしかしたらチープな作りの映画に汚されるのでは無いか、、?
という恐怖は正直拭えませんでした。
しかし公開されるとともにおよそ高評価が続いていたので、おそるおそる、まるで捨て猫が与えられた餌を取るように、ひっそりと観に行きました。もし少しでも良くなかったら全て無かった事にして、漫画だけの素晴らしい青春のままでいようと決めていましたが結果、、
ストーリーも、映像も、音楽も、
本当に、本当に素晴らしくて、、
そこにあったのは、良い意味で新しいスラムダンクで、
昔漫画のページを必死にめくってた全てのモノクロの瞬間が、
目の前で3Dでカラフルに再現されて行くさまに圧倒されて、その表現方法にただただ呆然と感動して、、泣きました。
本当に観に行って良かった。
井上雄彦を少しでも疑った自分がバカボンドでした。
私はこの映画を、スラムダンクを愛した全ての人におすすめします。これは本当に素晴らしい、本物の新しいスラムダンクです。
文句無し! いやまじで!
正直、再映像化は、あまり賛成できなかった。
しかも、漫画でも名シーンと言われる部分を含んでいる訳だし
寧ろ、そのシーンを汚してしまうでは無いかと思ったから。
しかし、そんな予想は裏切られて、素晴らしい出来だった。
結末も過程も知っている筈なのに、まるで実際の試合を見ているかの様に興奮できたし、合間に入る情景も緊張感を殺す事無く存在していて、それが深みを与えている。
本当に素晴らしい出来でした。
文句無し!
絶対、見た方が良い映画です。
漫画読み込んでたらなお良い。
何度も何度も読み返した漫画。
だからこそか?
素直に素敵な映画でした。
漫画でストーリーをしってるから、人物に焦点を当ててたのが良かった。これは他のメンバーもあるのだろうか?
ぜひ観て欲しいのだが、なるべく漫画読んでから行くことをお勧めします。
めちゃくちゃ良かった
スラムダンク世代なので、結果がわかっていても臨場感がありドキドキした。サッカーワールドカップの日本対ドイツ戦や日本対スペイン戦より興奮したな!
最近観た映画の中でいちばん面白かったな
漫画原作アニメ化の新時代
漫画は昔読んで細かい内容はうる覚えで観に行きました。
とにかくよかったです!
これまでのアニメと違い、音や映像の演出で漫画らしさを残しており、漫画原作アニメ化の新しい世界を見た気がします。
あと内容も原作と少し視点を変えてる点も良かったと思います。これなら原作好きの人も楽しめると思いました。
スラムダンク好きな人、興味ある人は絶対見て欲しいです!
蘇る漫画を見ていた時の興奮
スラムダンクを一通り漫画で見たことがあり、興味があったので見に行きました。今作はあらすじが一切公開されないということで内容が、どんな風になるのかとても楽しみでした。試合の場面だけでなく、宮城選手の過去やそのほかの選手の原作にはないストーリーが描かれ、非常に緩急を感じられ、ずっと興奮しぱっなしの2時間でした。また、映像面ではフルCGでありながら、選手の動き、ユニフォーム、汗の一粒まで丁寧に描写されていてその会場に、実際にいるような臨場感、緊張感がありました。あと、楽曲、BGMについて言わせてください!本当に全てがカッコよくて自分の闘志が燃えたぎってきました。最後のシーンでは、結果は知っていたのですかそれでも緊張感が凄まじく心の中で「決めろー!!」と叫んでいました笑 本当に最高だったのでもう一度見に行こうと思います。スラムダンクを読んだことのある人はもちろん読んだことがない人も絶対に興奮、感動することができるので是非見に行ってみてください!!
待ってたぜ、"問題児" = 原作ファン垂涎の内容 × 奥行きをもたらすドラマ
緊張と興奮と感動で心臓バクバク、手ガクガク震えてやんの。りょーちん、ミッチー、ダンナ、流川、桜木とあの手描きで描かれていくOP反則すぎてコレは開始早々テンション上がるし、そこからのドラマもウルッと来た…。回想シーンがちょっとクドいけど、やっぱりアツいし面白かった!あの試合からあの推しキャラクターのバックグラウンド・半生をメインに知らないドラマ・葛藤含め、ピントを当て掘り下げ振り返っていく。2Dっぽい3Dの奥行きなく平べったい印象を受けるヌルっとした質感や、変わった声優陣など、見る前の不安要素も見ていくうちに気にならなくなっていく。…そして湘北ムードの快進撃が始まると流れる10-FEET!無論ダムダムと無条件にノッてしまいそうになる、気分が高揚する!!
