THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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魚住の板前シーン••
原作ファンとして、声優が変わりCGアニメ化されたスラムダンクなど見たくなかったが、やはり気になるので鑑賞。
不覚にも、いい歳こいたおっさんが号泣してしまった。
開始数分は(何でリョータが沖縄出身なんだよ••)(俺たちのスラムダンクを返せ!)などと冷めた目で見てました。
しかし本物の試合さながらの選手達の動き、カメラワークなど天才•井上雄彦の息吹が吹き込まれた映像美は想像以上の出来。
そこに原作の熱量が加われば文句のつけようもありません。。
リョータの葛藤を晴らすドリブル突破のシーンは号泣ものでした。そして館内からもすすり泣く声が。
インターハイ手前で終わったアニメ版はこの映画で最高の完結を迎えたと思う。
ありがとうスラムダンク!
魚住の板前のシーンはバッサリカットされてた(笑)
ひたすら斬新でカッコ良い
白熱の山王戦がベース!!
これは面白かった。
アニメが無茶苦茶キレイで漫画とアニメで絵の差がありません。
これはホントに凄いことで井上先生の画風の再限度が異次元です。
ほんとまんま井上漫画。
31巻の決着話のスパーク感(皆さん覚えてますか?w)が、
しっかり出てて無茶苦茶凄かった。
幼い頃に読んだスラムダンク全巻を思い出して、
映画の最中何度も涙出てました。
この映画の主人公はリョーちんです。
幼いころから山王高校を知ってて入学じゃなくて勝つ側に周りたい。
その視点から映画の物語は描かれてるので例えば流川楓の感情面の、
描きが平凡過ぎて端折り感あると思った人もいるかもしれない。
でもう一度。
この映画の主人公はリョーちんです。
夢にまでみた山王戦をりょーちんで描いてまとめてます。
花道やミッチーでもと思ったけど、
二人の良いとこどりのリョーちんで正解なのかなぁ。
結果しっかりまとまってると思います。
映画はいつまで上映してるかわからないけど、
絶対観た方が良いですよ(^^♪
きれいな絵、リアルな動き、かっこいい音楽
世界が待ってる!アニメ VS 劇画 の試合開始
ダイナミックに海から飛び上がるクジラのように
アニメーションという大海原に身を沈めたキャラクターが劇画になり飛び出してきた。
何て呼んだらいいのか「劇画ーション」。アニメーションの世界に漫画家が道場破りしたかのようだ。
作者の作品に対する熱く深い気持ちを思い知らされた。26年間スラムダンクのことばかり考えていたんだ!
どんどん良くなる花道のプレイ同様に、見るほどにドラマ性の深さや、ひとつひとつのセリフの重みとかっこ良さが増すばかり。
ダイナミックに走り回るような漫画家のペンのスピード感と圧力がほとばしり、表現力の素晴らしさに酔いしれる。
そしてロックも抜群のタイミングで放たれるように鳴り響きダンクを決める。
吸い付けーの思いに捕らわれ12回目の鑑賞後のレヴューです。なんか世界が待ってる、見える。
もっと吸いつけスラダン!
井上先生最高の感動をありがとう!
上映される前の情報では声優さんが一新されるということで、鑑賞を躊躇してたんですけど、口コミの良さと挿入歌の第ゼロ感がカッコ良すぎて、都内で特に音響がいい映画館で鑑賞して正解でした!
感動したのはもちろんのこと、第ゼロ感がめちゃめちゃいいシーンで流れるので。鳥肌立ちまくりでした!
名シーンもちゃんと描かれてたし、思ってたより新しい声優さんも違和感なかったです!
アニメ特有のヒール役が1人もいなくて、みんな青春してるなーって感じで最高でした!
この勢いが続けばワンピース超えてくるかも?
ちなみに、昔のアニメしか観てないめちゃくちゃライトなファンなんですけど、めちゃくちゃ胸熱になりました(߹ㅁ߹)♡
エンドロール後の机の上の写真が出た瞬間、再び涙腺崩壊して、席からしばらく立てませんでした.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
ありがとう井上先生
おい!!スラダンよかったよ!!!眠すぎて開始前のcm半寝だったのに、全部ガン見した!!!!
