THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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完璧な作品
描写が素晴らしい!!
スラムダンクを漫画やテレビで一度も見たことがないが、評判の良さに観た。
アニメなのにアニメに観えない描写の素晴らしさに感動した!
監督の細かなこだわりにも納得!!
席の後ろからも音がしたり、かすかな呼吸音や髪の揺れ、惚れてしまいそうな美しい顔やスタイルに惹き込まれた。
ストーリーも良かった!
原作の質の高さ
1日経っても感動がやみません
昨日レイトショーで鑑賞。
見終わった後、感動のあまり妹に電話し、いかに
本作が素晴らしかったかを熱弁し
帰ってから、スラダン好きの嫁ぎ先の母に
絶対行った方がいいですよ!!!
と伝え
旦那にも今日の朝からスラダンの素晴らしさを伝えに伝え
そんな感じで、感動が覚めらなぬ日曜日を迎えました笑笑
こんなに映画館で感動に震えたのは、子供の頃
タイタンズを忘れないを観て
感動に打ちひしがれて以来です!
本当に
最and高でした!!!
まず、オープニングからすでに泣ける
そして、センスが良すぎる!!!
マジで痺れました!
井上雄彦先生が監督、原作、脚本を務めてらっしゃるので、面白くないわけは無いとは思いつつ、一部のファンがこき下ろしているのを知っていたので一抹の不安を抱えておりましたが、
もうオープニングの音楽と映像のかっこよさで
そんな不安は,吹っ飛びました!!!
あとは言わずもがな、名シーンのオンパレードと
見応えのある山王戦に手に汗握り!
リアルタイムの試合を見ているかの如く、シュートが入るたびにガッツポーズを繰り出したました笑笑
試合最後の20秒の演出がにくいです!!
井上先生の深いこだわりが感じられる、本当に
神作品でした!
何回でも見たい!!!!
完璧なCG映画
早く円盤が欲しいです。切実に。
でも、映画館でも上映し続けて欲しいです(強欲)。
原作未読。
桜木花道が誰かも分からない、知識0で鑑賞。
結果、素晴らしかったです。
CGってこんなにリアルな動きを表現できるんだ、と感心しました。
漫画が色彩を持って、そのまま動き出したかのよう。
集中線などの漫画的演出も、巧みに使われていました。
手描きパートとの切り替えも、全く違和感無し。
音楽との相乗効果で、劇場が観客席のような臨場感に。
無音の差し込み効果も、とても良かったです。
ポップコーン食べるのには苦労しましたが(笑)
2回目以降の鑑賞では、ポップコーン買わなくなりました。というか、食べている暇が無い。
ずっとスクリーンに釘づけ。
CGだからと敬遠しないで本当に良かった。
とりあえず、原作を10巻まで読みました(笑)
素晴らしかったけど、リョータに思い入れがないとどうなのかなぁ
諦めの悪い奴等
オープニングで線画の選手が一人また一人と歩き出す。それだけで興奮が高まる。
安西監督の名台詞「あきらめたらそこで試合終了ですよ」を地で行くストーリー。山王戦をメンバーの過去とリンクさせながら新たな視点で魅せてくれる。
個人的に面白かったのは山王エースの沢北と、湘北の桜木花道の対比。
沢北は、もう国内ではやり尽くしたといい、神社で必要な経験を与えて欲しいと願う。心は既にアメリカに有るようで、流川にも俺のいない日本で一番になるがいいと言う。
一方、桜木花道は天才を自称しつつもシロートであることを自覚して、シュート練習を積み重ねてきた。試合では観客に向かって山王は俺が倒すと宣言して自らとチームを奮い立たせ、今この時が自分の栄光時代だと言って怪我をおしてコートに戻った。それが最後のシュートとして結実する。
原作で試合の結末は知っているものの、あたかも初めて知るかのように興奮しっぱなしだった。最後のリョータと沢北のその後のシーンもとても良かった。
(202303082回目の鑑賞)
白熱の試合に最後までハラハラ!
アニメの可能性を感じた。
素晴らしかった!
私はスラダン世代ではありません。
作品の存在を知った時にはすでに完結しており、アニメもとっくに終わっていました。
いわゆるリアタイしたことがない、というのが、今回はいい方に働いたとおもいます。
声優全入れ替え、CGアニメーション。
このふたつだけでもかなりなハードルです。現役世代の方たちが尻込みし、非難の声を上げるのは当然だと感じました。
ですが、面白かった!
そんな非難はまっっったく的外れだと断言出来るくらい面白かった!
ぬるぬる動くし、スピード感は半端ないし、なにより熱い!