オレの名前を言ってみろ、オレは誰なんだよ。ドリブルこそがチビの生きる道なんだよ!そんなところに突っ立てると邪魔なんだよ、出るなら出ろ どあほ。俺に必要なものをお与えください。やまおう〜
公開前の叩かれまくりからのこの高評価!世間の掌返し!! いや、カッコ良すぎるだろ。流石は井上雄彦先生直々の原作・脚本・監督(←現場としては絶対に面倒くさいが)。あの名作漫画を裏切らないで、しっかりと更に奥行きを与える内容になっていて嬉しかった。「名探偵コナン」の映画には毎作、"剛昌カット"と呼べそうな原作者描き下ろしのカットが存在するけど、本作は言ってしまえば毎カット毎シーンのようにそのハイクオリティーが維持されているから、本当にあの漫画(マンガ本編 or 完全版)が動き出したみたいで興奮した!これは確かによかった。漫画読んでいた当時の記憶が蘇ってくるようだった。まぁ「第ゼロ感」のリフ口ずさんじゃいますよね
大好きです、今度は嘘じゃないっす。(左手は添えるだけ)。天才ですから。
リアルさとアニメの世界が融合した不思議な時空間
全国大会の山王戦はアニメ化されてませんでしたね!遂にアニメ化。スラダンファンなら誰もが観たいはずで、リアルタイム世代でなくてもスラムダンクを最高の漫画だと言う20代はざらにいますし、スラダン人気冷めやらずで、満を持してのアニメ映画化。
そしたら、なんと、TVアニメではコメディ寄りだったスラダンが、シリアスドラマに様変わり。
主役はコメディキャラの桜木花道から、なんと、宮城リョータに変更!
宮城リョータは、TVアニメでは、桜木に次ぐわちゃわちゃ感をもったコメディよりの明るいキャラだったのに、物凄いつらい過去とそれによる傷を抱えた母子家庭ということで、まったく別人。
マネージャーの彩子ちゃんに、あやちゃん、あやちゃん言ってて、バスケよりも恋愛熱が強い感じで、騒がしくて女たらしでチャラチャラしてて、要領のよさそうな宮城リョータが、暗くて物静かでプレッシャーに弱いキャラになってしまい、声優もまったくちがってて、朴訥さが際立った声に変更され、井上さんのもう一つのバスケ漫画リアルに出てきそうなキャラに変身。
スラムダンクは、背が高すぎるイケメン高校生(赤木は顔が黒人ですし)が揃いすぎていて、ものすごくリアリティを欠いた、イケメンファンタジーバスケ漫画だったなかで、宮城リョータだけが背が低く、顔はそれなりにカッコいいけど、流川、三井、桜木のような絵に描いたようなイケメンではなかった。
つまり、唯一現実に存在しそうなキャラとして、リアリティの片鱗をうかがわせるリョータを主役にし、渋い過去つまりリアルな過去を抱えたキャラにして実写ドラマ感に寄せたそのセンスが素晴らしい!あるいは、スラムダンクをもう一つのバスケ漫画のリアル路線でやってみたかったんじゃないでしょうか?
TVアニメ版スラダンにあった、小さくディフォルメされた桜木、流川やゴリラ化した赤木がおどけるコメディ要素は全くなく、コメディ部分は、リアルな安西先生のほっぺや顎のお肉いじりくらいにとどめ、桜木の声も、TVアニメでは、草尾毅さんの明るく高めの声で笑いを誘う感じが強かったのですが、声優が変わって低い声にチェンジ!
とにかく、実写ドラマ寄りのアニメとしてリアリティを追求してます。
宮城リョータのかかえる結構な苦労とそれに立ち向うためにバスケに打ち込んできた努力が報われリアリティあるキャラのリョータがアニメにしか存在し得ないイケメン3人(流川、三井、桜木)とゴリ赤木を引っ張り山王に挑むという不思議な時空間を生んでいて素晴らしい!リアルとアニメ時空間がクロスオーバーしてます。本作の見どころはこのクロスオーバー感でしょう。
自分の鼓動が聞こえた!
