THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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絶対見た方がいいアニメ
既に3度観に行って、4回目をいつにしようかと考えていますが、もう必見ですね。
静と動がとても良いバランスで、さらに一試合丸々観れてかつ興奮もするという本当に贅沢な作品。
原作は一度親戚の家で一気読みしただけでアニメは一切観ていませんが、そんな私でも十分理解できる内容でした。
鮮やかな群像劇に感涙!
背景の色が、グレーっぽくてとてもオシャレな感じでした。今まで見たアニメでは、クリアなカラーのものが多かったので、逆に新鮮な印象を受けました。そのせいか、漫画がそのままアニメになったような気分を味わえました。ストーリーは、純粋にスポーツ根ものですが、そこに家族を失った悲しみや、青春時代の夢や希望が優しく絡み合っていて、それはそれは濃密な素敵な感動の作品となっていました。バスケという競技の面白さも、満腹になるくらいに味わえます。体力とスピードと知力を駆使した優れたスポーツの一つと言えるでしょう。だからまたバスケ好きになりました。登場人物は誰も彼もが魅力的ですが、主人公は当たり前ですが、私は監督の冷静な言葉の運びに痺れました。また、桜木花道の奇跡の活躍にも拍手喝采です。この作品が多くの人々に愛され、人気が衰えない理由は、選手の5人が醸し出すハーモニーや、伝説の山王戦を一つの時間軸としてストーリー展開するシンプルさが分かりやすいからでしょうか。これが単なる試合結果だけであるなら、これほどの感動を与えないでしょう。登場する人物の一人一人の人生に愛を持って光をあてているからこそ、物語にとてつもない深みを与えています。リョータと兄と母の人生に祝福あれと叫びたい。
所々に散りばめられた名言たち
スラダンは高校生の時に、1~2回読んだ程度。
まあまあの初心者で臨んだ映画だはあったが、十分に楽しめる内容でした。
映画的楽しみ方は説明不要として、(具体的にどんなセリフがあったかは忘れましたが)各キャラクターが各所で言う発言が、心に刺さる良作の映画でした。
見てよかった
世代としてはちょっとずれてますが、コミックは全巻読破済み。
予告編を見てあまり期待してなかったので、尻込みしてたのですが、評判のよさに連れられて行ってみれば、心を熱くさせる非常に満足に行く一作でした。
これじゃない
原作信者ですが、これじゃない感が凄かったです。
悪い意味でリアルな作品になっており、原作ファンの方には正直あまりおすすめできません。
リアルなバスケの試合を見ているようで、キャラクターはヌルヌル動いていましたが、
大事なセリフを削ったりして、駆け足で無理やり進んで行った印象が強かったです。
安西先生の『聞こえんのか?』や、ゴリの『晴子、お前の連れてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ』のシーンが無くなっていたのは悲しかったですし、
『断固たる決意』のくだりが全カットだったのは意味がわかりません。
山王戦のキーワードだと思うのですが…
また
花道が交代させられて悔しがるシーンや、
木暮がメンバーを応援している所で『がんばれ赤木
』と赤木への気持ちを乗っけて応援するシーン等
個人的にもう少しタメてもらって、感情を噛みしめたい場面があっさり終わってしまったのもマイナスだったと感じました。
やはり、原作で一番長かった山王戦を一本の映画に収めるのは難しかったのでしょうか…
これなら映画化して欲しくなかったと感じてしまいました。
心にグッと来た
2回目はIMAXで鑑賞。なんでこんなにすごい映画をつくれるんだろう。2回目なのに泣くし、ハラハラするし、終始かっこよ…ってなった。試合中の臨場感、すごかった。山王もかっこいいから、余計に見応えあるんだよなぁ。何度も鳥肌立つシーンあるし、リョータの過去のストーリーもあいまって胸がいっぱいになった。原作を知ってるからこそ気付けるポイントが多かったのはファンとして嬉しかった。
原作知らない人より確実にもっと楽しめてると思う。
うん、また観たい!
井上先生!最高の映画をありがとう!!
これは素晴らしい!
昔原作を読んでる時、やまおう戦は映画に出来るねーって友達と盛り上がったのを思い出す。
夢が叶いました^_^
本編は宮城リョータのバックボーンを軸にストーリー構成されていて、映画一本として満足度は星4つ。
あっと言う間に映画が終わってしまった感があり、すなわちもっともっと観ていたい!と思わせる素晴らしい映画だった。
またモーションCGって言うのか?バスケのシーンが指先にいたるまで臨場感が表現されており、湘北の5人が本当にこの世にいるかの感情を残してくれた。なので星4.5!
桜木が怪我を押して勝ちにこだわり、スポーツの本質でもある勝負の熱さ、も存分に表現されてて、星5つ!としました。
ホント良かった。
前情報無しに観に行ったが思いの外良かった!
原作未読でも面白い
原作未読で3.5、少し知識あるけど原作未読だと3.8、原作を読んだことがあれば4.0くらいの映画評価になる映画だと思う。
自分は少し知識はあるが原作未読だったので楽しめない部分はあったけど見に行く価値はあったと思う!気になってる人はぜひに!