一時期ハマって漫画全巻一人暮らしの家にも持って来たけど最近全く読み返しておらず、漫画埃かぶってた程度のファン。(昔のアニメも見ていない後期ゆとり世代)
最近アニメを見ない理由が風景とか表情での表現じゃなくて全てセリフで言わないと気が済まないものが増えすぎて、まじダサすぎて耐えられないからだったんだけど、ちゃんとセリフ堪えて風景•表情描写に留めてたのがまず超よかった!
内容を全てお膳立てしてもらわないと映画も鑑賞できないようなサボりはやめよ、そのサボり感想「分からんかった」をSNSで見て制作者側が気を使うのもやめよ、1mmぐらい分りゃ御の字じゃん、初見で分からんからこそ分かった時が人生の妙じゃん、考えさせる余白がないのって感動のレベルが下がるんだよ!!!
あと、漫画とアニメだとやっぱり漫画のほうが物語への没入具合は大きくなりやすいと思うんだけど、
このスラダンという大ヒット漫画、漫画の絵自体にパワーのある最高・完璧・超傑作な原作がある作品で、ここぞという場面で原作調にしたことで、
未読者もハッとさせる力を発揮してたし原作ファンも救われるしまじよかった。
あとは、画面のフォーカスをぶらさずにいたのもよかった。
画面外に他の登場人物が映るべきじゃないときはちゃんと何してるか分からなくしてた。
最近のアニメの全登場人物にフォーカスを当てがちなこの悪癖はどっか飛んでってほしい。
これのぴったりの具体例が某鬼滅の某某某っていうアニメにあって、漫画だと産屋敷に柱9人?が同時に喋って聞き取れないっていう2秒のシーンを、アニメだと9人全員にフォーカスして60秒以上全員が単独で話すシーンにしやがった場面あったわけよ。
物語の流れとかその場面で伝えたい真意って分かってんのかと。
まあそんなアニメだから小学生に刺さって保護者分のチケット代で儲かったわけだけれどもさ!!お前それで満足か!!!!!
とりま家で漫画読み返す。
そして山王戦暗記してからあと2回は映画見に行こうと思う。
アニメでバスケの試合を作るとはなんぞや
世間の評価をはっきりゆって信じてなかった。
好きな声優(小林親弘)目的で見に行ったが、それらは全て大きな間違いだった。
宮城リョータの回想シーン、沖縄の景色。
最初は「この世界の片隅に」のような柔らかな絵だなと思ったし、風景に立体感がないことが少し気がかりだったが、段々とストーリーに吸い込まれる。
そして試合シーン、CGアニメだから顔や体の動きが硬いんだろうなという心配はすぐに消えた。CGアニメだからこその緻密な人間の動き、並大抵の人間観察じゃあのレベルの表現はできない。軸がしっかりあって重量感がある走るシーンもあれば、流川のスリーポイントシュートの手の動のようなしなやかなしーんもある。日本のCGアニメの技術は日々進化しピクサーアニメすら跳躍しそうな勢いだ。
CG表現だけに頼らずスラムダンクならではの一瞬の表現(画面から色が抜け輪郭線だけになるところ)やスピード感が伝わる表現(画面に空気の流れを実際に感じるような線が入るとこ)などにより臨場感やCGアニメとしては斬新だが、人が作ったアニメーションという温もりをも感じる。
THE FIRST SLAM DUNKの作成現場は果たしてどのようなものなのか、井上雄彦はレジェンド的な漫画家にしてこんなに素晴らしい完成度の映画を監督するなんてありえない。二刀流にも程がある。
その証拠に私はストーリーの素晴らしさとアニメ表現の素晴らしさとの感動により2種類の涙が同時に流れたシーンが何度もあった。
そこら辺のアニメとはレベルの違う人間が魂込めて作ったこのアニメを是非大きなスクリーンと素晴らしい音響環境で見て欲しい。というか絶対見たまえ!!!!
こういうアニメ映画は初めてかもしれない!
国民として誇ろう。
現時点で最高峰のアニメーション!
まず、オープニングから感動。
あんなカッコいい映像は初めて見た!
