THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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世界が待ってる!アニメ VS 劇画 の試合開始
ダイナミックに海から飛び上がるクジラのように
アニメーションという大海原に身を沈めたキャラクターが劇画になり飛び出してきた。
何て呼んだらいいのか「劇画ーション」。アニメーションの世界に漫画家が道場破りしたかのようだ。
作者の作品に対する熱く深い気持ちを思い知らされた。26年間スラムダンクのことばかり考えていたんだ!
どんどん良くなる花道のプレイ同様に、見るほどにドラマ性の深さや、ひとつひとつのセリフの重みとかっこ良さが増すばかり。
ダイナミックに走り回るような漫画家のペンのスピード感と圧力がほとばしり、表現力の素晴らしさに酔いしれる。
そしてロックも抜群のタイミングで放たれるように鳴り響きダンクを決める。
吸い付けーの思いに捕らわれ12回目の鑑賞後のレヴューです。なんか世界が待ってる、見える。
もっと吸いつけスラダン!
井上先生最高の感動をありがとう!
上映される前の情報では声優さんが一新されるということで、鑑賞を躊躇してたんですけど、口コミの良さと挿入歌の第ゼロ感がカッコ良すぎて、都内で特に音響がいい映画館で鑑賞して正解でした!
感動したのはもちろんのこと、第ゼロ感がめちゃめちゃいいシーンで流れるので。鳥肌立ちまくりでした!
名シーンもちゃんと描かれてたし、思ってたより新しい声優さんも違和感なかったです!
アニメ特有のヒール役が1人もいなくて、みんな青春してるなーって感じで最高でした!
この勢いが続けばワンピース超えてくるかも?
ちなみに、昔のアニメしか観てないめちゃくちゃライトなファンなんですけど、めちゃくちゃ胸熱になりました(߹ㅁ߹)♡
エンドロール後の机の上の写真が出た瞬間、再び涙腺崩壊して、席からしばらく立てませんでした.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
ありがとう井上先生
・声優がテレビアニメ版と違う
・3DCGアニメである
という理由から1ヶ月半観るのを躊躇していた自分に幻滅した。テレビアニメ版のスラムダンクとは完全に別物として生まれ変わった新たな作品に、そして井上先生に感謝したい。CGによるアニメ、スポーツと相性良いんだろうな。また、今までのスポーツアニメの常識覆っちゃってみんな困るんだろうな。
おい!!スラダンよかったよ!!!眠すぎて開始前のcm半寝だったのに、全部ガン見した!!!!
一時期ハマって漫画全巻一人暮らしの家にも持って来たけど最近全く読み返しておらず、漫画埃かぶってた程度のファン。(昔のアニメも見ていない後期ゆとり世代)
最近アニメを見ない理由が風景とか表情での表現じゃなくて全てセリフで言わないと気が済まないものが増えすぎて、まじダサすぎて耐えられないからだったんだけど、ちゃんとセリフ堪えて風景•表情描写に留めてたのがまず超よかった!
内容を全てお膳立てしてもらわないと映画も鑑賞できないようなサボりはやめよ、そのサボり感想「分からんかった」をSNSで見て制作者側が気を使うのもやめよ、1mmぐらい分りゃ御の字じゃん、初見で分からんからこそ分かった時が人生の妙じゃん、考えさせる余白がないのって感動のレベルが下がるんだよ!!!
あと、漫画とアニメだとやっぱり漫画のほうが物語への没入具合は大きくなりやすいと思うんだけど、
このスラダンという大ヒット漫画、漫画の絵自体にパワーのある最高・完璧・超傑作な原作がある作品で、ここぞという場面で原作調にしたことで、
未読者もハッとさせる力を発揮してたし原作ファンも救われるしまじよかった。
あとは、画面のフォーカスをぶらさずにいたのもよかった。
画面外に他の登場人物が映るべきじゃないときはちゃんと何してるか分からなくしてた。
最近のアニメの全登場人物にフォーカスを当てがちなこの悪癖はどっか飛んでってほしい。
これのぴったりの具体例が某鬼滅の某某某っていうアニメにあって、漫画だと産屋敷に柱9人?が同時に喋って聞き取れないっていう2秒のシーンを、アニメだと9人全員にフォーカスして60秒以上全員が単独で話すシーンにしやがった場面あったわけよ。
物語の流れとかその場面で伝えたい真意って分かってんのかと。
まあそんなアニメだから小学生に刺さって保護者分のチケット代で儲かったわけだけれどもさ!!お前それで満足か!!!!!
