THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
全871件中、361~380件目を表示
素晴らしかった
高校生ぐらいに見た漫画が映像としてみれて満足です。
思い出補正が入っており、かなり感動したと言えます。
映画かということと原作を知らない人向けに内容を削ったり、補正をかけていることが多々あります。
これは致し方ないことではありますが、「かつらむき」と「大好きです」は入れて欲しかったな。
とは言えうまいこと話をまとめていたと感じました。
宮城の過去が、少しボリュームが多い点がマイナスです。
あと、元々の原作から三井の方がカットは少なかったような感じでした。
流川よりもシーンは多かった気はします。
三井得点シーンは、どれも印象的で山王撃破の立役者だなあと過去を思い出しました。
原作知らない人にも優しく配慮した構成ですが、やはり原作を知っていないとこの作品は心底楽しめないので原作未読の人は読んでください。
原作未読。おもしろかった
熱くなれる
映像美と無音の演出に鳥肌が立つっ!
何度も泣いた(笑)
バスケ気狂いとしてはこの漫画は最大のバスケ功労したモノであり、井上先生は尊敬すべき人である。(歳も同じくらい(笑))同世代故か高校時代のバスケ界がものの見事に写し出されており、さらにNBAのキャラを織り交ぜるあたり、イチコロに傾倒した漫画でありました。当時NHK衛生放送でNBAオールスターのときに先生が出演されてはじめてこの漫画の存在に気付きました。それから、コンビニでジャンプの立ち読みが開始された(笑)頃はちょうど陵南との練習試合からであり、まあ従来のバスケ漫画と比べれば上出来だな(笑)ぐらいにしか思ってませんでした(笑)それからどんどん引き込まれてしまった漫画であったのでこの映画に対しての思入れは半端なものではありませんでした。合計4回見ました。第一回目見たときは、正直消化不良みたいな少し不満が残りました。(やはり従来のSLAM DUNKファンとしては物足りない)いくつかのカット場面のせいでありましょう。(けど何度も感動して泣いてました)しかし、私自身、アニメ放映のときのバスケの動きに対する不満は毛頭なく(笑)その点に関しては圧巻すべきものでありました。それから物足りなく何度も見るうちに泣く頻度も増していき(笑)私も歳を取ったせいか人生の移り変わりに対しても敏感になったものを実感させられる映画でした。もう少なくとも合計十回は見てみたいものです(笑)
漫画読んだことあるならぜひ!
漫画を読んでいることが前提になっていますが、細かいところまで覚えている必要はありません。
声優交代はほとんど気になりません。しっかりとアニメも見ていたので、花道は違和感が強かったですが、メインではないし。
井上雄彦が参加したこともあり、本当にリアルな動きでアニメでここまでできるのかと感動しました。同じような感動をドラゴンボールスーパーヒーローでもしましたが、SFアクションとは全く違うスポーツでも十分に技術の進歩が感じられます。
宮城リョータのサイドストーリーがカットインでたびたび入りますが、確かに回数が多く、冗長かもしれません。しかし漫画ではほとんど深掘りのなかった宮城のバックグラウンドを知ることができたのは嬉しいです。やや重い話だったのはスラムダンクにしては…と意外でしたが。
宮城が大きな喪失と困難を乗り越えて湘北のPGとして開花する流れを見ると、宮城を好きにならざるをえません。
山王戦は原作通りの盛り上がりを見せ、もしかしたら今回は桜木は怪我をしないのでは?赤城は河田に勝つのでは?と期待してしまいます。ところどころで出てくる名台詞は20年前の記憶を蘇らせ目頭が熱くなります。
ラスト10秒のシーンはその表現に心を打たれました。
いつか桜木がリハビリを終えて活躍するストーリーを読みたいです。
良かったとしか
23-005、008
期待し過ぎは要注意
まさかホントに今、スクリーンで観れるとは!
この作品は生きている
RIP Kobe Bryant
スラムダンクという作品の伝説のエッセンスがつまった一作
原作漫画や当時のアニメを記憶している人がこれを観たらそれは
高評価も当然といえる出来。
この映画が完全にスラムダンク初見という人にとっては迫力ある
試合シーン以外の部分を理解するのは難しいかもしれない。
動きまくるキャラはベースは3DCGだけにどの角度でも絶対に
作画的には崩れないので、硬質な肌感とあいまってある種の
怖さを感じはするのだが、そういうこだわりを持っていない
大多数にとっては単純に「すごい」と思えるものである。
井上雄彦先生の描くキャラが単純にかっこよく、美形キャラも
そうでないキャラも個性が醸し出す魅力がめいっぱい再現されて
いる。
BGMもあいまって緩急のつけかたが凄い。
名セリフの数々もしっかり入っている。
試合の激しい展開にとことん没頭しそうになるたび回想シーンに
切り替わったりする進め方はそういう焦らしプレイの手法なの
だろうか。思えば鬼滅の刃もそういった進み方の印象がある。
関係ない話だが、原作漫画の最終回を本誌で読んだ当時、連載の
インターバルを空けて続きがまた描かれるものだと思っていた。
バガボンドの連載が始まったくらいで初めて「あぁ、もうスラダン
は完結したんだ」と実感したように記憶している。
週刊少年ジャンプの黄金時代を担った作品の一つを蘇らせた今回
の映画、タイトルについている“THE FIRST”の言葉が観た人それぞれ
にそれぞれの想いでもって刺さるのではなかろうか。
りょーちんにこんな裏設定があったなんて
漫画を全巻読んで復習してから観たけど、最初のシーンから泣いた。
みんなバスケの試合が熱くて泣いてるのかと思いきや、私はりょーちんの裏設定で泣いた。泣かせにきてる構成だけど、いいの。いや、むしろ、それがいい。
もともと昔のアニメの声なんて覚えてないし、絵の描写も全く別の物だから声優の変更はまったく気にならなかったけど、花道の声はもっと破茶滅茶を想像してたからおとなしめな声に肩透かし。今回は主役じゃないからだろうけど、木村昴もちょっと悔しかっただろうな〜!