バスケットは詳しくないけど、
試合の臨場感、緊迫感、躍動感、
バチバチに伝わってきます。
所々に差し込まれたエピソードで
キャラの心情も深掘りされていて、
単純に面白いというだけではなく
昔、スラムダンクを見ていた子どもが
大人になって見るにふさわしい内容です。
尺の関係もあるだろうけど、
原作と比べてカットされた部分もかなりあり。
しかし、何の違和感もなく楽しめます。
終盤は映像と音楽がすごくマッチしていて、
鳥肌ものです。本当にカッコいい!
OP、EDともに曲も素晴らしく、
映画鑑賞後、第ゼロ感が絶賛ヘビロテ中です。
ただ、スラムダンクを全く知らない人には
少し説明不足なところも否めない。
(まあ、元々ファン向けの映画だろうけど)
なので、星は0.5だけ引いて4.5
私は楽しかったと言ってもリピート鑑賞を
する方ではないのですが、これはもう一度見たい。
個人的には大絶賛の星5です。
心配されていた声優問題も、
私は違和感なく見られました。
どうしても昔のアニメの印象が強いですが、
それを推してあまりある圧倒的なビジュアルは
絶対に映画館で観るべきです!
おもしろい
スポーツ映画で今までで1番では
そしてアニメーション映画としてとんでもなく観ているのが気持ち良すぎる映画で、映画を観ている間ずっと幸せの動きを観てる。
冒頭の1on1からキレと緩急のスピード感が凄まじく、このクオリティがまさか続くまいと思ってたこちら側の予想を余裕で上回る試合のエキサイト感。
観ていて1番近かったのはあれだ、マッドマックス怒りのデスロードだ。
画面の動きが観ているだけで気持ちいい、あれだよ。
特にもう鳥肌がブワッとなったのは宮城リョータのブロックを突破する瞬間、その身体の動き。
そう動いたら抜ける!いけっ!となった。
スポーツ映画でこんなにスポーツのエキサイト感を味わったことあったか?なかったんじゃないか?ってもう頭の中パニックよ。
音の使い方も実はとても新鮮だった。
こう使うか!(使わないか!)ってね。
それでいてきちんとストーリーにも過不足なく、それでいてほんとにスマートに、この映画に必要な、とても合っているように寄り添っていて、ほんとにここも素晴らしかった。
中盤から涙止まらず。
大人、子供、大人になる途中の子供、どれも描写が素晴らしかった。
原作ほぼ観てない、アニメは観ていない、けど世代的にストーリーはなんとなく知っていた、そんな人間でしたが、完璧と思った。
これが映画初めての作品とか、恐ろしすぎる。
これは傑作
まずOPで映画代分の満足感があります。井上先生の絵がそのまま動き出す演出がかっこよすぎる。音楽も最高です。
スラムダンク映画化の情報が出たとき、手描きではなくCGアニメであることにガッカリしていたのですが、実際に観て気持ちが180度変わりました。CGだからこそ微細な動きを表現し、リアルなバスケの試合を描けている。最高でした。
回想パートでは途中で何度か泣いてしまいました。押し付けがましくなく、彼等の人生を追う中で自然と涙が出るような感覚です。現行の試合を盛り上げつつ、邪魔にならない程度に湘北メンバーを描いており見事でした。
次はぜひIMAXで観たいです。
バリバリ世代ど真ん中だよ?
だからこそ観たい気持ちと観るのが怖い気持ちが交錯してました。予告を見てもどんな話なのか情報は一切無し。でも公開後には至るところで「涙なしでは観られない」って。
それを聞いたら観ないわけには行かないぢゃない?ミッチーファンとしては。
それで満を持して行ったらリョータかーいっ!!!って内心大きな声で突っ込んでしまったwww
ヌルっとした動きのアニメに見慣れるまでに時間を要した部分はあるけど、慣れてしまえば非常に臨場感ある試合に大満足。本当にバスケの試合を一試合観たような錯覚に陥ってしまったほど♫
世の方々のいう「涙腺崩壊ポイント」とやらは見つからなかったけど、それでも感動できる良い話❤ ❤ ❤
大人気キャラの流川をあそこまで完全モブキャラにしてしまった潔さには脱帽w
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