とりま家で漫画読み返す。
そして山王戦暗記してからあと2回は映画見に行こうと思う。
アニメでバスケの試合を作るとはなんぞや
世間の評価をはっきりゆって信じてなかった。
好きな声優(小林親弘)目的で見に行ったが、それらは全て大きな間違いだった。
宮城リョータの回想シーン、沖縄の景色。
最初は「この世界の片隅に」のような柔らかな絵だなと思ったし、風景に立体感がないことが少し気がかりだったが、段々とストーリーに吸い込まれる。
そして試合シーン、CGアニメだから顔や体の動きが硬いんだろうなという心配はすぐに消えた。CGアニメだからこその緻密な人間の動き、並大抵の人間観察じゃあのレベルの表現はできない。軸がしっかりあって重量感がある走るシーンもあれば、流川のスリーポイントシュートの手の動のようなしなやかなしーんもある。日本のCGアニメの技術は日々進化しピクサーアニメすら跳躍しそうな勢いだ。
CG表現だけに頼らずスラムダンクならではの一瞬の表現(画面から色が抜け輪郭線だけになるところ)やスピード感が伝わる表現(画面に空気の流れを実際に感じるような線が入るとこ)などにより臨場感やCGアニメとしては斬新だが、人が作ったアニメーションという温もりをも感じる。
THE FIRST SLAM DUNKの作成現場は果たしてどのようなものなのか、井上雄彦はレジェンド的な漫画家にしてこんなに素晴らしい完成度の映画を監督するなんてありえない。二刀流にも程がある。
その証拠に私はストーリーの素晴らしさとアニメ表現の素晴らしさとの感動により2種類の涙が同時に流れたシーンが何度もあった。
そこら辺のアニメとはレベルの違う人間が魂込めて作ったこのアニメを是非大きなスクリーンと素晴らしい音響環境で見て欲しい。というか絶対見たまえ!!!!
こういうアニメ映画は初めてかもしれない!
前評判がよく気になっていたが機会がなくて本日鑑賞!
観た人から漫画を読んでから行った方がいいと言われたが、遥か昔読んだ漫画、観たアニメを思い出しながら鑑賞😅
たしかに漫画を読んで行った方が面白いかもしれない。
でも、思い出しながら観るのも良かった!あー!こんなんあったよあった、とか懐かしさを感じたい方には古い記憶力を試すいいチャンスかもしれない笑
アニメ映画というより、これが文字通りのアニメーション映画だなと感じた😊
画力が素晴らしい!まるで自動で漫画を読んでいる感覚!
特にラストの作画は素晴らしすぎて感動した!!
スラムダンクに興味がない人でも十分楽しめると思う!
ぜひ迷ったら選んでほしい✨
国民として誇ろう。
嗚咽に耐え終盤で落涙。
世界映像作品唯一無二の到達点。
天才漫画家の手仕事の緻密、
CG駆使の方向性の正しさ、
只々漫画を動さんとする映画屋の執念を
国民として誇ろう。
ケレン味含めドカベン的な物語の据わりの良さが
観る者を映画没入へと誘う。
秒毎に固唾を飲む映画体験。
傑作。
現時点で最高峰のアニメーション!
まず、オープニングから感動。
あんなカッコいい映像は初めて見た!
バスケットは詳しくないけど、
試合の臨場感、緊迫感、躍動感、
バチバチに伝わってきます。
所々に差し込まれたエピソードで
キャラの心情も深掘りされていて、
単純に面白いというだけではなく
昔、スラムダンクを見ていた子どもが
大人になって見るにふさわしい内容です。
尺の関係もあるだろうけど、
原作と比べてカットされた部分もかなりあり。
しかし、何の違和感もなく楽しめます。
終盤は映像と音楽がすごくマッチしていて、
鳥肌ものです。本当にカッコいい!
OP、EDともに曲も素晴らしく、
映画鑑賞後、第ゼロ感が絶賛ヘビロテ中です。
ただ、スラムダンクを全く知らない人には
少し説明不足なところも否めない。
(まあ、元々ファン向けの映画だろうけど)
なので、星は0.5だけ引いて4.5
私は楽しかったと言ってもリピート鑑賞を
する方ではないのですが、これはもう一度見たい。
個人的には大絶賛の星5です。
心配されていた声優問題も、
私は違和感なく見られました。
どうしても昔のアニメの印象が強いですが、
それを推してあまりある圧倒的なビジュアルは
絶対に映画館で観るべきです!