アニメなのに体の動きに効果線が入っていたり、アニメなのに漫画なタッチでも動きは実写、ていうフルコンボに痺れたー!ちょっとゲームっぽい動きと肩の筋肉がゴツいのが気になったけど、漫画ではよくわからなかったパスの速さやノールックパス、ドリブルの突破とか「そうなってたのか…!!」って発見があって面白かった!
そうそう、赤と黒のリストバンド、漫画の方にはないんでしょ?と思いきや、ちゃんとあった…!(やらしくも家に帰って確認してしまった。)
CGアニメの妙。こんなslam dunkは初めてです。
内容は、漫画週刊少年ジャンプの連載終了から26年、映画化構想から20年の歳月を経て実現した漫画slam dunkの映画化。舞台は、高校生バスケットボール🏀の全国大会常連校山王工業との試合を中心に、湘北高校の宮城リョータやその他のメンバーの過去や葛藤の克服を描く、もう一つのslam dunkの物語。印象的な言葉は『お帰り』・『ただいま』・『山王どうだった?』『強かったよ…』今回の主たる人物の宮城リョータとその母カヲルとの浜辺での会話🏖試合をこそっと観に行って知ってるのに聞く所が切ない。この時に兄ソータが果たせなかった約束全国大会の舞台に行く事が出来、兄ソータの抜けた喪失感を受け入れる事が出来た場面は胸にグッと来て良かった。印象的な場面は、やはりこれもアバンタイトルのリョータとソータの別れ船出シーンが、呪いとも思われる場面で印象に残った。その喪失感とも言える呪縛からの解放と解釈が一本筋の通った物語になり素晴らしい。印象的なシーンでは、皆様方が口々に言っておられるCGアニメーションの融合と世界観の凄さが挙げられる。モーションキャプチャーによる細かな人物の動きやキャラに焦点を当てながらスローモーションやカメラをフォローする所などは実写には出来ない作り込みがslam dunkの世界観に入り込んでしまう程に鳥肌がたちました。原作者だからこそ出来る絵による書き込みやキャラクターの生き生きとした躍動感は十分過ぎるほどの熱量が伝わり、アニメーションの新しい次元に驚愕します。パンフレットの表紙も肌触りが独特で滑り止め風な感じが掌に吸い付き、通常のツルツルじゃなく驚きで流石!漫画家さん!紙に並々ならぬ愛着と拘りを感じました。
ヌルヌル動く!素晴らしき作画でスラムダンク!
OPで心掴まれた。
the birthdayの曲で湘北スタメンを描くOP。
めちゃめちゃカッコよくないですか!?!?
見せ場シーンはたくさんあるが、いちばんは自分の胸の鼓動が聞こえてくるほどの圧巻のラストシーン。
私はアニメ全部鑑賞からの映画だったので、この作画と音響で映画館で観られて幸せでした🏀
さいっこう
26年ぶりに蘇る名作漫画
やばい、鳥肌です!完全に私は、SLAM DUNK世代でリアルで観ていたので、原作が最終回を迎えてから実に26年という歳月でまさか映画館で鑑賞できるとはおもっていませんでした。
ワクワクからの、いきなりのオープニングで、The Birthdayの「LOVE ROCKETS」の渋い曲が流れつつ、手書きから始まる湘北高校バスケ部メンバーと山王工業高校の登場シーンが痺れます。かっこよすぎじゃないですか!
映画に関しての予備知識を全く入れず鑑賞したのですが、宮城リョータ中心に描いているのには驚きでした。そしていきなりの、山王工業高校戦ときましたからさらにびっくりです。
リョータの過去を振り返りながらの、映画全般にわたっての山王工業高校戦集中にしたからこそ、面白かったんだと思います。皆さんの映画の評価もめちゃくちゃ高いのですが、余計な物語がない理由も良かったんじゃないですかね?
そして、試合が面白すぎ!バスケットボールがこんなに迫力満点で描かれるとは思ってもいなかった。実写では絶対無理な細かさやスピード感も、日本が誇るアニメーション技術で見事に表現されていましたね。なんでもCGアニメーションということで、CGが駆使されていたんですね。お見事でした。
久しぶりに漫画全巻読み直してみるかなー。
全871件中、361~380件目を表示