反撃の時の曲の入れ方が完璧!!
アニメ未鑑賞、マンガほどほどの私が鑑賞。これがまた!面白い!!キャラはマンガそのまま動く感じで綺麗だし!何よりオープニングから反撃の時にかかる曲の入れ方が最高にカッコいい!!これは良い映画を観た
中途半端なエモさが作品の全体感を損ねた
映像表現においては、バスケ漫画の魅せ方という点で満足いくものはあったし、所々で制作側が"エモい"を演出しようとする努力は感じた。
しかし、自分の中での期待値が高すぎたこともあり、原作とオリジナルが中途半端に融合したような印象で、全体を通してのワクワク感とエモさも中途半端になった印象。
原作「SLAM DUNK」への懐かしさからくる"エモさ"を求めていた分、所々に出てくる単発で過度な演出が、物語全体としての強弱やスピード感を逆に損なわせていた。
全く原作を見たことが無いという人に対しては、原作の壮大な予告編という立ち位置で、かなり原作に興味を持ってもらえる作品な気がするが、原作のファン、特にアニメで見ていた人にとってはかなり残念に感じたい人が多いと思う。
最高の作品とは言えないが、あまりに偉大な漫画の映画化をある程度しっかりとした形に落とし込めたことはとても凄いと、日本のアニメ映画はやはり凄いと感じることのできる時間となった。
クソ面白い!
スラムダンクを知らない人も、昔アニメを見て忘れがちな人も楽しめます。
約2時間の映画でしっかり楽しめました。
最近の邦画アニメや特撮は、短時間に内容詰め込み過ぎで残念な作品が多い中、久々の大ヒットでした。
元気をもらえる作品
原作マンガは10回以上既読、TVアニメや当時の映画は未鑑賞です。
山王戦は大体のコマ覚えてます。
スラムダンクって改めてすごいマンガだな、と。
ただただ脱帽です。
漫画という媒体の映画化としてこれ以上の表現は無いのでは。。
終始「スラムダンクに出逢えてよかった。。」と思っていました。
宮城の、恐怖に立ち向かう時に亡き兄の言葉を胸にしてること。プレイと過去のエピソードを交えて描かれていて納得感。
三井・赤木・綾子との知られざるエピソードが知れてこれまた納得感。
苦手なジャンプショットを決めるところ、大好きなんでじっくり観れて良かったです。
モノローグがカットされていて、本当にバスケの試合を大画面で観ている感覚。
大好きな湘北高校メンバーの試合を応援できて、感無量です‼️応援上映、アリじゃないかな。。笑
諦めないこと、チームプレイの尊さ。
最後の1秒までわからない、最高のドラマ。
この作品に出会えて感謝です🥲
会場には年配の方から5歳児くらいまでが朝9:00から詰めかけていて、終わった後の余韻もすごかったです✨是非劇場へ。もう一度観たい〜〜‼️
絶大な人気を誇る名作の映画化
僕が小学生の頃、男子はスラムダンクを真似してバスケをするぐらい名作を映画化。
構成も良く、歳を重ねたせいか涙ながらのシーンもあり。
何よりも山王戦の臨場感や緊迫感がメチャクチャ伝わり、その点が1番良かったですね。
DolbyCinemaにて鑑賞したおかげもあり、自分自身がその試合会場にいるようでした。
ひとつの試合に
ひとつの試合に、
一人の人生が凝縮する。
そしてチームメイトや対戦相手の想いも重なり
深く、拡がっていく。
もう20年以上前に読んだ物語
世の中で神格化されたほど
思い入れもなかった私でも
その時読んだ物語の断片が
フラッシュバックしながら
この古くも新しい物語に引き込まれていった。
息子を誘ったけど、
「まだコミック読んでいないから」
と断られた。
でもね
これを見てから
コミックを楽しむ喜びを
僕は味わえない
良い映画だとおもいます。
バスケとROCK
今年初の映画🎬
モーションピクチャーを使った動きを取り入れているのと、実際見れない角度で見れる映像は素晴らしく
選手達の心情も上手くかかれていて
圧巻
わたし当時リョウちゃん好きじゃなかったけど、少し好きになった笑
わたしはミッチー好きだった
そしてやはりミッチー好き笑
スポーツって良いですわ
井上先生素晴らし過ぎる😍
バスケとROCK最高✨
面白かったー!!
漫画でもそうだったが、一試合をとても丁寧に、そしてアニメで井上雄彦さんが表現するとこうなるだろうという期待通りの細かく、リアリティのある描写と表現だった。作りとしてもよくできていた。天井から俯瞰した構図や、敢えて音を無くす演出や音楽も良かったと思う。山王戦をベースにしながら、回想シーンを入れるタイミング、場面転換も良かった。ただ、原作を知らないと分からないだろうなという点は幾つかあった。あと、宮城に焦点を当てている理由はきっとあるのだろうが、やはり主人公である桜木花道を中心にした話も観てみたかったとは思いました。
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