おもしろい
試合の演出がいい!すごい躍動感。
カメラアングルがこなれている。
ベースラインに試合があって、それぞれのここまでの過程もいい塩梅で差し込まれていている。
死んだ兄を超える話や母との関係はややありきたりだけど、まあいいかな。
説明過多でないのもよかった。
スポーツ映画で今までで1番では
そしてアニメーション映画としてとんでもなく観ているのが気持ち良すぎる映画で、映画を観ている間ずっと幸せの動きを観てる。
冒頭の1on1からキレと緩急のスピード感が凄まじく、このクオリティがまさか続くまいと思ってたこちら側の予想を余裕で上回る試合のエキサイト感。
観ていて1番近かったのはあれだ、マッドマックス怒りのデスロードだ。
画面の動きが観ているだけで気持ちいい、あれだよ。
特にもう鳥肌がブワッとなったのは宮城リョータのブロックを突破する瞬間、その身体の動き。
そう動いたら抜ける!いけっ!となった。
スポーツ映画でこんなにスポーツのエキサイト感を味わったことあったか?なかったんじゃないか?ってもう頭の中パニックよ。
音の使い方も実はとても新鮮だった。
こう使うか!(使わないか!)ってね。
それでいてきちんとストーリーにも過不足なく、それでいてほんとにスマートに、この映画に必要な、とても合っているように寄り添っていて、ほんとにここも素晴らしかった。
中盤から涙止まらず。
大人、子供、大人になる途中の子供、どれも描写が素晴らしかった。
原作ほぼ観てない、アニメは観ていない、けど世代的にストーリーはなんとなく知っていた、そんな人間でしたが、完璧と思った。
これが映画初めての作品とか、恐ろしすぎる。
これは傑作
まずOPで映画代分の満足感があります。井上先生の絵がそのまま動き出す演出がかっこよすぎる。音楽も最高です。
スラムダンク映画化の情報が出たとき、手描きではなくCGアニメであることにガッカリしていたのですが、実際に観て気持ちが180度変わりました。CGだからこそ微細な動きを表現し、リアルなバスケの試合を描けている。最高でした。
回想パートでは途中で何度か泣いてしまいました。押し付けがましくなく、彼等の人生を追う中で自然と涙が出るような感覚です。現行の試合を盛り上げつつ、邪魔にならない程度に湘北メンバーを描いており見事でした。
次はぜひIMAXで観たいです。
バリバリ世代ど真ん中だよ?
だからこそ観たい気持ちと観るのが怖い気持ちが交錯してました。予告を見てもどんな話なのか情報は一切無し。でも公開後には至るところで「涙なしでは観られない」って。
それを聞いたら観ないわけには行かないぢゃない?ミッチーファンとしては。
それで満を持して行ったらリョータかーいっ!!!って内心大きな声で突っ込んでしまったwww
ヌルっとした動きのアニメに見慣れるまでに時間を要した部分はあるけど、慣れてしまえば非常に臨場感ある試合に大満足。本当にバスケの試合を一試合観たような錯覚に陥ってしまったほど♫
世の方々のいう「涙腺崩壊ポイント」とやらは見つからなかったけど、それでも感動できる良い話❤ ❤ ❤
大人気キャラの流川をあそこまで完全モブキャラにしてしまった潔さには脱帽w
最高!
IMAX最高です。
映像、動き音楽が見応えあり。ライブ感覚です。宮城リョータを中心に試合と回想を行ったり来たりしますが、ベストメンバー総力戦の試合なので湘北山王どちらも選手全員が主役でした。
それでクライマックスの映像とスピード展開ですから何度見ても良いですね。文句なし最高でした。
素晴らしかった
高校生ぐらいに見た漫画が映像としてみれて満足です。
思い出補正が入っており、かなり感動したと言えます。
映画かということと原作を知らない人向けに内容を削ったり、補正をかけていることが多々あります。
これは致し方ないことではありますが、「かつらむき」と「大好きです」は入れて欲しかったな。
とは言えうまいこと話をまとめていたと感じました。
宮城の過去が、少しボリュームが多い点がマイナスです。
あと、元々の原作から三井の方がカットは少なかったような感じでした。
流川よりもシーンは多かった気はします。
三井得点シーンは、どれも印象的で山王撃破の立役者だなあと過去を思い出しました。
原作知らない人にも優しく配慮した構成ですが、やはり原作を知っていないとこの作品は心底楽しめないので原作未読の人は読んでください。
原作未読。おもしろかった
すごく綺麗にまとまっていて、全くわからなくてもキャラクターたちの関係性が分かる
導入からのOPがすごくかっこよかった
ミヤギが海の洞窟(?)で泣くシーン
手紙を描きかけて一度止めるシーン
山王の選手のお参りの言葉を思い出すシーン
が心に残った
環境音、効果音にもこだわりを感じました
熱くなれる
学生の頃からずっとバスケをしてきた私に取っては教科書であるスラムダンク。
もう最初に思った感想は「バスケがしたい」
やっぱりスラムダンクは熱くなれる。
内容や結果はわかっているのにシュートが決まった瞬間に声上げて立ち上がりそうになった。
試合開始から試合終了までバスケに浸れて楽しかった。
もう一回観て浸ります。
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