ここまで出来が良いとは思わなかった。
試合ラストのスローモーションの静寂は自分の鼓動が聞こえるほど緊迫した。
ただ山王戦を集中して見たかったのと、やっぱり主人公は花道でしょ。
THE FIRSTなら2ndで誰か主人公でお願いします。
原作にも忠実でありながら
漫画とアニメともに知っている身からしても
裏切らない仕上がりだったと思う。
声優が違うのは、確かに最初はかなり違和感があったが
最後には映画に入り込んで気にならないほどだった。
原作では見れないストーリーと
一人ひとりの人間性や現在に至るまでのストーリーが
丁寧に描かれていて新鮮さもあり、最後まで惹き込まれる作品だった。
試合の結果は当然知っていたが
知っていても最後まで目が離せない臨場感のある試合の描写もとても良かった
漫画やアニメの原作があるものの映画化は
残念に感じることも多いが
今回のスラムダンクに関しては、
原作にはなかったが、背景にあったストーリーを描いたことで
新鮮な作品として見ることができたので良かった。
スラムダンクファンにも嫌厭せずにみてみてほしい作品だったと思う。
あきらめたら、そこで試合終了だよ
スラムダンクにはこれまでほぼ縁がなく、安西先生のあの有名なセリフと桜木花道という主人公の名前ぐらいしか知らなかった。
そんな無知でもすごく楽しめる作品だった。主人公は花道ではなくリョータなのだが、安西先生にも桜木花道にもちゃんと見せ場が用意してある。敗者となる山王工業高校チームへの眼差しがあたたかいのも素敵である。
試合の進行とリョータの生い立ちを交互に描いていくストーリー。リョータと母親の関係が修復される物語がもう一つの柱だ。広島で行われる試合を内緒で観戦した母親が、試合から帰ってきたリョータに「山王との試合どうだった?」と白々しく尋ねる場面がとてもよかった。そうそう、母親ってこんな感じなんだよ。
アニメ作品だけど、人の動きはほぼ全編にわたってモーションキャプチャーの技術。それぞれのキャラクター専用のアクターが用意されていたことが、エンドロールでわかった。「それなら実写でもよかったのでは?」という疑問も頭をもたげかけたが、この「熱さ」はアニメでなきゃ描けないと思いなおした。
評価を★5つとしたのは、『トップガン マーヴェリック』に4.5を点けちゃったので、それ以上にしたかったから。私の中ではマーヴェリックを超える。
全部知ってるはずやのにめちゃくちゃ面白かった 流石スラムダンク。 ...
全部知ってるはずやのにめちゃくちゃ面白かった
流石スラムダンク。
最初だけ作画に違和感を感じたが、後半はそれすらも味として楽しめた。最高。漫画読み直したい。
内容は想像と違ったが感動が爆発
スラムダンク自体は私が小学生の頃からやっていた漫画で、アニメも含めて何度も観ていました。
今回の映画に関しては事前情報が全くなく(あまり検索もしなかった)、個人的には山王戦の映画化かな?程度で行きました。
冒頭のシーンからCG感がいっぱいで少し「ん〜」って感じでしたが、それが気にならないくらいかっこいい始まり方でスタート。
音楽もとてもカッコよくてチョイスが絶妙でした。
話の内容は知ってる方もいるとは思いますが、一応ネタバレを懸念し書きます。
湘北高校バスケ部のスタメン5人の中の1人のサイドストーリーにそって話が進み、過去の人生の中で辛いことや悔しいことを乗り越え、現在のバスケ人生に至るところがとても感動的でした。
今回は声優陣が全員変わっているのですが、アニメのスラムダンクの続きとかそう言う考えを持たなければ全く気になりませんし、私的には違う作品だと思って観ていました。
本当に感動しました。
評価を満点にしなかったのは、過去の回想シーンが所々入る際に間延びを感じてしまう時があったのでそうしました。
作品は最高でした。
認めよう、今はこの動画を。
たしかに、手書きによるアニメーションでは、
試合のシーンは描きにくかったでしょう。
しかし!!
オープンニングの手書きによるアニメーションには、感激!!
隣に座っていた
原作を読んでないであろうお子さんは
何かと騒がしかった。
が、感情は正直で、
試合シーンでは、
前のめりになって見てて、とても静かでした。
出きることなら、
原作で無音だった試合シーンは結果が気になるんだろうけど、静かにしてほしかった。
ストーリーは、
試合中に過去のシーンとか挟まずに、
そのまま試合を続行してほしかったです。
あそこまでの掘り起こしは、
必要だったかな?
と疑問。
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