試合中ずっとタオルを握りしめるくらい興奮しました。シュートを決めるたび拳を握った!
上手い選手は動きのキレが段違いだとアニメーションでわからされました。
ほんとうに、素晴らしかった!
息子にせがまれ「どうせ焼き回しだろ?」と観に行ったが
今後20年くらい語り継いでいたい傑作!
自分は「SLAM DUNK」に関してはほとんどにわかです。漫画も8巻までしか読んでおらず、今回の主人公の宮城リョータに関してはあまり知りませんでした。
なので、原作の主人公が桜木花道や流川楓、赤木、安西先生のことはよく知ってる程度でした。
そんな自分ですが…
大、大、大傑作でした!!!
なんと言ってもアニメーション!
信じられないほど臨場感たっぷりですし、オリジナリティが溢れています。
今回のアニメーションは、井上雄彦自身が書いていた漫画のタッチをそのままCGアニメに落とし込んでいたので、アプローチはアメコミタッチの絵をCGアニメにした「スパイダーマン/スパイダーバース」に近いです。
ただ、スパイダーバースと今作が違うのは、カートゥーン的な動きではなく今作は徹底的にリアル思考な動きでした。
原作漫画のタッチでリアルな実写的な動きを見せるというのが今作の魅力であり、素晴らしい点だったと思います。
そのバスケのプレイが本当に圧巻で、バスケの選手が本当に動いてるかのようなリアルさで、なおかつ各キャラクターの個性に合わせて動いてるのも良かったです。
また、音響もリアルな時間でプレイしてるときはその試合会場にいるかのようで、特にボールがゴールに入るときの音が再限度が凄まじく釘付けになりました。
ネタバレになるので詳しくは話せませんが、試合のラストに関しては圧巻で「息を飲む」という一言に付きるし、今後の日本アニメ史に語り継がれるほど凄まじい演出でした!
また、今回は本編の主人公桜木花道ではなく宮城リョータが主人公でした。
彼の過去が初めて明かされましたが、結構悲しい過去を持っていて、「グレてもおかしくないよね」というものでした。
なので原作よりもストーリーは重めですが、リョータなりの葛藤が見れたので満足度は高いですし、他の花道含めた主要 人物も決して埋もれることなくバランスが保たれていたと思います。(主人公では無くなっても花道は主人公っぽいキャラだと気付いて面白かったw)
試合中に過去エピソードが挟まれたり、名言や名場面もカットされてる所が多いのでそこで賛否は割れるかもしれませんが、個人的にはこのストーリー構成でも全然気にならずに観れました。
映画館で映画を観て、汗をかくほど胸熱な感覚になれたのはなかなか無いです!
去年の1位は「トップガン マーヴェリック」だと思ってましたが、完全撤回してこちらが1位です!
成長
山王戦が観たかった気持ちに間違いはないが
スラダンに思い入れがある人が観ると、
「山王戦を観せてくれてありがとう」の気持ちと「山王戦の感動は桜木のこれまでがあってこそなんだけど…これではあまりに桜木が添え物」という気持ちになる。
桜木と流川が掘り下げられず、宮城と三井、あまつさえ赤木と木暮の方がまだ掘り下げられるって、さすがにどうなのかな…と。
ハイタッチシーンだけカラーになってるから完全版でコミックスを買い直した身としては、あのシーン、井上先生も大切にされていましたよね…?と確認したい気持ち。
スラダンを知らず、初めて見る人が多い想定で作るならこれが正解だったのかもしれないが、昔からスラダンに思い入れがある人が観るとモヤるものはあると思う。
ラストの試合中にかかる第ゼロ感のピークが半端ない
手に汗握る試合展開
素晴らしい
スポーツ映画演出の教科書
この場面であれ通すか!といったこちらの予測を越えたビッグプレーやそれの積み重ねによって観客席の空気が変わって場が一体化する瞬間など、スポーツの醍醐味、興奮する仕組みがよく研究されているなと思った。
そしてCGと二次画の実にスムーズな融合。試合中の動きはCGじゃないと表現しきれない激しさだが、かといって海外アニメのような完全3DCGにはせずあくまで補助として使うやり方のひとつの到達点、新時代の表現法の到来を予感させた。
それでいて、ジャンプ王道の熱血回想構成を貫きながらも暑苦しくなりすぎない絵の外連味と編集の巧みさ、嫌みになりすぎない程度に漂うおしゃれ感のバランスが絶妙で素晴らしい。
個人的には、バトルは調子よくエスカレートしていくが家庭や生活を描けない(描く暇がない)という少年漫画の弱点を作者が(ベタではあるが)自らの円熟味で克服した、そして見事に成功させたという点が非常にグッと来た。
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